サビキ釣り
イワシ・ニシン・サバ
◇イワシ、ニシン、サバ
イワシ、サバは回遊している魚なのでいかに自分の足元に魚を止めておけるかが数釣りのポイント。そのため、撒き餌は一度に大量に撒くのではなく、少量で途切れなく撒くことが大切だ。
エサのオキアミはかごに入れてもいいが、餌付け器を使うほうが釣果につながる。
集魚効果としての魚型のおとりは必須。
最近はルアーロッドを使いサビキにメタルジグを取り付けた「ジグサビキ」で釣る釣り人も多くなっている。
(シーズン)
イワシ・サバは夏場(6月~8月)ニシンは冬場(11月~2月)
この時期漁港内を群れで回遊することが多く、釣れ始めると一気に釣り人が集中する。
込み合っている場合は最低限のマナーとして隣の人に一声かけることが望ましい。また、餌袋など最低限自分で出したごみは持ち帰るようにしたい。
釣り方
- 浅場狙いなら3.9~5.4mの渓流竿、深場狙いなら5.4m1.5号前後の磯竿
- リールは小型のスピニングリールでOK
- 針は2~6号程度(魚の大きさによって号数を変える)針数6~7本
- 寄せエサ、付けエサはオキアミが一般的で仕掛けに網袋もしくはアミかごをつけても良い)
チカ釣り
釣り方
- 竿やリールはイワシ、サバと同じものでOK
- 針の大きさは魚が5~10cmの場合は2号前後、10~15cmの場合は3号前後
- 針の数は6~7本が標準で最近はスピード餌付け器を使う人が多い
- 大チカ狙いの場合はウキをつけ1本バリで釣るのも面白い(ウキは感度の良い棒ウキ)
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