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2025年9月6日土曜日

鮭釣行4、5戦 再び太平洋へ

 鮭釣り4戦目 8月24日再び太平洋へ

息子の誘いで前回1匹目を釣ることのできた太平洋サーフへ向かった

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初日、目的のサーフには17時過ぎに到着

とりあえず竿を出すが、海藻ゴミがひどく釣りにならない

一応日が暮れるまで投げ続けるが、鮭の反応はおろか餌取のいたずらも皆無


翌朝も5時から同じポイントで狙ってみるが、相変わらず鮭の反応は無い

午前中で見切りをつけ場所を移動しようと海岸線を南下するが、適当な場所が見つからない


サーフでの鮭釣りはいったん諦め、漁港を探してみる


途中小さな漁港で数人の釣り人の姿を見つけ、一応様子見で状況確認

しばらくすると鮭のヒットシーンが目に飛び込んでくる

鮭がいることを確認し釣りの準備を開始

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だが同じようなポイントを狙ってもなかなか鮭はかからない

その間何人かが鮭を釣り上げるが、息子と自分の竿にはアタリは無い

結局鮭が釣れることはなく、4戦目は坊主に終わる


鮭釣り5戦目 再び太平洋

9月2日4戦目のリベンジで再び太平洋へ向かう

息子は仕事の都合で来られず、妻と二人だけの釣行だ

8月末に大きな群れが入りかなりの数が釣れたとの情報が飛び込んできたことで、当初のオホーツク狙いから場所を変更し来てみた

爆釣からすでに3日が過ぎていたが、はたして釣れるのか?


目的地到着15時半

小雨が降るあいにくのコンディションだったが、とりあえず竿を出し釣り開始

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すると右隣の釣り人にヒット!

さらにその横の釣り人にもヒット!

これは期待が持てそうだ、とキャスティングを繰り返していると

コツっと小さな前アタリがあり少し待ってから軽く合わせを入れてみると、グッと引き込まれる生体反応

大きく合わせを入れフッキング

1匹目の鮭が釣れた

だが、この日はこの一匹のみであとが続かず終了


翌朝期待で19時終了し車中で仮眠をとる

だが、この日北海道南部には大型の雨雲がかかり、深夜釣り場にも大雨

そのせいで翌朝の漁港内の海水は茶色に濁り、鮭の姿は無い

大勢の釣り人が2時過ぎから釣りを開始するが、誰一人として鮭を釣るものはいなかった


6時過ぎまで竿を振るが何の反応も無く、釣りをあきらめ車へ戻る

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車中で朝食を取りしばらく休憩ののち場所移動

海岸線を北上し、前回全く釣れなかった漁港へふたたび向かってみる


この日は前回に比べ釣り人は少なく、どうやらピークは過ぎ去ったのか?と期待薄の気持ちで港内へ入り車内からしばらく様子を伺っていると、左側の女性にヒット!

このヒットシーンでスイッチが入り早速釣り準備


空いていた場所に入れてもらい釣りを開始すると、今度は右隣で連続ヒット!

そしてほどなく自分にもアタリがあり、大きく合わせを入れヒット!


だが、今回も続かない

釣り方を変えてみようと投げ竿にチェンジすると、まもなく竿尻が跳ね上がるようなアタリがあり慌てて竿を手にしリールを巻くと、抵抗する鮭の生体反応が手に伝わってくる


何とか手元まで引き寄せ無事ネットイン

その後さらに2本の鮭が掛かり、合計4本を釣ることができた


時間は16時半、夕マズメタイムでまだ釣れたが、前日の1本を加え合計5本の鮭でクーラーがいっぱいになり納竿とした


スタートの漁港からの移動判断が功を奏し、リベンジ釣行5匹の鮭を手に帰宅の途についた

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2025年8月11日月曜日

2025年鮭釣り初戦「敗退!」

 2025年鮭釣り初戦敗退

8月の鮭釣りは時期的にはまだ少し早いのかもしれない。

だが、釣り新聞やSNS情報では早場の鮭の釣果が目に飛び込んでくる。

また、数年前の自身の経験から、ひょっとしたら釣れるかも?といった気持ちもあり8月8日3連休前の金曜日出かけてしまった。

2年前の同じ日、息子からの情報だよりに向かった襟裳方面の漁港で2匹の鮭を釣った記憶が引き金となり、今回も同じタイミングで出発した。



18時半到着、釣り場には大勢の先客の姿。

みんな高い堤防の上からの外海めがけての投げ釣りで、港内を狙っている釣り人は皆無。

すでに陽は暮れていたが釣りの準備を開始し、ただ一人港内めがけてウキルアーキャスト。

予想通り何の反応も無い。


地元の女性なのか、犬を散歩させながら近づいてきて声をかけられる。

鮭は少ないようだが港内にはいるようで、前の日も1匹釣れていたようだ。

日によって釣果にはばらつきはあるものの釣れていないわけではないらしく、また近くの川でも遡上する鮭の姿は確認されているらしい。

だがこの日は竿には何の反応も無く、ハネももじりも見られない。

外海狙いの釣り人にもアタリは無いようで誰一人釣れている様子は見られない。

わずか数分で心折れ納竿、翌朝に期待し車内で夕食をとり早めに車中泊。



翌朝4時まだ薄暗い中再開。

港内狙いの釣り人の姿は増えていて、すでに数人が釣りを始めていた。


2年前に鮭を釣り上げた場所が空いていたので迷わずそこへ入り釣り開始。

だが、前日同様まったく反応がない。

港内にはやはり鮭の気配がなく、外海狙いの投げ釣りサイドにも反応は無いようで動きなし。


状況好転の兆しがなく2時間ほどでギブアップし移動を決意。

移動は運が良ければ大当たりすることもあるが、ほとんどの場合が空振りに終わり貴重な釣りの時間が車の運転に費やされることになる。

移動はできればあまりしたくはないが、まったく手ごたえのない場所で竿を振り続けるのもつらい。

とりあえず周辺の状況調査を兼ね太平洋を北上。

十勝港から旭浜漁港、その近辺のサーフと走り回ってみたが状況は変わらず釣れている気配なし。

再び太平洋を南下し歌別漁港へ移動。

この日は何処へ向かっても変わらなかったのかもしれないが、今までの経験からここ歌別が可能性としては最も高いのではと判断。


歌別到着午前11時

港内で釣りをしている釣り人は数人いたが誰も釣れていない。

直射日光も強く陽を遮るものが何もない港内で竿を出す気にもなれず、しばらく車中から様子見。

前日の睡眠不足もあり睡魔が襲ってきたため仮眠タイム突入。


夕方少し気温が下がってきたところで竿を出してみるが、鮭の反応なし。

夜釣りのウキふかせも試してみたがまったくアタリなし。

翌朝の朝マズメに期待し早めの就寝につく


翌朝3時周りにつられ準備開始。

いまは事前の場所取りができないようで、釣り座を確保するためには早めに行動するしかないらしく、3時にはすでに南防波堤は埋め尽くされていた。

かろうじて空いていた場所にはいり、すぐには釣りを始めずしばらく暗闇を飛び交う電ケミの明かりを眺めていた。

1時間ほど様子を見ていたが鮭が釣れる気配なし。

4時釣り開始。

やはり鮭の反応は無い。

南防波堤で釣りをしていた大勢の釣り人にもこの日は全く反応がない。

6時過ぎまで2時間竿を振り続けたが誰も釣れない状況に心が折れる。

一人また一人と片づけをはじめ釣り場を去っていく様子を見ながら納竿を決意。

2025年鮭釣り初戦は残念ながらボウズとなった。


鮭釣りの厳しさは改めて言うまでもないが、特に8月釣行ではなかなか結果を出すことは難しい。

そんな経験は何度もしてきたはずだが、釣行前はなぜか釣れる予感が先行してしまう。

ひょっとしたら釣れるんじゃないか?

そんな気持ちが強くなり、難しい8月鮭釣りに毎年のめりこんでいる。








2023年8月10日木曜日

2023年秋サケシーズン開幕

いよいよ23年秋サケ釣りのシーズン開幕

まだ少し早いか?と思いつつ、7月31日太平洋方面へ向け車を走らせる。

去年のオホーツク海以降、サーフでのブッコミ釣りにはまり今回もスタートはブッコミ。

だが、4本の投げ竿には待てど暮らせどアタリなし。

夕方から降り始めた雨が少し強くなってきたところで、この日はギブアップ。

大樹町の中華食堂で夕食を済ませ、近くの道の駅に移動。

翌朝5時まで仮眠をとらせていただき、近くの旭浜へ向かってみるが到着した時間にはすでにサーフも漁港内も満席で入れるスペースなし。

やむを得ず襟裳の歌別漁港へ移動。ここは逆に釣り人がほとんど見られず、いつもの船上げスロープ横で3名のみ。

釣れていないのだろうか?

せっかく来たのに竿も出さずに帰るわけにもいかないので、貸し切り状態の防波堤ゾーンへ渡って釣りを始めるが全く反応はない。

足元を数匹のカラフトマスとデカサバの群れが泳いでいくが釣れそうもなく、早々に秋サケ初戦はギブアップ。

1週間後リベンジ釣行で再び太平洋へ。今回は事前情報で釣れていると聞いた某漁港へまっすぐ向かう。

ポイント到着は午後3時、釣り人は多かったが場所はある。霧雨模様の天候だったが、レインジャケットを用意し早速釣り開始。

周囲も含めしばらくは動きはなかったが、4時を過ぎたころからぽつぽつと鮭が上がり始める。だが、なかなか自分の竿にはアタリはない。

5時36分、ついに竿先にコツコツと初の前アタリ、ウキが海中に沈む。軽く合わせを入れ、重みを確かめて大きく合わせを入れる。

ヒット!

ようやく来た初ヒットに少し興奮しながら引き寄せる。

が、竿を寝かせたまま引き寄せようとしたため、鮭は大きく横走り。すこしジャンプした瞬間、バチッと音を立ててラインブレイク。

鮭はルアーとフロートを抱えたまま泳ぎ去ってしまった。

今年の初鮭がまさかのバラシ。

その後は全くアタリなく、日没後もケミカルライトを照らしながらアタックしてみたが反応なし。初日はバラシ1匹で終了となった。


翌朝4時小雨模様の中再開。開始1時間、ファーストヒット!前日のバラシの瞬間が脳裏をよぎる。

慎重に鮭を引き寄せ、隣の方にサポートいただき無事ランディング。その後もう一匹追加し、朝のラッシュタイム終了。2匹の釣果で前日のバラシの悔しさも少し和らぎ、12時納竿。


帰り道再び歌別をのぞいてみたが、相変わらず釣り人は少なく釣れている様子もなかった。昨年の8月は同じ太平洋へ2度足を運んでも全く釣れなかったが、今年は2戦目で2匹の釣果と、バラシはあったものの幸先のいいスタートが切れた。


この調子で本番の9月~10月を迎えることができれば、2桁釣果も夢ではないのかもしれない。

2022年8月29日月曜日

太平洋鮭釣行2戦目も・・・

 8月中になんとか鮭を釣りたいと、長期戦覚悟で向かった太平洋。

初日の厚内から旭浜経由歌別まで合計600km、3泊4日に渡る釣行にもかかわらずまたしても鮭に出会うことは叶わなかった。


8月24日9時自宅を出発。

高速を使わずに4時間半の道のりを走り、大津を経由して厚内へ到着したのは午後4時を過ぎていた。

釣り人は確認できる範囲で数名、だが釣れている気配はない。


先行者に情報確認をしてみたが朝のうち2本上がったものの、それ以降反応無く釣れていないとのこと。

とりあえずロッドを取り出しキャストをしてみるが、全く反応はない。

広い漁港を見渡してもどこにも跳ねやモジリもなく鮭の気配は感じられない。

繰り返すキャストに反応無く、この日は日没の18時に納竿。


厚内漁港の朝陽

翌25日早朝4時より再開。

前日に比べ釣り人の数は増えているが、みなさん目指すポイントは防波堤の先端部のようでそこから外海を狙っている。

今の時期は港内よりも外海のほうが可能性が高いということなのか。

だが、しばらく様子を見ていたが今日はここもダメなようだ。


自分は港内で2時間トライしてみたが釣れる気配無く、場所移動を決意。

厚内からほど近い大津海岸を経由し旭浜漁港へ向かってみた。

ここは厚内に比べ釣り人は多く、ほとんどが道東特有の「垂らし釣り」で鮭を狙っている。


左側の一角が空いていたので釣り座を構え釣り開始。


投げ竿2本とウキルアーを用意しキャストを繰り返すが反応なし。

すると右隣の夫婦連れの竿にアタリが来た。

穂先の柔らかい長竿が大きくしなり、銀ピカの鮭が上がった。

真横で釣り上げられた鮭を見て期待度は上がるが、なかなか自分の竿には来てくれない。


30分も経たずに再び右隣の垂らし竿にアタリ。

連続ヒットにうらやましさが募るが、やはり自分の竿には鮭は食いついてくれない。

太平洋で鮭を狙うのであればやはり垂らし釣りがベストなのか?


すると、放置しておいた投げ竿にアタリが来た。

タイミングを見計らい合わせを入れる。

待望のヒット!

だが・・・  軽い。

エサ取りのウグイか?


生体反応を感じながら手元まで引き寄せると、針先についてきたのはキュウリウオ。

魚体からキュウリのようなニオイがすることからそう名付けられているようだ。

結局この外道が2匹釣れただけでこの日も鮭に出会うことは叶わなかった。

26日釣行3日目。

前日2匹の鮭を確認していたのでこの日も旭浜漁港で再開。

だが、この日は周りも含め朝から1匹も釣れていない。

おまけに雨にも降られ、3時間で心折れ太平洋を再び南下。

十勝港、音調津漁港、目黒漁港と、前回と同じルートを経由し歌別漁港へ向かった。

さすがにここは釣り人が多く、堤防側にはズラリと人が並んでいる。

だが入れないことは無く、リスクは高いがロープが張られているところには空きがあったのでそこへ入り釣り開始。

釣りを始めてから1時間が過ぎたころ、堤防の入り口付近の垂らし釣りチームにヒット。

その後も何匹か釣れるが、この日はなぜかこの一角だけに集中していたようで、漁船の出入り口付近の好ポイントではヒットシーンが見られない。

11時過ぎから始めた自分にもアタリが来ることは無く、この日も残念ながらボウズ。

それでも何とか鮭を釣りたいと、もう一泊を決意し車中泊。

翌27日早朝3時釣り開始。

さすがに土曜日ともなると平日とは釣り人の数が違い、朝の3時には堤防側はほぼ満席の状態。

前日と同じ場所で釣りを始めるがこの日は周囲を含めなかなかヒットの声が聞かれない。

それでも4時を過ぎたころ、垂らし釣りチームにヒット。

開始2時間、港内全体で5匹ほどの鮭が釣れるのを確認したがそれ以降アタリもなくなり7時を過ぎたころには激しい雨に見舞われ釣りを中断。

雨は数分で小ぶりになったが、釣りを再開する気にもなれずそのまま道具を片付け車へ戻った。

朝食をとり車の中からしばらく港内の様子を見ていたが誰も釣れていない。

同じように釣りを中断し車へ戻ってきた方としばらく話をしたが、今年の歌別は例年になく不振とのこと。

30年以上のベテラン釣り師曰く、温暖化の影響なのか年々釣果が落ちて来ていて鮭の姿が見られなくなってきているらしい。

北海道の鮭釣りシーズンは9月から本格化するが歌別は早場といわれていて、自分も昨年7月末にここで2匹の鮭を釣っている。だが自分はともかく太平洋側のどこを廻って見ても釣れているという情報はあまり聞こえてこない。

海水温の影響で岸寄りが遅れているだけならまだいいのだが、個体数そのものが減っているのではないか?と心配されていた。

鮭釣りを始めてまだ5年目なので自分には体感できるほどの経験はないが、ほかの釣り場でも釣り師の方からは同様の話が聞かれる。

釣り人のゴミ処理問題や河口での制限期間延長などもあって、数年後には北海道での鮭釣りそのものができなくなってしまうのではないか。

そんな少し不安な気持ちを抱えながら結局最終日も8時で釣りを諦め、途中の静内温泉で肉体的精神的疲労を回復させ帰路に就いた。


静内温泉
それでも、とりあえずは9月からの爆釣を期待しながら次回釣行に向け準備をしている。

2022年8月11日木曜日

2022年鮭釣行初戦惨敗

令和4年度初の鮭釣行へ行ってきました。

初戦の地に選んだのは太平洋。歌別や十勝といった激戦区が並ぶ鮭釣りでは有名な場所ですが結果は惨敗。当日の空模様や鮭の釣果情報などから迷いに迷って決めたポイントでしたが、どこにも鮭の姿は確認できませんでした。

唯一最後に訪れた漁港では我々が到着する前に何本か上がっていたようでしたが、実際に釣り上げられるシーンにはどこへ行っても目にすることはできませんでした。

初日、自宅を10時過ぎに出発。夕張紅葉山から高速を東へ向かい帯広経由で広尾町へ向かいます。

十勝港

 8月9〜10日

最初に訪れたのは十勝港。毎年目にしている光景ですが、第四埠頭にはずらりとたらし釣りの竿が並んでいます。


道東の鮭釣りはたらし釣りがメインで、ウキフカセやウキルアーで鮭を狙っている釣り人は殆ど見かけません。この日はあまり動きがないらしく皆さん車の中で待機中。

ここでは竿を出さず次へ向かいます。十勝港から海岸線を南へ下り15分程度の音調津漁港。

ここでも数名の先客はいましたが、鮭の姿はなく皆さんまったりとした様子で釣り糸をたれていました。もう少し活気があればここで竿を出すことも考えたのですが、諦めて移動。

天気予報で終日雨ということはわかっていましたが、目的地を変更して歌別へ向かいました。途中の目黒漁港も除いてみましたが、5〜6名の釣り人の姿は確認できたものの他と同様連れている気配はありません。


目黒漁港

目黒から40分ほどで歌別到着。ここは流石に鮭釣りのメッカと言われるだけあって大勢のアングラーがいましたが、ここも他と同じように鮭の姿は見られないようで、堤防にはキャストをせずに休んでいる釣り人が多くいました。

ここまで来た以上何もせずに帰るわけにも行かないので準備をしキャスティング開始。


しかし、始めた頃は小雨で釣りには影響はなかったものの、次第に降りかたが激しくなり途中で断念。

翌朝再チャレンジということでこの日は18時前に終了。

翌朝3時、雨は少し小降りになっていましたがすでに堤防には大勢の釣り人が並んでいて釣りを始めています。数多くの電ケミライトの明かりを目で追いながらその動きを確認。でもなかなか鮭のヒットは見られません。

この日は漁が雨で中止となったことで漁船の出入りもなく、駐車スペース側からもキャストができたので、混雑する堤防側へは入らずに釣りを開始。しかし何度キャスティングを繰り返してもエサ取りはおろかなんの反応もありません。

数日前の情報ではすでに何本か釣れていると聞いていたので期待してきてみたのですが鮭の反応はありません。ハネやモジリも確認できず鮭の姿は確認できません。

繰り返しのカラキャストに疲れ、竿を休める釣り人の姿も徐々に増えてきました。

6時までなんとか頑張ってはみたものの、このままここでの釣りを続けても釣れないと判断し歌別での鮭釣りを諦め移動を決意。ふたたび太平洋を北上し音調津漁港経由で旭浜漁港まで移動しました。


旭浜漁港

旭浜へ着いたのは11時過ぎ。

ここも釣り方は垂らし釣りで数多くの釣り竿が並んでいます。

肝心の鮭はといえば、朝のうちに何本か釣れていたようでしたが自分たちが着いてからはやはり反応はなくキャスティングを繰り返しても空振りに終わります。

唯一釣れた話に触れることのできた旭浜漁港でしたが、残念ながら周りも含めまったく反応のない鮭釣りに心が折れ12時を少し過ぎた時間に納竿としました。

十分な睡眠を取らず3時から始めた歌別での釣りのせいで、疲れも出始めていたので今回の鮭釣行坊主を受け入れ帰宅の途に就きました。

今回は残念ながら初戦を飾ることはできませんでしたが、今月中にはもう一度リベンジ釣行にでかけたいと考えています。