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2021年12月2日木曜日

チカ釣りin古潭漁港

 秋から冬にかけて最盛期を迎えるチカ釣り。

近郊では小樽港や石狩新港などメジャーな釣り場は多いが、今回は石狩の小さな漁港、古潭漁港へ向かってみた。

快晴の日曜日、漁港には家族連れを含め大勢の釣り人が来ていた。

手軽に楽しめるアウトドアレジャーとして近年釣り人気が高まっているとは聞いていたが、11月末の寒い時期にこれほど人が集まるとは思ってはいなかった。

停泊している漁船の横にわずかに入れるスペースがあったので、まずはそこで釣り開始。

先客に話を聞くと、まあまあ釣れているとのこと。その言葉を信じ釣り開始。

だがなかなかアタリが来ない。

時間が悪かったのか、他もあまり釣れていないようだ。

結局この日は日没まで粘ってみたものの、わずか5匹の釣果で終了。

夫婦二人で5匹では晩飯のおかずにもならないので、二日後再びリベンジに向かった。

この日も魚の影は薄くポツポツとは釣れるが連続ヒットとはならない。

暫くして堤防先端部が賑わっていることに気づき様子見に行ってみると、大型のチカが順調に釣れている。

先端部に空きがあったので場所を移動し、爆釣グループの横で再開。

だがなかなか針にかかってくれない。わずか数メートルしか離れていない爆釣グループはその間にも次々と釣り上げる。

仕掛け? 餌? 場所?

違いを考えるがわからない。

見ている限り仕掛けにそれほど違いはない。場所もわずか2~3メートルしか離れていない。ひょっとして撒き餌の違いか?

ホッケの時にも経験したが、撒き餌の違いで大きく釣果に差が出ることはある。

結局わからないまま、それでも時々かかってくるチカは日没終了まででなんとか12匹。

前回の5匹と合わせれば、晩飯のおかずには何とか足りると思いながら、

物足りない気持ちのままリベンジ釣行を終えた。

2020年7月10日金曜日

大サバ狙いで苫小牧

 6月以降日本海側の釣果情報があまり聞かれない。一方で苫小牧、白老など太平洋側は好調のようだ。タイミングにもよるが、サバやイワシの回遊に当たって爆釣したというSNSも見かける。

久々の天気に誘われてふたたび苫小牧へ釣行に行ってきた。目的の場所は東港で、今年は初めてのポイントだ。朝の7時に到着したが思っていたほど人はいない。先客に状況を確認すると朝の4時から始めて結構釣ったが、これから昼までは釣れない時間だよとのこと。

ベテランらしき老夫婦の情報に気落ちしながら釣りを開始する。

確かに反応がすくないが、それでもぽつぽつとチカが針に食いついてくれる。どうやら坊主は避けられそうだ。

1時間ほどたったころ、急に妻の竿の穂先が海面に大きく引き込まれた。サバだ。

慎重に引き上げ念願の大サバを釣り上げた。

釣れない時間といわれていたが、その後も続けて大サバがかかり、気が付けば大小あわせて15匹のサバを釣ることができた。

午後からはイワシの群れも入り、チカと合わせて87匹の釣果を上げることができた。

イワシはまだまだ釣れていたが、二人分の食料としては十分な数を釣ることができたので4時納竿とし帰宅の途についた。





2019年8月9日金曜日

久々の爆釣

北海道でも場所によっては30℃を超える猛暑の中、熱中症のリスクを抱えながらの釣行。ボウズ続きの日本海を離れ太平洋沿岸白老漁港へ行ってきた。

特にこれを釣りたいといった目的もなく、青空のもと大海原に向かって竿を振るだけで満足といった安易さもあって、家を出たのは10時過ぎで漁港着は12時過ぎ。最も釣れない時間帯の到着となったが、釣り場にはすでに何組かの先客がいて、おそらくはカレイ狙いと思われる投げ竿の穂先を眺めていた。

いつも通り空いている場所に釣り座を構え準備を開始。途中苫小牧の釣具店で、白老でキュウリウオが釣れているとの情報もあり、用意してきたサビキ仕掛けで狙ってみるが魚の影も形もない。今日もまたボウズかと思いながら、とりあえずは撒き餌をまきいったん竿を置いて昼食をとる。

昼食が終わって海面をのぞいてみるとチカのような小魚の姿が数匹みえた。再び撒き餌をまき魚を集めサビキ仕掛けを落とす。と同時に小魚が食いついてきた。

チカに見えた小魚の正体はキュウリウオだった。サイズは15㎝から大きいもので20㎝程度。徐々に群れの魚影が濃くなり入れ食い状態が続く。2時間ほどで35匹を釣り上げた。

キュウリウオは本州にはなじみのない冷水性の魚で、文字通り野菜のキュウリのようなにおいがする。チカと同様天ぷらかフライで食べてみようと考えている。

7月に入ってからというもの、しばらくボウズ続きだったので、小魚とはいえようやく爆釣気分に浸ることができた。

まもなく北海道特有の鮭釣りが始まる。その前に、忘れかけていたアタリの感触を味わうことができたことで、いい形で鮭釣りを迎えることができそうな予感がしている。





2019年7月16日火曜日

最近の釣果

6月29日入舸漁港(積丹)ガヤ数匹すべてリリース、美国漁港ゼロ

6月30日小樽港ハゼ1匹(正体不明でリリース、その後ハゼと判明、ハゼはてんぷらにすると美味であることをリリース後に気づく)

7月6日苫小牧西港カタクチイワシ10匹

7月15日小樽港チカ18匹、ハゼ1匹

去年は6月マメイカ、7月マイワシと爆釣続きだったが、今年は両方ともほとんど姿がみられない。苫小牧で15cmほどのカタクチイワシが多少釣れたが半日粘ってようやくの数だし、小樽は何度足を運んでもまったく釣れる気配がない。どうにかチカが数匹釣れただけだ。

毎年同じような釣果を期待するのは間違っているのだろうか。