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2025年5月8日木曜日

シーズン終盤 日本海春ニシン


ゴールデンウィーク最終日の5月6日、再び日本海方面への釣行。

そろそろ豆イカシーズン、できればヤリイカ、豆イカを釣りたかったがあまりいい話は聞こえてこない。

ならば、釣れる場所で釣れる魚を!

ということで今回も岩内港へ向かってみた。


東積丹方面から積丹半島を反時計回りで走り、白岩の出足平漁港、古平港、入舸漁港、神岬漁港を見てきたが、どこも釣れている気配はない。

ゴールデンウィーク中なのでどこもそれなりに釣り人はいるが、残念ながら釣れている気配は感じられなかった。

途中、兜千畳敷ものぞいたがここはまだホッケが釣れているようで、唯一ホッケが釣りあげられる瞬間を目撃できた。

だが、磯を嫌がる奥さんに配慮し今回は見送ることにした。


久しぶりのホッケも釣る分には楽しいが冷凍庫の在庫を考えると、それほど後ろ髪をひかれる思いはなく、そのまま岩内港へ向かった。



岩内港到着はすでに10時を過ぎていたが、休日にしては釣り人の姿が少ない。

ここしばらくはホッケがあまり釣れていないようなのでそのせいなのか?

ゴールデンウィーク最終日とは思えない人出で、おかげで場所には困ることなく前回ニシンがよく釣れた同じポイントへ入ることができた。


とりあえず1本だけ磯竿を用意し様子を見る。

すると、すぐにニシンがヒット!

それほど間隔を開けずに次のニシンが掛かる。



前回の反省から今回用意したサビキは8号サイズ。

ダブル、トリプルとかかっても前回のような針落ちは少ない。

おかげで短時間でクーラーボックスが埋め尽くされる。


そしてついに4匹のホッケが鈴なりにサビキ仕掛けに食いついてきた。

ところで、ダブル、トリプルその次の数字は何と呼べばいいの?

一応調べてみたがクアドラブルというらしい。初めて聞いた言葉だ。

さすがに4匹もかかるとこれまでとは重さが異なり、簡単には上がらない。


それでも、体制を整えなんとかひき上げることができた。





その後、ニシンの回遊が少し途切れたところで、投げ竿を用意しカレイを狙ってみるが場所が悪いのか竿先には何の反応もない。

アタリの無い投げ竿をそのままにし、夕方陽が少し陰り始めてからエギングにもチャレンジしてみたがこちらも反応なし。

当初は車中泊を予定していたが、翌朝のホッケもあまり期待できずニシンもある程度釣れたので帰宅することにした。



18時釣り場を片付け岩内港を出発。

帰り道、途中の小樽港へも寄って豆イカ狙いでしゃくり機も出してみたがやはりアタリなし。

4時間一度のアタリもなく、23時帰宅の途に就いた。









2025年4月26日土曜日

再び日本海で春ニシン釣り

 先週に引き続き、再びニシンを釣りに日本海へ

港にニシンが入ってからしばらくたつが、どうやらまた新しい群れが入ったようで釣れているとの話を聞いてきた


今回も午後からの出発で、現地到着は15時半

前回に比べ釣り人の数は少なく、人気の角地を除いては入れそうな場所は多い

いつものように磯竿を2本準備しニシンの回遊を待つ



先週は、ニシンの回遊を待つ間ホッケが掛かってくれたが、今回はホッケの姿は現れない

時々周りで釣りあげられる白い魚体は「ウグイ」で、かなりの大きさだが残念ながらホッケではないようだ


暦はすでに4月末なのでもう春ホッケのシーズンは終了したということなのか

地元の方に聞いた話によると、例年GWあたりまで釣れて海水温の上昇とともに沖の深場へ移動してしまうそうだ

まだGW前だが、海水温の上昇で今年はホッケの移動が早まっているのかもしれない

釣り人の姿が少ないのも案外そのせいなのだろう

まあ、今回は我々も本命ニシンで来たので、ホッケは釣れなくても問題なし


だが、そのニシンもしばらくは音沙汰なく、周囲でも釣れている気配がない

誰かが釣れだすと順番に釣れ始めるので群れが来るとすぐにわかるのがニシン釣りの特徴だが、開始後一時間ほどその気配なし


17時を少し回ったころ右側の釣り人にアタリがきたようで、順番に竿先のしなりが目に飛び込んでくる

群れが回ってきた!

ほどなく自分の竿にもアタリが来る

合わせを入れ竿先を引き上げると確かな手ごたえ

ヒット!



だが群れは小さく、1匹釣り上げ取り込んでいる間に通り過ぎてしまう

なかなか連続ヒットにはならないが、それでも数匹釣り上げることができた

群れはすぐにいなくなるが、しばらくするとまた現れるを繰り返し、1時間ほどで2桁のニシンを釣ることができた

18時ころからアタリが遠ざかり、いったんこの日は終了

車中で弁当をいただき翌朝に備えた


翌朝4時半に再開

すでに周りではニシン釣りが始まっていたが、ゆっくりと準備を開始

すると目の前の海でパシャパシャと音がする

海面を除くと大量のニシンの群れが足元を泳いでいく

ゆっくりとした動きだったが残念ながら竿の準備ができていなかったので、この群れにサビキを投げ入れることはできなかった



それでも少し間をおいて再び小さな群れが足元を通過しサビキに食いついてくれる

今回も朝から好調?


ところが前日とは打って変わって次の回遊が来ない

7時を過ぎたころからぽつぽつと雨が降り始め、次第に雨脚が強くなってきたところで今回のニシン釣りは早めの納竿とした


開始早々の回遊で釣り上げた3匹を加え、今回の釣行では21匹のニシンを釣ることができた








2025年4月19日土曜日

陽春の日本海でニシンとホッケのハッピーセット!

 4月17日木曜日

ニシンリベンジとホッケ狙いで日本海へ

ホッケは我が家の冷凍庫にまだ十分の数が入っているが、どうやらニシンとホッケがセットで釣れているらしい

今年はなぜかニシンとの相性が悪く、4度留萌へ通ってすべてボウズ

今回こそはと意気込んで日本海方面へ車を走らせた


車中泊予定のため、狙いは当日夕マズメと翌日の朝マズメ

なので17時という遅い時間の現地到着となったが、平日夕方にもかかわらず大勢の釣り人が釣りを楽しんでいる

砂上げ作業のため岸壁の一部が立ち入り禁止になっていて、そのため入釣スペースが限られているせいもあるが、家族連れからベテランまでここは本当に人気の場所になっているようだ



なぜか一角だけスペースが空いていて迷わずそこへ車を止める

岸壁から足元を除くと海面には大量のごみが浮遊していて、サビキ釣りにはかなり条件が悪い

だが、幸いなことに帰り支度を始めた釣り人に場所を譲っていただき、難なく釣りを始めることができた


竿立てに2本の磯竿をセット

仕掛けは6号サビキでニシンにもホッケにも対応できる

8号サイズを使っている釣り人も多いようだが、6号サイズがなぜか相性がよくこれまですべてこのサイズで通している

すぐに穂先に反応があり開始早々のホッケヒット!

2匹目はホッケが暴れ、なぜか逆さの宙づり状態で上がってきた

案の定、尾にサビキが絡みついた状態だ


絡んだサビキを外し、海面の浮遊ごみを避けながら仕掛けを海中へ投げ入れる

連続ヒット!

だが爆釣とまではいかず、一進一退を繰り返す

気づけばあたり一面オレンジ色に輝く日没タイム


すると、左側の釣り人の動きがあわただしくなり、銀色の魚体に輝くニシンが釣りあげられる光景が目に飛び込んできた


まもなく手にした磯竿の穂先が大きく引き込まれる


ニシンのヒット!



いままで4度の留萌釣行で釣ることのできなかったニシンが、念願かなってようやく釣れた

だが、その喜びもつかの間

ニシンの群れはすぐに姿を消し、奥さんと二人で8匹しか釣ることができなかった

それでも、ニシンが去った後はホッケが遊び相手になって我々を楽しませてくれる


数年前にも同じ時期、同じ場所でニシンとホッケの爆釣を経験したことがあり、時期的に4月はニシンとホッケが港内に集まりやすい時期なのだろう

ニシンとホッケの「ハッピーセット」と名付けたユーチューバーさんが動画の中で紹介していたので、本人の了解を得てこの言葉を使ってみた



その後ニシンの回遊は無く、ホッケのあたりも止まったところで19時終了


翌朝5時再開

しばらくはニシンもホッケも姿を現さず1時間ほど経過


6時少し前に再びニシンの群れが現れ、いきなり竿先が引き込まれる

朝マズメのニシン爆釣を期待したが、残念ながらここでも長くは続かず前日と同じ8匹の釣果でアタリがとまった

それでも、ニシンの後にはホッケが釣れる「ハッピーセット」の時間が始まる

ホッケは爆釣ペースではなかったが適度に竿先を揺らしてくれた



ホッケのアタリも8時を過ぎたころにはなくなり、期待のニシンの回遊もなくなったので遅めの朝食をとり、その後も釣れる気配がなく車中休憩で体の疲れを取る


休憩を取りながらしばらくは港内の様子を伺っていたが、特段の変化は現れず11時納竿とした


帰り際、駅近くの食事処へ立ち寄り久しぶりに焼き魚定食をいただいた

ここの焼き魚は絶品といっても過言ではないくらいにおいしい

焼き方に秘密があるのかよくわからないが、久々に本物の味を堪能できた










2025年3月20日木曜日

春のホッケ釣り/ふたたび岩内港へ

 3月18日(火)晴れ

今日は小樽港でホッケ釣り、あわよくばニシンを釣りたいとの想いで自宅を9時出発

最近小樽港ではホッケが良く釣れているらしい、そんな情報があって今回のポイントは近場の小樽港に決めてきたが、目的地の厩岸壁には先行者が多数

北竜丸も係留中で釣りができる場所も限られる中、大勢の釣り人でにぎわっていてとても竿を出せる場所がなく、早々に小樽を諦め岩内港へ向かった


岩内港もここしばらくホッケが安定して釣れているが、ここはなぜか釣れるポイントが限られていてしかもそこには地元を含めベテラン勢がいつも場所を埋めている

そのポイントを外せば、広い港なので入釣できる場所は多いがほとんど釣れない


昼過ぎに到着したが案の定激熱ポイントには多くの車、そして大勢の釣り人の姿

これではとても入ることはできない

数メートル離れた場所へ車を止め、釣りの準備を開始

激戦区の様子をうかがいながら、サビキ釣りの磯竿と投げ竿を用意し釣りを始めるがやはり反応は無い


撒き餌でホッケを寄せようと試みるが、効果なし

諦めて車の中で待機し激戦区の空を待つ


夕方になると少しづつ帰宅者も出てきて、車の数も減ってきた

それでも相変わらず激戦ポイントには釣り人の姿は多く、なかなか空はできないが

5時を過ぎた頃、なんとか奥さんが空きスペースを見つけ出しどうにか入ることができた


開始早々ホッケヒット!

大型のホッケが釣れる

群れはまだ足元に残っていたようで連続ヒットが続く


岩内へ到着してから5時間、ようやくホッケを釣ることができた

だがすぐに日没時間を迎え、徐々に暗闇が広がり始める

短時間で十数匹吊り上げ、20時いったん終了

翌朝に期待を持ち越し車中泊


翌朝5時再開

日の出前の暗い時間帯は静かで動きはほとんどなかったが、5時半を過ぎたあたりから周りでもホッケが釣れ始め、5時45分ようやく自分にも1匹目がヒット!

すぐに朝マズメの爆釣タイムにはいり、連続ヒットが続いた

途中釣れなくなる時間もあったが、少し待てば再び釣れだすといった繰り返しでこの日の朝マズメで20匹を超えるホッケを釣ることができた

気が付けばクーラーの中はホッケで一杯

大型が多いせいか、数はそれほどではなかったが45Lのクーラーはほぼ満杯

9時を過ぎあたりの数も減ってきたところで納竿とした




2025年1月22日水曜日

積丹半島で冬ホッケの群れ発見

11月中旬以来、およそ2か月ぶりの冬ホッケ釣行

最初に向かったポイントはホッケの聖地「岩内港」
少し風はあったが、快晴下の港には大勢の太公望たちがホッケを狙って釣り糸を垂れている。

先行者の状況をしばらく眺めていたが、あまり動きは無い。
今日はだめかな?と少し気落ちしたところで、右側の角地の釣り人に動きがあった。

磯竿の穂先を大きくしのらせ大型のホッケを釣り上げている。

待望のシーンを間近で目撃しさっそく釣り開始

だが、ほんの数メートルしか離れていない自分たちの竿には全く反応が無い。

これまで何度も目にしているが、ここ岩内港は釣れるポイントが一か所だけということが何度もあった。

今回もそのパターンなのか?

アタリのないままそれでもこまめに餌を付け替えながら待っていると、左側の釣り人の竿の穂先が大きくしなる。

ホッケが上がった。

どうやら左から群れが入ったようで、次々とホッケが釣れだした。

そして、ようやく自分の竿にも念願のアタリ!
開始30分、ようやく最初の1匹目を釣り上げた。



すかさず撒き餌を撒き、群れを足元に引き留める。
だが、手返しが悪くこの群れではなんとか8匹を釣り上げたものの、すぐに群れはいなくなった。そのあとしばらく群れの再来を待ったが気配無く、13時半岩内を諦め移動

ところがこの移動判断がよかったのか、次の漁港では大型の群れに遭遇

足元をみると黒い影がうごめいている。
先客が場所をあけてくれ、その群れの中へサビキを投下するとすぐにヒット!



群れが濃いのでダブル、トリプルとヒットが続きすぐにクーラーボックスがいっぱいになった。

この入れ食い状態は残念ながら長くは続かず、およそ30分ほどで終了

その後は撒き餌を撒いてもホッケの群れが戻ることは無く、3時半納竿
短時間ではあったものの久しぶりにホッケの入れ食いを楽しむことができた。















2023年5月2日火曜日

GWの岩内港でホッケ釣り

 ゴールデンウィーク期間中の4月30日岩内港へ春ホッケ釣りに行ってきた。

4月に入ってから2度来ているがいずれもボウズ。

日曜日夜7時到着、今回こそはと勇んできたものの岩内港は強風で釣り人の姿はまばら。

止む無くその日の釣りはあきらめ、車中泊後の翌朝に期待。

ところが翌朝も強風は収まらず、しかたなく風が弱まるのを待つことにした。

待つこと2時間少し弱くなってきたところで朝6時開始。

いつもは4.5mの磯竿を使うところ、風を考慮して短めの竿でチャレンジ。


開始まもなくファーストヒット!

その後も2匹目、3匹目と順調に釣れる。

風が強く様子見をしていた奥さんも8時から参戦。

ほぼ同じころ隣に3人のベテランさんが入ってきた。

隣へ入ってもいいかい?と声を掛けられたが、ホッケ釣りはあまり場所を必要としないのでいいですよと了承。

3人は狭い場所で肩を寄せ合いながらサビキの垂らし釣りを始めた。

始めてしばらくすると、3人揃って次から次へとホッケを釣り上げる。

この日の岩内港は全体がよかったわけではなく、適度に釣れる人、釣れない人が入り混じった状態だったが隣の3人組はほぼ爆釣状態。

違いは何なのか?

その答えは撒き餌の違いでイサダを使っていた。やはりイサダの効果は大きいようで周りとの違いは歴然。

自分も釣れないわけではなく適度に釣れる状態だったが、今思えばすぐ近くで撒かれた隣のイサダの恩恵を受けていたのかもしれない。


午後2時を廻ったところで、爆釣のお隣さんも撒き餌が切れ釣りを終了。

帰り際には、このサビキが釣れるよと言って使っていた仕掛けを渡してくれた。

サビキは裸の状態だったので針サイズもメーカーもわからないが、緑のスキンを巻いた、恐らく6号サイズの6本バリ。

サビキには上下の向きがあるので間違えないようにとのアドバイスもいただいた。

結局、午後2時まで風は弱まることは無く吹き続けたが、隣のペースに引きずられ適度に釣れてくれたおかげで、この日は楽しい釣りになった。




お隣さんとほぼ同じタイミングでこちらも撒き餌終了。一日お世話になった釣り場をかたずけ、午後2時過ぎに納竿とした。



2022年1月20日木曜日

真冬の日本海でホッケ釣り

1月18日西積丹でホッケが釣れているとの知らせを受け、翌朝7時予定していたワカサギ釣りをやめて岩内港へ向かった。

寒さ対策を万全におよそ3時間の冬道を走り10時目的地到着。真冬にも関わらず結構な釣り人が岸壁に並んで釣りを楽しんでいる。

この日は珍しくホットスポットの角地が空いていて、迷うことなく釣り座を構えることができた。

準備を済ませ第一投。

開始間もなく奥さんにヒット

続けざまに自分にもアタリが来る。

順調な立ち上がりだ。

海面を除くと、撒き餌に群がるホッケの姿がはっきりと確認できる。

食いが渋いときは撒き餌に群がってきてもなかなか仕掛けには食いつかないが、この日のホッケは高活性なのかすぐにサビキに食いついてくる。

爆釣の予感?

だが、徐々にアタリの間隔が空き始め、開始2時間ほどでホッケの姿が見えなくなる。

撒き餌をまくとどこからともなくホッケが集まってくるが、次第にその数も少なくなりアタリが遠ざかる。

結局3時まで粘って撒き餌が切れたところで終了。

釣果はホッケ39匹、ニシン1匹。

爆釣とはならなかったがまあまあの釣果に満足し帰宅の途に就いた。


2021年5月8日土曜日

盃漁港でイカ狙い

 今年は3月後半から春ホッケを求め、岩内港メインに3度の釣行。

思わぬニシンの群れにも遭遇しかなり釣ることができた。

おかげで家の冷凍庫はニシンとホッケでいっぱいになっている。

そろそろターゲットを次の獲物に切り替えようとSNSで情報収集。

ヤリイカがポツポツ上がっているようだ。



蜜を避けゴールデンウィーク明けの5月6日盃漁港へ向かってみた。

さすがに連休明けとあって、釣り人の数は少ない。

狙いのポイントも空いている。

恐らく釣り人の共通の願望、爆釣のイメージを勝手に膨らませ釣り座を構え第一投。

何の反応も無い。

何度もキャストを繰り返す。

アタリ無し。

やはりイカは深夜の時間帯でなければダメか。

そう思いながらも反応のないキャスティングを延々続け、やむなく22時ギブアップ。

第1回目イカ釣行、結果ボウズで終了。

このまま家へ帰るのも悔しく、これまで何度もホッケを釣り上げた岩内港へ向かった。

空いているスペースへ車を止め車中泊。

翌朝、ホッケを狙って釣り開始。

だが、これまでのように釣れない。

もうホッケはいなくなってしまったのか?

爆釣中の釣り人もいるので、いなくなったわけではないようだ。

場所が悪かったのか、結局岩内ではホッケ1匹のみの釣果で終了。

時間もまだ早かったので、そのまま小樽港へ向かってみた。

こちらは、連休明けというのに人でいっぱい。

空いているスペースで時間つぶしにホッケ釣りを開始。

正直ホッケは十分にあるので、釣れなくてもとの思いでのんびりと釣り糸を垂れていると、隣へ入ってきた夫婦連れが釣りを開始。

開始早々連続して大型のホッケを釣り上げている。

隣との距離やく3メートルの自分にはホッケの姿が見えない。

隣は撒き餌に集まるホッケの姿が見えるらしくスマホで撮影している。

つけ餌はおなじアミエビだから違いは撒き餌か?

パッケージの商品名には「あみあみアミーゴ」と書かれている。

幸いなことに釣り場のすぐ裏手はホームセンター、釣り餌もおいている。

だが残念なことに同じものは売っていなかった。やむなく別の撒き餌を買い再び釣り開始。

結局撒き餌効果の差は埋められずここ小樽でも惨敗。

前日の盃から岩内、小樽と回ってきて2日間でホッケ3匹の釣果。

つ・か・れ・た・・・


2021年4月26日月曜日

ニシン、ホッケダブルで爆釣

 春ホッケを求め三度目の岩内港釣行


今回は朝マズメの高活性時を狙って、前日入りの車中泊でトライしてみた。

朝4時に目覚め、薄暗い中準備を始め5時スタート。

だがホッケの姿はまだ確認できない。


6時を過ぎたころだろうか、急に周りの釣り人の竿先が大きくしなり始めた。

大型のニシンが次々と釣り上げられる。

自分の竿にもほどなくアタリがあり、引き上げるとトリプルヒット。

どうやらニシンの群れが港内に入ってきたようだ。

サビキ仕掛けを落とすとすぐに食いついてくる。

入れ食い状態は30分ほど続いただろうか。気が付くとクーラーボックスはニシンでほぼいっぱいになった。

ニシンの爆釣が一段落したころようやくホッケがかかり始めた。

ニシンのようにダブル、トリプルとまではいかないがそれなりに釣れる。

結局11時までの6時間、ニシン31匹、ホッケ28匹を釣ったところで、手持ちの撒き餌がなくなりこの日の釣行を終了。

思わぬニシンの爆釣に満足し帰路に就いた。



2021年4月14日水曜日

日本海ホッケ釣行 第二弾

 4月10日土曜日ホッケを求め再び日本海への釣行。

今回は磯釣りのメッカ、兜千畳敷を目指し自宅を朝5時に出発。

だが晴天の土曜日、絶好の釣り日和に朝5時の出発では遅すぎ、ついた時にはすでに釣り場は先客でいっぱい。

それでも入れる場所を探し釣り開始。

まずは先日自作したジグサビキでアタックしてみるが反応はない。

仕掛けをいつものウキフカセに変え、撒き餌を足元に投げ入れる。

ようやくアタリがあり待望のホッケとご対面。

5匹ほど釣ったところでアタリがとまり釣れなくなった。

気づけば波も大きくなり足元まで打ち寄せている。

このままでは危険と判断し場所を移動。




向かった先は再び岩内港。

ここも釣り人が多くはいる隙間はない。

待つこと数十分、運よく場所ができたので釣り開始。


周りの様子も確認し、ここではかご付きサビキ仕掛けで挑戦してみる。

すぐには反応はなかったが、夕方4時ころの群れの回遊でなんとか20匹ほど釣り上げることができた。

だが徐々に風も強くなり日没前には納竿。

今年の春ホッケは岸寄りが早く3月から爆釣情報が届いていたが、今月いっぱいもしくはゴールデンウィークくらいまでこの状況は続きそうな気がする。

2021年3月28日日曜日

日本海春ホッケ開幕

 冬に比べて脂がのった春ホッケを求めて日本海岩内港へ行ってきた。

SNSの爆釣情報から1週間が過ぎ、すでに群れは去ってしまっているのでは?と、半信半疑の思いを抱えながら11時自宅を出発、目的地岩内には13時到着。

夕マズメの短時間勝負でどれほど釣れるのか。

晴天の土曜日、予想通り岸壁には太公望たちの車がずらりと並んでいる。

ホットスポットの角地は当然のことながら入る隙間なし。

少し離れた場所に釣り座を構え、カレイ用の投げ竿とホッケ用の磯竿を用意。


磯竿には6号のサビキ仕掛けにアミかご、さらに数か所にエサのアミエビをつける。

群れさえいればこれで釣れるはず、と期待に胸を弾ませ第一投。

三脚に置き竿でアタリを待つこと数分、竿先が大きく揺れ動きファーストヒット。

標準サイズのホッケが釣れた。

海面付近にはホッケの姿は確認できないが、サビキを底のほうまで落とすと食いついてくる。

狙いを底付近に定めエサ付きサビキを投下。

爆釣とはならなかったが、大型サイズ含めホッケ17匹、ニシン4匹、カレイ2枚釣ったところで日没タイムアウト。

例年GW明けまで群れは岸寄りしているので、次回の釣行場所を考えながら帰路に就く。

ホッケの引きはやはり楽しい。