6月4日(火)釣行記

2019年6月5日水曜日

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サクラマスが釣りたくて今日も出かける。目的地は浜益河口導流提、なんとか前回のリベンジを果たしたいと意気込んで出かけてはみたものの釣りはそれほど甘くはなく、結果本日もボウズに終わった。場所が悪いのか?道具が悪いのか?なかなか釣れてはくれない。

朝マズメの活性の高い時間帯を狙い、早くに自宅を出たが釣り場にはすでに大勢の先客がいて竿を振っている。導流提先端の好ポイントには当然だが入る隙間なく、やむを得ず空いている場所を探して釣りを開始。だが先回同様相変わらず魚の反応がない。周りを見渡してみても、釣れている気配はない。

今日の日本海は波も穏やかで気温も適度に暖かく、釣りをするには絶好の天候だがそれが釣果につながるわけでもなく、一人またひとりとあきらめて帰っていく。そんな中3時間ほど粘ってみたが釣れる気配なし、9時を過ぎたころやむを得ずここでの釣りは切り上げた。

まだ家に帰るには早すぎると妻を説得し増毛方面へ向かってみる。雄冬には何度も来ているが、その先の増毛にはまだ一度も行ったことがなかったので、増毛漁港がどんな場所なのか、今後の釣行場所としての偵察も兼ね向かってみた。

浜益からは40キロ程度で40分も走れば着く距離だ。途中、町へ入る手前に暑寒別川があり、河口付近に駐車場所もあったので車を止め河口付近の様子を探ってみた。釣れそうな気配は漂っているが釣りをしている人は誰もいない。

ネットで河口規制を調べてみると、サケ・マス捕獲河口規制が5月1日から11月30日までと書かれている。どうりで誰もいないはずだと納得し、増毛漁港へ向かった。道北方面の大型漁港とは聞いていたが、かなり大きい。釣りができそうな場所を探して港内を走り、ファミリーで釣りを楽しんでいる家族連れを見つけた。

近くへ車を止め付近の様子を探ってみる。防波堤先端にも釣り人がいたが釣れている気配はない。初めての漁港で何が釣れるのかわからないが、とりあえず竿を出しルアーを海中へ投入するも何の反応もない。

だが、港内では何かが跳ねている。何かはわからないが跳ねのあった方向へルアーを投げ入れてみる。がやはり反応がない。何度か繰り返してみるがルアーへの反応は皆無だ。ジグからジグミノー、あるいはカラーチェンジと繰り返すが効果がない。ルアーフィッシングを始めてまだ2年目の新米をあざ笑うかのように無視される。

目の前では何度も魚が跳ねるが釣れない。気持ちに焦りが出始めラインブレイクまで引き起こしてしまい、お祭り状態のPEラインをやむなくカット。そうこうしている間に空が曇りはじめ小雨がパラついてきた。気になるほどの雨でもなかったが、妻にせかされやむなく納竿。跳ねていた魚がなんだったのか最後まで確認することができず心残りのまま帰路についた。




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定年後の趣味で釣りを始め、北海道各地を走り回っています。鮭釣りからワカサギまで季節ごとの釣りを楽しんでいますが、このブログと合わせて動画をYouTubeで公開していますので良ければご覧ください。

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