2週ほど前に余市方面でニシンの群来が確認され、その卵を狙ったホッケの回遊が必ずあると考えていたが、予想通り近くの漁港でホッケが釣れているとの動画がアップされていた。
天候を見計らって早速余市方面へ釣行に向かう。
3月9日(水)雲一つない快晴、風もほとんどない絶好の釣り日和のなか10時漁港到着。
何人かの先客はいたが、場所は空いている。
情報通り釣れているのか、しばらく様子を見ていると釣り人の一人がルアーでヒット。
ホッケがいることを確認し、釣りの準備を開始。
今回は3本針のサビキにブラーを付けた変則的な仕掛けを使用。
始めのうちは特に反応も無く、海面を覗いてもホッケの姿は見られない。
だが、一人二人とジグサビキにヒットさせる釣り人が現れ、間もなく奥さんにもヒット。
そのうち撒き餌に群がるホッケが足元によって来た。
ここからは爆釣モード。
皆次から次へと釣り上げる。
どれもサイズは大型だ。
11月から2月にかけて釣れる冬ホッケに比べ、春ホッケは脂の乗りが多く身があついといわれているが、今回釣ってきたホッケはほとんどが30cmを超える大型サイズ。
去年は4月後半に岩内港で爆釣したが、今年はそれよりも約1か月早い。
隣の方いわく、岩内港、泊方面、余市港を回ってきたがどこもダメだったとのこと。
ニシンの群来が積丹のホッケをここに寄せたのかもしれない。
開始4時間でほぼクーラーボックスもいっぱいになり、アタリの間隔が少し空き始めてきたところで納竿とした。
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