2025年1月22日水曜日

積丹半島で冬ホッケの群れ発見

11月中旬以来、およそ2か月ぶりの冬ホッケ釣行

最初に向かったポイントはホッケの聖地「岩内港」
少し風はあったが、快晴下の港には大勢の太公望たちがホッケを狙って釣り糸を垂れている。

先行者の状況をしばらく眺めていたが、あまり動きは無い。
今日はだめかな?と少し気落ちしたところで、右側の角地の釣り人に動きがあった。

磯竿の穂先を大きくしのらせ大型のホッケを釣り上げている。

待望のシーンを間近で目撃しさっそく釣り開始

だが、ほんの数メートルしか離れていない自分たちの竿には全く反応が無い。

これまで何度も目にしているが、ここ岩内港は釣れるポイントが一か所だけということが何度もあった。

今回もそのパターンなのか?

アタリのないままそれでもこまめに餌を付け替えながら待っていると、左側の釣り人の竿の穂先が大きくしなる。

ホッケが上がった。

どうやら左から群れが入ったようで、次々とホッケが釣れだした。

そして、ようやく自分の竿にも念願のアタリ!
開始30分、ようやく最初の1匹目を釣り上げた。



すかさず撒き餌を撒き、群れを足元に引き留める。
だが、手返しが悪くこの群れではなんとか8匹を釣り上げたものの、すぐに群れはいなくなった。そのあとしばらく群れの再来を待ったが気配無く、13時半岩内を諦め移動

ところがこの移動判断がよかったのか、次の漁港では大型の群れに遭遇

足元をみると黒い影がうごめいている。
先客が場所をあけてくれ、その群れの中へサビキを投下するとすぐにヒット!



群れが濃いのでダブル、トリプルとヒットが続きすぐにクーラーボックスがいっぱいになった。

この入れ食い状態は残念ながら長くは続かず、およそ30分ほどで終了

その後は撒き餌を撒いてもホッケの群れが戻ることは無く、3時半納竿
短時間ではあったものの久しぶりにホッケの入れ食いを楽しむことができた。