6月以降あまり芳しい釣果も上げられず、久しぶりに釣りを離れてキャンプへ行ってきた。釣りを離れてとは言いつつ、車にはロッドと先日購入したばかりのフィッシングバケットを携えて、釣りのできる場所があればとの思い切りの悪さを抱えながらの出発だ。
向かった先は支笏湖で家からは車で約1時間半程度の距離にある、道央圏では有名な観光地。天候にも恵まれた7月後半のキャンプ場で、札幌圏から比較的近い好立地ということもあり予想をはるかに超えるキャンパーが来ていた。
支笏湖には「美笛」と「モーラップ」という2か所のキャンプ場があり、最初に向かったのは美笛キャンプ場。昔と違い今はネットで検索すると場所と同時にキャンプ場の口コミ評価が簡単に検索できる時代で、モーラップに比べ美笛のほうが若干評価が高い。ネット評価を100%信頼するわけではないが、選択動機には影響する。
思い付きでのんびりと出かけたせいもあり、到着した時間にはすでに満場で、予約不要のキャンプ場なのに入ることすらできず、入り口の管理人さんに入場を断られてしまった。やむなくモーラップへ向かったものの、ここもテントだらけで駐車場もほぼ満車状態だったが、どうにか空きスペースをみつけテント設営しキャンプ開始。
人、人、人のキャンプだったが、夜中に大騒ぎをするようなマナーの悪い人もいなく、晴天と静かな湖畔というロケーションに満足し、久々のアウトドアライフを満喫してきた。
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