2019年9月24日火曜日

待望の2匹目

8月中旬の歌別以来約1か月ぶりの2匹目にようやく出会えた。今回もまた雌鮭で、体長は75cmと前回よりおおきめのサイズ。この2匹目に出会うまで道内を何キロ走ってきたことか。

場所は登別漁港で2度目の釣行。前回もヒットはしたものの、足元まで引き寄せながらタモ入れができず痛恨のバラシとなった。年寄りには無謀なテトラの上からの釣りで、タモ入れにてこずったのが敗因だったが、今回は漁港内でスムーズに取り込むことができた。

8月から9月前半にかけてなかなか釣れない日が続いたが、ようやく手にすることができた2匹目の鮭。しかもイクラがたっぷりと入った雌鮭だ。

海水温が高く少し出遅れの感があったが、これからが本格的な鮭釣りシーズン。10月ピークに向け万全の準備を整え、なんとか昨年実績を超える2桁釣果をあげたい。

ちなみに今回のヒットルアーは塗装の禿げた中古をリペイントしたもので、自分の手作りに用心深い鮭が反応してくれたことがうれしい。





2019年9月14日土曜日

なかなか釣れない

9月鮭釣りのシーズンインにも関わらず釣れない日が続く。

オホーツクから十勝、襟裳とかなりの距離を走っているが、なかなか2匹目に出会えない。ベテラン釣り師いわく、今年は海水温が例年より高くまだ鮭が岸寄りしていない、とのことだったが、SNSでは釣れているとの情報も入ってくるので、要は場所とタイミングなのだろう。

鮭釣り2年目の素人ではこの時期どこへ向かえばいいのか判断できず、とりあえず前回実績のある歌別へ向かってみた。

北海道への上陸は無かったが台風15号の影響か、外海が大荒れでいつもは人でいっぱいの外海堤防も波を被るため誰もいない。漁港の中もその影響で海水の濁り、海藻ごみがひどく釣りにならない。

結局2泊3日の歌別漁港での釣りは坊主に終わりやむなく帰宅。

途中、新しくできた安平町の道の駅へ寄り道。

道の駅館内にSL蒸気機関車「D51」が展示してあったので思わず写真撮影。



鉄道ファンにはうれしいであろう展示も、残念ながらそれほど興味のない自分には特に大きな感動もなく、ただ間近で見たD51の迫力には少なからず圧倒されるものがあった。