富良野観光とキャンプ

2020年7月21日火曜日

キャンプ 美瑛 富良野

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釣りをはじめてからゆっくりと観光を楽しむことがなくなっていたので、久しぶりに富良野へいってきた。ラベンダーのベストシーズンということもあって多くの観光客がいたが、そのほとんどは道内ナンバーの車で、たまに道外ナンバーの車を見かけるがその数は圧倒的に少ない。もちろん海外からの観光客はほとんど見かけなかった。

ラベンダーはこれまで何度も見てきたが、ベストシーズンということもあって今回は特別色鮮やかに見えた。快晴の青空とラベンダーの紫のコントラストが特に美しく感じられた。

富良野では町営のラベンダー園とファーム富田の2か所を見学し、その後美瑛町の青い池へ移動。富良野観光では定番のコースだが、久しぶりに来てみると 駐車場や売店、トイレなどがきれいに整備されていた。ただ以前は無料だったものが、整備されてからは有料に代わっていたのは残念だが、まあこれだけきれいになったのだからやむをえないか、と納得。

青い池は相変わらず美しく、独特な青さが引き立っていた。ただ、枯れた立木がすこし少なくなっていたような気がしたのは気のせいだろうか。コバルトブルーの池の水と枯れた立木のバランスがここの大きな魅力になっているので、立木が消滅すると魅力は大きく失われてしまうのではないかと気になった。

青い池の観光を終えて今日の宿泊予定地である「日の出オートキャンプ場」へ移動。

オートキャンプということで駐車場に加え個別に炊事場、電源、アンテナ等の設備が整っていて非常に使いやすいキャンプ場だった。この日は天候にも恵まれ、快適な時間を過ごすことができた。

翌日は特に行動予定を決めていなかったが、釣りの欲望にかられ、妻を説得し太平洋方面へ移動。気にかかっていた大津漁港めざし約3時間の長距離ドライブとなった。

漁港では数組の家族が竿を出していたが狙いはどうやらチカのようで、まだシーズンには早いせいか鮭狙いの釣り人はあまり見かけなかった。それでも漁港横のサーフでは数人のテント組がぶっこみの竿を立てていた。ただ釣れている気配は全く感じられない。

自分も竿を出してみたが鮭はおろかマスも見当たらず、なにも釣れる気がしないので早々に引き上げ海に沿って移動。途中、十勝、音調津、目黒、歌別にもよってきたが、どこもまだ鮭狙いの釣り人は見かけられなかった。やはり8月にならなければ北海道の鮭釣りはスタートしないようだ。

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定年後の趣味で釣りを始め、北海道各地を走り回っています。鮭釣りからワカサギまで季節ごとの釣りを楽しんでいますが、このブログと合わせて動画をYouTubeで公開していますので良ければご覧ください。

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