2021年3月28日日曜日

日本海春ホッケ開幕

 冬に比べて脂がのった春ホッケを求めて日本海岩内港へ行ってきた。

SNSの爆釣情報から1週間が過ぎ、すでに群れは去ってしまっているのでは?と、半信半疑の思いを抱えながら11時自宅を出発、目的地岩内には13時到着。

夕マズメの短時間勝負でどれほど釣れるのか。

晴天の土曜日、予想通り岸壁には太公望たちの車がずらりと並んでいる。

ホットスポットの角地は当然のことながら入る隙間なし。

少し離れた場所に釣り座を構え、カレイ用の投げ竿とホッケ用の磯竿を用意。


磯竿には6号のサビキ仕掛けにアミかご、さらに数か所にエサのアミエビをつける。

群れさえいればこれで釣れるはず、と期待に胸を弾ませ第一投。

三脚に置き竿でアタリを待つこと数分、竿先が大きく揺れ動きファーストヒット。

標準サイズのホッケが釣れた。

海面付近にはホッケの姿は確認できないが、サビキを底のほうまで落とすと食いついてくる。

狙いを底付近に定めエサ付きサビキを投下。

爆釣とはならなかったが、大型サイズ含めホッケ17匹、ニシン4匹、カレイ2枚釣ったところで日没タイムアウト。

例年GW明けまで群れは岸寄りしているので、次回の釣行場所を考えながら帰路に就く。

ホッケの引きはやはり楽しい。

2021年3月7日日曜日

茨戸川ワカサギ釣行 最終戦

 これまで手作りで紹介してきたワカサギ釣りの道具(リール、竹穂先等)の実釣テストを兼ねて、茨戸川とれた小屋へいってきた。

今季とれた小屋3度目の挑戦。

晴天、微風、気温マイナス2度の絶好のコンディションのなかのんびりと11時スタート。

この日早朝からスタートし、我々と入れ替わるように帰り支度を始めていた釣り人の話によると200匹の釣果とのこと。

俄然期待値が高まるなかアイスドリルで穴をあけテント設営し、手作りの道具の実釣テストを始める。

開始早々妻が立て続けに5匹連続ヒット!

自分はというと、アタリはあるものの、タイミングが合わずワカサギの姿にお目にかかれずにいた。

それでも今日のとれた小屋は魚影が濃いようで、その後もアタリが途切れず何とか連続ヒットが続き終了の4時までにふたりで55匹の釣果を上げることができた。

実質午後からののんびり釣行で55匹はマズマズの成績といったところか。


肝心の手作り道具は特に問題なく、ワカサギ釣りを楽しむことができた。

お金をかければきりがないのが釣りという道楽だが、年金暮らしの身ではあまりお金をかけられないので、これからも自作できるものはできる限り作っていきたいと思っている。

時間は十分にあるので、考えながら作っている時間を楽しんでいる。