久しぶりにオロロンライン北上の釣行に出かけてみた。最初に向かったのは、チカ釣りでおなじみの古潭漁港。
釣り人は10名ほどいたが、皆さん釣れている気配はない。
ここでは竿を出さずにさらに北上し、増毛漁港まで向かってみた。
途中、浜益漁港、雄冬漁港ものぞいてみたが釣り人は誰もいない。ホッケでも釣れていないかと、かすかな期待もあったが。
皆無!
増毛漁港も状況変わらず、数人の釣り人が漁港角地でチカ釣りをしていたが、様子を見ている限り何も釣れていない。短い時間だったが、ここでも竿を出す気になれずそのまま留萌港まで向かう。
留萌は数日前にニシンが釣れたらしく、釣り人は大勢いた。だが、この日はニシンが釣れている気配はなく、しばらく様子見を兼ね車の中で休憩。
16時を過ぎ、暗くなると徐々に人も増えライトアップで周囲が明るくなる。
周りに合わせる様に準備を始め、ニシン釣り開始。だが、なかなか釣れない。集魚灯のバッテリーが切れるまでの三時間、僅か一匹しか釣れなかった。
三日後小樽港勝納埠頭で再チャレンジ。ここでも四時間粘って僅か一匹。
なかなか思い通りに釣れない。
12月16日
一旦ニシンを離れホッケ狙いで積丹半島を一周してきたが、何処にも居ない。温暖化の影響なのか、ここ数年12月に入ってもホッケの姿が見られない。ボウスで帰るのもどうかと、再び小樽港北浜へ向かう。
土曜日ともあって人の数は流石に多い。
開始早々ダブルヒット。幸先の良いスタートだったが、後が続かない。大型の群れでもいない限り、シャクリ器任せの釣りではやはり難しいのか。なかなか釣果が伸びない中、寒さに耐えながら釣りを続けていると、突然大きな音が!
天狗山方面で花火が打ち上げられていた。
季節外れの小樽の冬花火に癒されながら続けていた釣りも、集魚灯のバッテリー切れとともに午後八時終了。
12月に入ってからはなかなか思い通りに釣れない日が続いている。
本命のホッケも見当たらず、このまま年を越してしまうのだろうか。
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