兜千畳敷ものぞいてみたが、波高くとても入ることはできない。
そのまま積丹半島を廻ることも考えたが他のポイントも同じような状態だろうと思いなおし、ホッケ釣りを諦め小樽へ戻った。
前の週にコサバや剣先イカが釣れた厩岸壁は人が多く入る隙間なし。
止む無く移動した先も大勢の釣り人がエギングやコサバのサビキ釣りを楽しんでいる。
程なく帰宅準備に入った釣り人に声をかけ、入れ替わりで午後2時釣り開始。
マメイカはまだ釣れていなかったので、サビキを準備しコサバを狙ってみるとタイミングよく群れに当たったのか、次から次へとコサバがヒット。
コサバといえどほとんど20cm超えのサイズで、ダブルで掛かるとそれなりに重量感があり結構楽しめる。
2時間ほどコサバ釣りを楽しみ30匹ほど釣れたところでいったん釣りを終了。
釣り場を片付け車に戻り、しばらくエギンガーの皆さんの様子を眺めていたが、マメイカが釣れている様子はなかったのでその場を離れ、かねてから気になっていたマメイカポイントへ移動する。
これまで一度も入ったことのないポイントだったが、開始数分でファーストヒット!
その後2匹目3匹目と続き魚影の濃さを確信、自動シャクリ機と5連スッテの仕掛けにチェンジして再開する。
予想通りすぐにアタリがあり、ダブルヒットも含め途切れずにアタリが続いた。
このペースでいけば久々に爆釣か、と浮かれた瞬間ライントラブル。
奥さんの仕掛けと絡んでしまった。
ラッシュタイムのライントラブルなので気持ちは焦るが、複雑に絡み合いなかなかほどけない。その間にも周りでは次々とマメイカが釣り上げられている。
結局トラブル解消までに30分程度のロスタイムがあり、再開した時にはラッシュタイムの終盤で数を伸ばすことはできなかった。
マメイカ最終釣果18匹。
小樽にはこれまで何度も来ているが、2桁のマメイカが釣れたのは初めてで、ロスタイムはあったものの18匹という釣果には満足しなければいけないのかもしれない。
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