先週も岩内で30匹を超える数のホッケを釣ってきたばかりだったが、東積丹某漁港でホッケが釣れていると聞き、また出向いてしまった。
できればニシンが釣りたくていろいろと情報を探っているが、なかなかこれといった情報にたどり着かない。
まあ、去年もおととしも我が家でニシンを釣ったのは4月なので、もう少し待てばチャンスはやってくるだろう。
ということで、再びホッケ狙いで積丹半島某漁港へ向かった。
ところが、爆釣の情報の割に釣り人の数は少ない。中央先端に4組の釣り人と、海を挟んだ対面に二人。いずれも投げ釣りでホッケを狙っている。
先行者に話を伺ったところ、数日前に大型の群れが入り爆釣はあったが、すでに祭りは終わった後らしくこの日もぽつぽつと釣れる程度とのことだった。
それでも左隣の連続ヒットの様子を目にし、さっそく釣り準備を開始する。
足元の群れ狙いとしてサビキ釣りを想定していたが、どうやらホッケは中央付近にいるようで投げ釣りの方がいいようだ。
2本の投げ竿をセットしポイントめがけてキャスティング。
すると、すぐに竿先が大きく揺れる。
タイミングをみて合わせを入れ
ヒット!
リールを巻いてホッケを引き寄せるが結構重たい。
あがってきたホッケは40cmのメガサイズだった。
すぐに2匹目の反応が来る。
これも手ごたえは同じでかなりの重量感
ほぼ同じサイズのホッケが上がった。
隣の方の釣り上げたホッケを見てもサイズは同様に大型ばかり。
だが3匹目のアタリは乗せることができず空振り、あわせるタイミングが早すぎたようだ。
もたもたしてる間に、中央付近にいたホッケの群れは姿を消しアタリはぱったりと途絶えてしまった。
せっかくのチャンスに僅か2匹のホッケ。
到着時間がすこし遅かったようだ。
それからおよそ1時間
右隣でウキ釣りをしていた釣り人にヒット!
足元にホッケの群れが寄ってきたようで、何人かがウキフカセでホッケを釣り上げている。
急ぎ、ウキ釣り準備
すぐにウキが海中に引き込まれ3匹目がヒット!
ところが次が続かない
その間も右隣のウキフカセチームは撒き餌に寄ってきたホッケを釣り上げている。
だが、自分のところにはなかなか寄ってこない
撒き餌にも付けエサのアミエビにもなかなか寄り付かないのは、ひょっとして餌の鮮度?
ここしばらく、大量に作ったアミエビを使いまわしていたので鮮度が劣化し、ホッケに嫌われてしまったのかもしれない。エサの鮮度については、過去にも同じ失敗を繰り返していたにもかかわらず、なかなか反省を生かしきれない。
仕掛けをサビキに切り替えどうにか1匹追加できたが、それ以降アタリもなく終了。
数少ないチャンスをうまくいかせず、僅か4匹の釣果でこの日の釣行を終えた。