4月17日木曜日
ニシンリベンジとホッケ狙いで日本海へ
ホッケは我が家の冷凍庫にまだ十分の数が入っているが、どうやらニシンとホッケがセットで釣れているらしい
今年はなぜかニシンとの相性が悪く、4度留萌へ通ってすべてボウズ
今回こそはと意気込んで日本海方面へ車を走らせた
車中泊予定のため、狙いは当日夕マズメと翌日の朝マズメ
なので17時という遅い時間の現地到着となったが、平日夕方にもかかわらず大勢の釣り人が釣りを楽しんでいる
砂上げ作業のため岸壁の一部が立ち入り禁止になっていて、そのため入釣スペースが限られているせいもあるが、家族連れからベテランまでここは本当に人気の場所になっているようだ
なぜか一角だけスペースが空いていて迷わずそこへ車を止める
岸壁から足元を除くと海面には大量のごみが浮遊していて、サビキ釣りにはかなり条件が悪い
だが、幸いなことに帰り支度を始めた釣り人に場所を譲っていただき、難なく釣りを始めることができた
竿立てに2本の磯竿をセット
仕掛けは6号サビキでニシンにもホッケにも対応できる
8号サイズを使っている釣り人も多いようだが、6号サイズがなぜか相性がよくこれまですべてこのサイズで通している
すぐに穂先に反応があり開始早々のホッケヒット!
2匹目はホッケが暴れ、なぜか逆さの宙づり状態で上がってきた
案の定、尾にサビキが絡みついた状態だ
絡んだサビキを外し、海面の浮遊ごみを避けながら仕掛けを海中へ投げ入れる
連続ヒット!
だが爆釣とまではいかず、一進一退を繰り返す
気づけばあたり一面オレンジ色に輝く日没タイムすると、左側の釣り人の動きがあわただしくなり、銀色の魚体に輝くニシンが釣りあげられる光景が目に飛び込んできた
まもなく手にした磯竿の穂先が大きく引き込まれる
ニシンのヒット!
いままで4度の留萌釣行で釣ることのできなかったニシンが、念願かなってようやく釣れた
だが、その喜びもつかの間
ニシンの群れはすぐに姿を消し、奥さんと二人で8匹しか釣ることができなかった
それでも、ニシンが去った後はホッケが遊び相手になって我々を楽しませてくれる
数年前にも同じ時期、同じ場所でニシンとホッケの爆釣を経験したことがあり、時期的に4月はニシンとホッケが港内に集まりやすい時期なのだろう
ニシンとホッケの「ハッピーセット」と名付けたユーチューバーさんが動画の中で紹介していたので、本人の了解を得てこの言葉を使ってみた
その後ニシンの回遊は無く、ホッケのあたりも止まったところで19時終了
翌朝5時再開
しばらくはニシンもホッケも姿を現さず1時間ほど経過
6時少し前に再びニシンの群れが現れ、いきなり竿先が引き込まれる
朝マズメのニシン爆釣を期待したが、残念ながらここでも長くは続かず前日と同じ8匹の釣果でアタリがとまった
それでも、ニシンの後にはホッケが釣れる「ハッピーセット」の時間が始まる
ホッケは爆釣ペースではなかったが適度に竿先を揺らしてくれた
ホッケのアタリも8時を過ぎたころにはなくなり、期待のニシンの回遊もなくなったので遅めの朝食をとり、その後も釣れる気配がなく車中休憩で体の疲れを取る
休憩を取りながらしばらくは港内の様子を伺っていたが、特段の変化は現れず11時納竿とした
帰り際、駅近くの食事処へ立ち寄り久しぶりに焼き魚定食をいただいた
ここの焼き魚は絶品といっても過言ではないくらいにおいしい
焼き方に秘密があるのかよくわからないが、久々に本物の味を堪能できた
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