オホーツク遠征

2019年10月13日日曜日

常呂

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シーズン二桁釣果を目指しオホーツク遠征を決行。目指すは昨年も実績のある常呂漁港。

自宅を朝9時に出発し、約5時間をかけ目的の漁港到着。広い漁港には目視できる範囲で約50名ほどの釣り人がいたが、あまり釣れている気配はない。

とりあえず漁船の航行に邪魔にならない場所を探し釣りを開始するが、アタリはなく魚の跳ねも見られない。ルアーへの反応が薄いのか、仕掛けをウキふかせに変えてみたがそれでもあたりはなく釣れない時間が続く。

しばらくキャスティングを続けていると、夕方4時ころから徐々に鮭を吊り上げる人が出てきた。夕マズメの時間帯にはいり魚の活性が上がってきたのか、3か所ほどで鮭のタモ入れが始まっていた。

この時間帯を逃すと今日もボウズと思い、粘り強く狙ったポイントへルアーを投げ込む。何度か繰り返していると、突然ルアーが海中へ引き込まれた。

「キタ!」

慎重に合わせを入れ鮭を引き寄せる。が、鮭もしぶとくなかなかタモに入ってくれない。引き寄せられてタモに近づくと全力で逃げる。

何度か繰り返し、鮭が弱ってきたころ無事にネットイン。銀ピカの雄鮭で今季ようやくの5匹目だ。

釣り上げた鮭の写真撮影も忘れ、2匹目を狙いすぐにキャスティングを再開するも、この日はこの1匹で終了となった。道具を片付け、車中泊の予定地である網走に向かい車を走らせた。

翌朝4時に起床。漁港へ戻るとすでに先日のポイントには大勢の先客がいて入る場所がない。やむを得ずほかの場所を探し釣りを開始。この日は目視の範囲で約80名。鮭釣りの人気スポットだけあって朝から人が多い。が、この日もなかなか釣れない時間が続く。朝マズメの時間帯でもポツリポツリと釣れる程度で8時過ぎにはあきらめて帰る人が増えてきた。

当初の意気込みも薄れわずか1匹の釣果に満足し、今回のオホーツク遠征を切り上げ帰路についた。

ピークは10月末まで続くので、もう一度くらい遠征の機会はあるのかもしれないが、どうやら今期の釣果は昨年同様の数字で終わりそうだ。





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定年後の趣味で釣りを始め、北海道各地を走り回っています。鮭釣りからワカサギまで季節ごとの釣りを楽しんでいますが、このブログと合わせて動画をYouTubeで公開していますので良ければご覧ください。

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