令和元年最後の鮭釣行に、噴火湾入り口の「伊達漁港」へ行ってきた。
いままではできる限り日曜日を避けてきたが、晩期ということもありあまり釣り人は多くないだろうと考え日曜日の釣行を決行。だが、その予測は裏切られ漁港には大勢の先客がいた。
空いている場所を探し釣りを開始する。風が強くスムーズにキャスティングできないなか3時間程粘ってみたがアタリなし。周りを見渡しても釣れている気配はなく徐々に人が減っていく。今日もボウズの予感がする。
Iphoneアプリの潮汐表で満潮時間を確認し、夕マズメの再開に賭けいったん釣り場を離れ昼食をとりに街中へ向かった。
午後2時再び漁港へ戻り再開するが風は相変わらず強い。
ルアーからウキふかせに仕掛けを変えてみるが反応なし。場所を変えてみても変わりなくアタリはない。魚の跳ねも少なく夕マズメの期待も薄れかけていた時、それまで自分がいた場所に後から入った釣り人がいきなり鮭を釣り上げた。しかも立て続けに2匹上げている。
遠目に仕掛けを見るとウキルアーを使っている。即座に仕掛けを変え何度かキャスティングを繰り返していると、ようやく自分の竿にもアタリがあり鮭がHIT。
鮭釣り晩期を物語る見事な雄のブナ鮭だが、釣れたことに満足しこの日の釣りを終了した。
これで今年の釣果合計は6匹となり、昨年と同数で終わることができた。残念ながら当初の目標2桁は達成できなかったが、周りが今年はなかなか釣れないと言っている中昨年同数の釣果に満足している。
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