オホーツクの状況調査

2020年8月16日日曜日

沙留漁港

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 盆の墓参りを兼ねてオホーツクの状況確認と、あわよくばカラフトマスが釣れないかとの思いで3泊4日の車中泊釣行に行ってきた。

新型コロナのなかで盆帰省についてはいろいろ意見があるが、人に会うわけでもなく田舎に残された墓の掃除と墓参りが目的なので問題はないだろうとの判断で12日出発。初日は浜頓別町のクッチャロ湖でキャンプ泊、翌日以降は紋別の港内キャンプ施設横の大型駐車場で車中泊をさせていただいた。

13日クッチャロ湖を7時に出発し道北オホーツク方面の漁港を中心に様子見をしてきたが、雄武以北の漁港では釣り人は見かけられず河口周辺のサーフで若干の釣り人の姿があった程度。雄武を過ぎ興部町の沙留漁港では河口、漁港内ともに釣り人は多くすでにカラフトマスを3~4本手にしている人も見かけられた。


自分も竿を出しウキフカセで狙ってみるが全く反応はない。タイドグラフで確認しても活性の低い時間帯で周囲もまったりとした状態に入っている。夕マズメまで待てばあるいはとの思いもあったが、事前に情報を得ていた紋別へ場所移動することにした。

紋別は盆休みも重なり釣り人は多く、又釣りが規制されている堤防上ではピーク時の鮭釣りの河口のような、釣り人同士の間隔がほとんどとれないほどの人であふれかえっていた。

港内にカラフトマスが入っている様子もなく、港横の河口周辺のサーフへ移動。ここも人の数は多かったがサーフには入れそうな場所があったので日没まで竿を振ってみた。

結果は?惨敗。そもそもカラフトマス用のルアーは持たず、鮭用のルアーで挑んでみても釣れるわけもなく、またウキフカセで狙ってみてもカツオの切り身には食いついてくれない。

釣れている人はみな共通していたが赤エビを使っていた。

翌日は湧別漁港からスタートし北見の常呂漁港まで移動。湧別では数人の釣り人が確認できたが何か釣れているといった様子は全くなし。隣の常呂漁港はさすがに人は多く広い漁港ではあるがいたるところに釣り人の姿があった。ただこちらも釣れない時間帯なのか見ている限りほとんど釣れていない。わずかに1本だけ堤防先であがったのみで他は確認できなかった。

今年はカラフトマスの当たり年といった声も聞かれ、期待を胸に13日から15日までオホーツクを約200キロ走ってきたが釣果はゼロに終わった。

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定年後の趣味で釣りを始め、北海道各地を走り回っています。鮭釣りからワカサギまで季節ごとの釣りを楽しんでいますが、このブログと合わせて動画をYouTubeで公開していますので良ければご覧ください。

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