2021年8月26日木曜日

オホーツク釣行第二戦

 二匹目のドジョウ狙いで再びオホーツク釣行へ。

今回は日本海を北上、5時間の長距離ドライブで稚内へ入り宗谷岬経由でオホーツク海へ向かった。

途中立ち寄った鮭釣りポイントの状況は以下の通り。

①浜益川河口導流提

導流提前の無料駐車場はコロナ感染拡大防止を理由にロープでシャットダウン。

数名の釣り人は確認できたが、駐車場所不明。

ことしはここでの鮭釣りは断念せざるを得ないか。


②雄冬漁港

時期的にまだ早く、鮭狙いの釣り人はまだ皆無。

昨年から鮭釣りシーズンは駐車スペースが大幅に制約されるようになったが今年については不明。

おそらく昨年同様の措置が取られるものと推測。


③北船泊漁港(稚内市)

様子見で立ち寄ってみたが釣り人皆無

早めの鮭の群れでも入っていないか、かすかな期待を持って海面をしばらく見ていたが、気配なし。

ここでは毎年実績があるので、1か月後には再び訪れる予定。


④大岬漁港(宗谷岬横)

お盆に群れが入り数本の釣果があった模様(ブログ、釣り新聞に情報掲載あり)

ただ今回は鮭の姿も釣り人の姿も確認できず。

次回稚内釣行では要チェックっポイント。


⑤東浦漁港

今回釣行の本命ポイント。

20名前後の釣り人がいたが釣れている様子は無し。

ただし先客の情報によると、朝は2本の釣果があったとのこと。

夕マズメ狙いで竿を出してみたがアタリ無し。惨敗!


今後に期待。


⑥目梨泊漁港

朝5時から約2時間トライしてみたが釣果ゼロ。
釣り客は5名。前回(8月13日)から比べて大幅に減少、おそらくお盆以降目立った釣果は上がっていないものと推測。

鮭釣りポイントとしては、人も少なくゆっくりと釣りを楽しめる場所。

近隣にメジャースポットがあるので、タイミングさえあえば釣果は期待できる漁港。


⑦問牧漁港

釣り人は多かったがすべてテトラから外海狙い。

港内は釣りが禁止されている模様。駐車、ごみ捨て問題等の積み重ねが原因か。

枝幸港に隣接する鮭釣りのメジャースポットがまたひとつ失われてしまった。

⑧雄武漁港

訪れた時間帯では釣り人の姿なし(9時過ぎ)

前回(8月13日)も釣り人の姿確認できず。

⑨興部漁港

防波堤先端部で10名前後の釣り人。

10時過ぎから釣り開始。

約2時間の間に確認できたのは1本のみ(鮭かカラフトマスかは不明)


⑩藻別川(紋別港横)

河口が土砂でふさがれていてカラフトマスが遡上できない状態

サーフ側のごく限られた場所でカラフトマスの群れ確認

多くの釣り人が狙っていたが、見ている限りフカセにもルアーにも反応せず。


以上10か所を回ってきたが狙いの鮭はおろか、カラフトマスも釣れず。

藻別川横のサーフでウキフカセに掛かった黒ガレイ1匹が今回の釣果。

ボーズは免れたが約750キロ走って黒ガレイ1匹のみ。

お盆時期には自分も含め各地で鮭の釣果情報が上がっていたが、今回は鮭に巡り合うことはかなわなかった。

だが、今年の鮭釣りはまだ始まったばかりでもあり今後に期待したい。

2021年8月18日水曜日

オホーツク釣行で鮭

 クッチャロ湖での夏キャンプのあと、カラフトマスが釣りたくてオホーツク海へ釣行に向かった。

すでにSNSの情報ではカラフトマスの釣果が報告されている。

昨年も同様にキャンプの後オホーツクを南下し、何ヵ所かの漁港で狙ってみたがアタリすらなく

ボーズでの帰宅だった。

今年こそはなんとか釣りたいと期待に胸を弾ませ最初の漁港へ到着。

小さな漁港だがすでに7~8名の先客が竿を出していた。

とりあえず空いている場所へ入り周りの状況を観察。

朝の時合を過ぎていたので釣れている気配はなかったが、先客の話だと早朝は良かったとのこと。

僅かな望みを抱き釣り開始。


しばらくして船上げスロープの釣り人にヒット。

立て続けに2本のカラフトマスが上がった。

誰かがヒットすると釣り人共通の根拠のない期待が膨らむ。

自分にも間もなくアタリが・・・

だが、なかなかウキは沈まない。


突然奥さんの「キター!」の声。

見ると竿先がしなり魚と格闘している。海中にかすかに見えた魚影は待望のカラフトマス。

慌ててタモを用意するが、合わせが弱く手元へ引き寄せる前に針から外れてしまった。


残念!

なかなかアタリが無いのでウキフカセからウキルアーに仕掛けを変えてみる。

すると、何投目かでコツンコツンと前あたりがありウキが海中に沈んだ。

釣りを開始してから約3時間、ようやくきたアタリに合わせを入れ慎重にリールを巻く。

何とかばらさずに手元まで引き寄せ、隣の方にサポートいただき無事ネットイン。

体長70cmの雌鮭だった。

昨年も7月末に襟裳の歌別漁港で早すぎる鮭を釣ったが、今年もまだ早いと思われていたこの時期に鮭に出会うことができた。しかもたっぷりとイクラを抱えた待望の雌鮭。

開幕したばかりの鮭釣りだが10月末までの2か月半、今年もなんとか2桁釣果を上げたいと願っている。

2021年8月16日月曜日

クッチャロ湖で夏キャンプ

 盆の墓参りを兼ね、道北のクッチャロ湖へキャンプに行ってきた。

前週までの連日30度越えの暑さも和らぎ過ごしやすい気温の中、朝7時自宅を出発。

車で約4時間半の長距離走行だったがそれほどの混雑もなく快適なドライブを楽しめた。

墓参りを済ませ午後2時過ぎにキャンプ場到着。

ここは毎年のことだが、この時期全国各地から大勢のキャンパーやツーリストが集まる比較的メジャーなスポットとして知られており、この日もすでに多くのテントが立っていた。

コロナ感染のリスクに注意を払いながら、テント設置、火起こし等の一連の準備を終えキャンプ恒例の海鮮バーベキューで夕食をとる。夕食を終えるころ湖は夕陽の色鮮やかなオレンジに染まり、何とも言えない美しい姿を見せてくれた。

陽が沈み辺り一面が暗闇に包まれる中、ぼんやりと焚火の炎を眺めビールを手に満たされた時間を過ごす。これこそが大人のキャンプの楽しみ方と、ひとり満足に浸りながら焚火の炎に癒される。

明日は久々のオホーツク海でカラフトマス狙いの釣行予定。

釣りをはじめて4年目、残念ながらまだカラフトマスにはお目にかかっていない。

期待に胸を膨らませながら早めにテントに入り床に就く。