オホーツク海の鮭を狙い、魚影の濃いであろう網走を起点に能取湖、斜里を廻ってきた。
3日間の釣行で、結果は3匹。
昨年の同時期、稚内で7匹を釣っているので決して満足できる結果とはいえないが、今年は各地でなかなか釣れないといった声も聞かれているなかでの3匹は良しとしたい。
これで今年の鮭釣果は累計5匹、そのうち4匹が雌ということでなぜか雌に好まれている。
10月3日自宅出発。およそ5時間の道のりを走り抜け最初の目的地「能取港口」へは2時過ぎに到着。
釣り人は多かったが場所は何とか確保できたのでさっそく開始。
1時間ほど過ぎたころ左隣の釣り人にヒット。
続いて右側でもヒット。
思わず自分にも、と期待が高まるがそうはうまくいかない。
結局日没間際の5時まで粘ったが鮭を手にすることなく初日を終了。
その後網走の道の駅で車中泊し、翌朝かねてより行ってみたいと思っていた斜里町の日の出漁港へ向かった。
到着したのは朝の4時過ぎ。車の数は多かったが事前の場所取りはほとんどなくすんなりと釣り座を確保し釣り開始。
数週間前に爆釣情報のあった漁港だが、すでに時は過ぎ魚影は薄いようでハネは時々あるもののなかなか釣れない。
途中小雨に濡れながら粘ること4時間。
ようやくファーストヒット!
待望の雌鮭が釣れた。
しかし、そのあとが続かず日の出漁港での釣りをあきらめ網走方面へ移動を開始したとたん、集中豪雨に見舞われこの日は釣りを再開できず終了。
そのころ一緒に網走へ来ていた息子は藻琴で5匹を釣ったとの知らせがあった。微妙・・・
3日目の目的地は能取新港。
ここも初めて訪れたが、広くてゆったりと釣りを楽しむことができる場所のようだ。
ただ、この日は全く鮭の姿は感じられず跳ねもモジりもない。
移動しようかと迷っていた時に、隣の方にいきなりヒット!
タモ入れを手伝いさっそく自分もロッドを用意し釣り開始。
するとラッキーなことに、一投目でヒット!
60cmほどの小さめの雄だったが開始一投目でのヒットに少し興奮した。
その後、周りでは散発的に釣れはするがなかなか自分のところまでは来ないので、12時で終了し常呂漁港へ移動。
常呂漁港はこの時期鮭釣りで賑わうところだが、釣り人の数は少ない。
釣れている気配もなかったのでどうしようかと悩んでいたところ、目の前で釣りを始めた女性の竿が突然大きく曲がった。
初めての鮭の様で引っ張られる力に慌てている様子だったが、同行していた男性に助けられ初鮭を手にしていた。
ここも跳ねは全くなかったが、鮭がいることは目の前で確かめられたのでさっそく釣り開始。
すると、数投目にいきなりヒット!
ここでも釣れたのは雌鮭だった。
その後数時間続けてみたが、アタリ無く4時で終了。
オホーツク釣行合計3匹の釣果に満足し、今回の鮭釣行を終了した。
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