カレイの投げ釣りに魅了され再び日本海方面へ釣行。
最近は1週間先の風の強さや波の高さといった、釣りには欠かせない情報が確認できる便利な天気アプリのおかげで、手軽に事前の情報確認ができるようになり釣り場へ着いてから現地の天候に悩まされることがほとんどなくなった。
この日も絶好の釣り日和。
4月19日(火)早朝自宅を出発し目的の場所へ。
初めに向かったポイントは、3月初めにホッケを爆釣した余市の出足平漁港。
ここは漁船の出入りが気になる場所で、あまり遠投すると仕掛けの回収が間に合わなくなる恐れもあるため、とりあえずチョイ投げで様子を伺う。
だが、2本の竿を出し穂先を見つめるが全く反応がない。
漁港内にはほかに釣り人の姿は無く、ポイント選択を誤ったのかと不安に駆られる。
久しぶりの釣行なので、坊主は避けたいところだ。
僅か30分ほどで出足平を切り上げ隣の古平港へ移動。
ここもほとんど釣り人の姿が見られない。
堤防先端部に数名のアングラーがいるだけで、釣れている様子もない。
一応竿を用意するが、出足平と同じく反応なし。
日本海のカレイシーズンはもう終わってしまったのだろうか?
ここは1時間で切り上げ、前回実績のある幌武意漁港へ移動。
さすがに古平や出足平と比べ人は多い。
本来立ち入り禁止の堤防先端部にも結構な釣り人がいる。
もちろんそこには入らず、釣りが可能な限られた場所で釣り開始。
隣の先客に挨拶し様子を伺うと、ほとんど釣れていないようだ。
ふたたび移動するのもどうかと思い、今日はここでのんびりと一日を過ごしてみるかと覚悟を決める。
間もなく隣の釣り人が良型のカレイをヒット。
続けて奥さんも型は小さいが待望のマガレイを釣り上げる。
ブラーのイソメに食いついてきた。
自分はあくまでも投げ竿に固執し、竿先の鈴が鳴るのを待っている。
しばらくして、ようやく自分にもアタリが来る。
慎重に合わせを入れリールを巻くと、食いついてきたのは手のひらサイズのマガレイ。
結局4時間粘ってミニサイズ3匹で終了。
一日粘ってみるかと決めた決意も揺らぎ、ふたたび移動。
とりあえず幌武意から近い入舸へ向かってみたが、風が強く断念。
風の影響を考え、西積丹へは向かわず帰路の途中の小樽港へ移動。
厩岸壁ではまだホッケが釣れているようで、多くの釣り人が足元に群れを集めサビキで楽しんでいる。
ホッケはまだ家の冷凍庫にあるので、ここでも狙いはカレイ。
だが、投げ竿には全く反応がない。
日没まで粘って釣れないカレイを諦め、ターゲットをマメイカに切り替える。
数日前に結構釣れたようで、釣り人の数は多い。
ホッケ狙いの釣り人と入れ替わるように、イカ狙いの夜釣りメンバーが入ってくる。
ライトを用意し、身エサを撒いたテーラー仕掛けを海中へ投入。
続けてエギ&スッテをキャスティング。
だが、そう簡単には釣れない。
周りの様子を見てもほとんど釣れていない。
諦め掛けたそのとき、ようやくマメイカヒット!
ロッドに掛る独特の重み、久々の感触だ。
開始2時間でようやくかかった1匹目に歓喜し、車内で休んでいた妻に写真を撮らせ再びエギキャスト。さあここからだ、と意気込んでみたが結局続かず午後8時終了。
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