場所は東埠頭。人気の砂揚場前は作業中の為入れず、係留中の船の横に場所を見つけ午後3時開始。
でもしばらくアタリはありません。
石狩湾新港は札幌圏ということもあり、シーズンインしてからはいつも大勢のエギンガーで賑わっています。特に最近は釣り人の数が目に見えて増えているような気がします。
そのためか晩期のマメイカはエギ慣れしているのか、すれているという言い方をしますがなかなか反応してくれません。
キャストしたエギを着底させ、ラインにテンションを掛けてラインの変化を見てアタリをとる、という方法が動画で紹介されていたので真似てみますがなかなかうまくいきません。
キャスティングを続けること2時間。
穂先が引き込まれるようなアタリがあり、ようやくファーストヒット!
慎重に引き寄せ待望の1匹目。
でもその後が続きません。
周りも散発的なヒットはあるものの、なかなか続きません。
結局、夜9時過ぎまで粘って僅か2匹でギブアップ。
当然リベンジです。
フラストレーションを抱えたままでは健康上よくありません。
天気予報で風、雨の情報を調べ三日後13日再び石狩湾新港東埠頭へ。
この日は幸先よく2投目でファーストヒット!
リベンジ成功か?と思ったのもつかの間、この日もアタリが続きません。
それでも釣れることを信じて空振りキャストを続けます。
陽が沈み辺りが暗くなり始めたころ、投光器で海面を照らし夜の部開始。
明かりで照らされた海面に小魚の群れが現れ、それを狙った魚(おそらくニシン?)の乱舞が始まります。でもなかなかマメイカの姿は見えません。
粘り強く誘いを入れ続け、何とか2匹を追加し奥さんと合わせて5匹のマメイカを釣ったところで10時半納竿。
午後2時過ぎから10時半までの長時間釣行でわずか5匹。
疲れました。
まだもう少し釣れるとは思いますが、マメイカを追い求めるのは10月の秋マメまでお休みです。年寄りにとって長時間の夜釣りはやはり応えます。
8月からの秋サケシーズンが始まるまではチカやイワシ、サバといった魚たちが遊び相手になってくれるでしょう。
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