最近釣れているらしいヤリイカ狙いだが、釣りを始めて5年これまであまりヤリイカは釣っていない。昨年余市で釣れた4匹が最後で、これも狙って釣ったのではなくたまたまかかったということで意図した結果ではなかった。
イカは夜行性なので日が沈んでからの釣りになるが、それまではホッケを狙って竿を出してみる。
釣り座を構えまもなく、穂先が引き込まれ一匹目のホッケが掛かる。
サイズはそれほど大きくはない。
2匹目、今度は少し大きめのサイズ。
だが、2匹釣れたところでアタリが止まりつれない時間が続く。
そして3匹目のアタリ。
ホッケとは違い大きく横へ走る。
バレないように慎重に引き上げ銀ピカのニシンが上がった。
この3匹目を最後にアタリはなくなりホッケもニシンも釣れなくなった。
だが、今回はあくまでも狙いはヤリイカ、
日が沈み暗くなり始めたころ集魚灯を準備しヤリイカ釣り開始。
ところが、この日は周囲を含め全く釣れない。
じっとアタリを待つ間の寒さと静けさに心折れ、9時半小樽からの撤収を決意し自宅へ向かった。
それから3日後、再び小樽へ。
ヤリイカ狙いのリベンジ釣行だが、出発はやはり11時。
この日は目的の厩岸壁は入る隙間のないほど釣り人が多く、やむを得ず待機。
しばらくすると竿を片付け始めた釣り人を発見。
声をかけ空いた場所に入れていただいた。
この日もヤリイカまではホッケ狙いで竿をだすが、掛かってきたのは予想外の大型ニシンだった。これはこれでうれしい誤算だが、釣れたのはわずか2匹。
本命ヤリイカはこの日も姿を見せてはくれなかった。
マメイカよりも重量感のあるヤリイカをどうにかして釣りたいと思っているが、なかなか簡単には釣らせてはくれない。
小樽港ではマメイカの釣果も聞かれ始めている。
しばらくは遠出をせずに魚種の豊富な小樽港へ通ってみようと考えている。
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