前回の留萌釣行から10日が過ぎ、そろそろマメイカが本格的に釣れだす時期だろうと再び留萌港へ向かってみた。
2023年5月30日火曜日
留萌港マメイカリベンジでニシン
2023年5月21日日曜日
オロロンラインでイワシ爆釣
途中の小さな漁港で数人の釣り人が何かを釣り上げている。
遠目には白く輝くきれいな魚体、ひょっとしてニシンか?と思い近寄って海面をのぞいてみると、大きなイワシの群れが泳いでいた。
先日も小樽港でも見かけたが、その時は何かに追われているようで撒き餌にもサビキにも反応しなかった。しかしここでは皆さん爆釣中のようでバケツの中はイワシで一杯になっていた。
群れを見た以上竿を出さないわけにはいかないのが釣り人の性
マメイカ前に少し遊んでいくのもいいだろうと思い、サビキを用意して釣り開始。
撒き餌を巻くと一斉にイワシが集まり、まるで狂ったようにエサに群がる。
その中にサビキを落とすとすぐにヒット!
良型のイワシが次々と釣れる。
ダブル、トリプルもあってすぐにイワシの数は膨らんでいく。
およそ1時間ほどでほぼ70匹、夫婦2人には十分すぎる数が釣れたところで終了。
足元の群れは途切れることなく泳ぎ回っていたのでまだまだ釣れたが、本命のマメイカ釣りもあったので留萌港へ移動。
留萌港はマメイカ釣りが盛んな場所で、この日も大勢のエギンガーが竿を振っていた。
だが、見ている限り釣れている様子はない。
しばらく様子見をしていたが、見ているだけでは仕方がないので準備を開始。
いつもの1.5号のエギとスッテの組み合わせでキャスティングを繰り返すが反応はない。
結局4時間ほど粘ってみたがマメイカは釣れず。
廻りも確認できる範囲で3匹程度釣れるのは見たが、ほとんど釣れていなかった。
5月中旬ではまだ早かったのだろうか?
午後7時ギブアップし納竿
これまでヤリイカを含め何度もイカ釣りにはアタックしているがなかなか出会えない。
去年までは釣行の度に少ないながらも釣れていたのだが。
自然相手なので毎年同じようにはいかないと思うが、6月にはもう少し活気づいてくれるこ
2023年5月2日火曜日
GWの岩内港でホッケ釣り
ゴールデンウィーク期間中の4月30日岩内港へ春ホッケ釣りに行ってきた。
4月に入ってから2度来ているがいずれもボウズ。
日曜日夜7時到着、今回こそはと勇んできたものの岩内港は強風で釣り人の姿はまばら。
止む無くその日の釣りはあきらめ、車中泊後の翌朝に期待。
ところが翌朝も強風は収まらず、しかたなく風が弱まるのを待つことにした。
待つこと2時間少し弱くなってきたところで朝6時開始。
いつもは4.5mの磯竿を使うところ、風を考慮して短めの竿でチャレンジ。
開始まもなくファーストヒット!
その後も2匹目、3匹目と順調に釣れる。
風が強く様子見をしていた奥さんも8時から参戦。
ほぼ同じころ隣に3人のベテランさんが入ってきた。
隣へ入ってもいいかい?と声を掛けられたが、ホッケ釣りはあまり場所を必要としないのでいいですよと了承。
3人は狭い場所で肩を寄せ合いながらサビキの垂らし釣りを始めた。
始めてしばらくすると、3人揃って次から次へとホッケを釣り上げる。
この日の岩内港は全体がよかったわけではなく、適度に釣れる人、釣れない人が入り混じった状態だったが隣の3人組はほぼ爆釣状態。
違いは何なのか?
その答えは撒き餌の違いでイサダを使っていた。やはりイサダの効果は大きいようで周りとの違いは歴然。
自分も釣れないわけではなく適度に釣れる状態だったが、今思えばすぐ近くで撒かれた隣のイサダの恩恵を受けていたのかもしれない。
午後2時を廻ったところで、爆釣のお隣さんも撒き餌が切れ釣りを終了。
帰り際には、このサビキが釣れるよと言って使っていた仕掛けを渡してくれた。
サビキは裸の状態だったので針サイズもメーカーもわからないが、緑のスキンを巻いた、恐らく6号サイズの6本バリ。
サビキには上下の向きがあるので間違えないようにとのアドバイスもいただいた。
結局、午後2時まで風は弱まることは無く吹き続けたが、隣のペースに引きずられ適度に釣れてくれたおかげで、この日は楽しい釣りになった。
お隣さんとほぼ同じタイミングでこちらも撒き餌終了。一日お世話になった釣り場をかたずけ、午後2時過ぎに納竿とした。