4度目のオホーツクで鮭の群れに遭遇

2023年9月28日木曜日

オホーツク

t f B! P L


 息子に誘われ懲りずに出かけた4度目のオホーツク海で、ようやく鮭に出会えた。

指定されたポイントへの到着は午後2時。

息子は別の場所で早朝(というか夜中)2時から始め、すでに10匹を釣り上げていて睡眠不足もありかなりのお疲れモード。

それでも後から到着するオヤジの為にと、待ち合わせの場所で眠そうな目をあけ待ってくれていた。

場所は某河口。すでに多くの釣り人が鮭を手にしている。

幸いにも空いていたスペースへ入り、午後2時釣り開始。

すると、幸運にも一投目からコツンコツンと鮭特有の前アタリ。

ウキが海中へ沈む瞬間に合わせを入れHIT!!

息子のタモ入れで、無事1匹目をGETできた。

目の前には鮭の群れが泳いでいて、多数の背びれや黒い魚体が確認できる。

群れめがけてキャストを繰り返し、2匹目、3匹目と釣り上げる。

息子もほぼ同じタイミングで鮭を釣り上げている。


結局夕マズメの3時間程度で二人合わせて6匹の鮭を釣ることができたが、息子の疲労と翌日のことも考えこの日は早めに切り上げた。


翌朝向かった先は、前日息子が爆釣したポイント。

ここもオホーツクの某河口で初めて訪れた場所だが、ウェーダーが無いと難しい場所だ。

これまで高密度の河口での鮭釣りは避けていたので、ウェーダーを持たない自分には不利なロケーションだったが、それでも周りのヒットシーンに触発され長靴で挑戦。

だが、長靴ではあまり海へ入れず好ポイントへのルアーキャストも難しい。


しばらくして、息子が1本だけ立てておいたブッコミ竿にアタリが来た。

ルアーロッドにブッコミ用の仕掛けを付けて海へ投げ入れていたものだが、そのロッドにヒット。

すぐに自分も3本の投げ竿とリールを用意し、ルアーからブッコミ釣りにチェンジ。

しばらくして真ん中の竿の穂先が大きく揺れ、待望のアタリが来た。

リールを少し巻き、鮭の重みを確認してから大きく合わせを入れヒット!

銀ピカの雌鮭が釣れた。

その後息子にもブッコミ2匹目の鮭が掛かり、結局前日の爆釣も含め二人合わせて20匹近い鮭を釣ることができた。(息子15匹、オヤジ4匹)

海水温の影響で岸寄りが遅れているといわれ、いままでなかなか釣ることができなかったがようやくオホーツクの鮭釣りが活気づいてきたようだ。

続けていればまだ釣れたのかもしれないが、家までの距離と帰宅してからの後処理を考え12時納竿。帰宅の途に就いた。



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定年後の趣味で釣りを始め、北海道各地を走り回っています。鮭釣りからワカサギまで季節ごとの釣りを楽しんでいますが、このブログと合わせて動画をYouTubeで公開していますので良ければご覧ください。

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