小樽港 夜釣りでサバ、イワシ

2024年7月5日金曜日

イワシ サバ 小樽

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 7月3日サバ狙い第二戦、今度は小樽港の夜釣りに挑戦。

午後4時半自宅を出発し、ポイント到着は夕方6時を過ぎていた。到着してみると、意外と釣り人の数は少ない。SNSでデカサバが釣れていると聞いていたので混雑を予想していたが、おかげで入釣スペースはすんなりと確保できた。

いつも通りすぐには釣り準備を始めず、車の中から様子を探る。だが、あまり釣れている様子はない。狙いのサバは回遊魚なのでいつ釣れ始めるかはわからないが、魚影が濃ければそれほど間を置かず釣れ始めるだろう、と安易な予測を立て釣りの準備を始める。

今回は本命サバ狙いだが、5連スッテ仕掛けでマメイカも狙ってみようと一応自動シャクリ機も用意。今年は残念ながらマメイカには見放され、思った釣果を上げられていない。7月に入ったのでもうマメイカの姿は無いのかもしれないが、最後のあがきとして挑戦してみる。

本命のサバは今回も6本バリのケイムラサビキの6号と5号を用意してみた。デカサバであれば6号、コサバであれば5号サイズが自分にとっては使いなれたサイズで扱いやすい。大した違いは無いのかもしれないが、微妙な違いが釣果を左右することもあるだろうと考えている。

準備を終え第一投。


すると、今回も幸先よく一投目からヒット!

磯竿の柔らかな穂先が勢いよく引き込まれ、同時に横へ走られる。慎重に竿を引き上げてみると中型のサバが掛かってきた。サイズは目視で25センチ前後、残念ながら30センチには満たない。開始早々なのでその後の展開に期待を持たせてくれる一匹だ。

だが、幸先のいいスタートを切るとなぜか最近は後が続かない。今回も同じパターンなのだろうか?

間もなく2匹目ヒット!

1匹目同様勢いよく穂先が引き込まれるがサバ特有の横走りが無い。リールを巻き上げ手元へ魚を引き寄せると、その姿はやはりウグイだった。



そして3匹目、今度はあまり見かけない魚がスレ掛かりで掛かってきた。くちばしの細長い姿はサヨリだった。過去にも釣ったことがあったがいづれもチカサイズで小さくリリースしてきた。これは結構大きめのサイズで帰宅後の計測では27センチあった。サヨリなど今迄食べたことなどなかったので、どう調理すればいいのかわからなかったが一応キープ。

夕方7時を過ぎ暗くなってきたので集魚効果を上げようとライトアップ。だがすぐには魚は集まらずしばらく釣れない時間が続く。

それでもぽつぽつとサバとイワシが交互に釣れ、9時を過ぎた頃から足元に大量の黒い影が現れ始めた。イワシの群れにサバが混じっているのだろうか。高速で泳ぐ姿とイワシ特有の群れを成して泳ぐ姿が混在している。

群れの中にサビキを落としてみるが活性が低いのかすぐには喰いつかない。今までは群れの中にサビキを落とすとすぐに食いついてきていたが今回はそう簡単にはいかないようだ。

そんな一進一退の状況が続き、気が付けば時計の針は深夜12時を過ぎていた。タイドグラフを確認するとこの日の満潮時刻は24時、潮どまりといわれる時間帯のせいなのか全くアタリが無くなっていた。足元では群れの姿は確認できるのにも関わらず、針には全く喰いつかない。

ほぼ同じ時刻にライトがバッテリー切れで消灯、区切り良く納竿とした。

結局夕方6時過ぎから深夜12時までのおよそ6時間の釣果は?



サバ6匹、イワシ10匹、サヨリ1匹

時間をかけた割には寂しい結果だった。




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定年後の趣味で釣りを始め、北海道各地を走り回っています。鮭釣りからワカサギまで季節ごとの釣りを楽しんでいますが、このブログと合わせて動画をYouTubeで公開していますので良ければご覧ください。

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