6月に入り豆イカの情報が入り始めてきたので、情報だよりに苫小牧へ行ってきた。
昨年は石狩湾新港でわずか1匹しか釣ることができなかったが、今年はどうなるのか、あまり期待はせずにいつも通りののんびり釣行で昼飯時の到着。
時間も時間なのであまり釣れている様子もなく、とりあえず昼食をとり釣りの準備を開始する。狙いは豆イカなのでエギングを始めるも全く反応はない。1時間ほど様子を見るが釣れる気配が感じられないので場所を移動する。
苫小牧港はかなり広い港なのでポイントは多い。迷ったがとりあえず勇払埠頭へ向かってみた。時間は午後2時、人は多いがここも釣れている気配はない。
今日もダメかなと思いながらしばらくキャスティングを続けていると、3時を過ぎたころに隣の方が豆イカを釣り上げた。当然自分にもと期待が膨らむ。
ほどなく自分の竿にもアタリがあり念願の1匹目が釣れた。だが続かない。
繰り返しキャスティングを続けるがなかなか2匹目が釣れない。
そうこうしているうちに右隣りの釣り人がサビキでイワシを釣り上げた。海面を見るとイワシの群れが足元を泳いでいく。狙いをイワシに切り替え、サビキを用意し群れの中に放り込むと面白いように釣れた。ただ長くは続かず群れが離れ釣れなくなるとまたエギングに切り替える。そんなことを繰り返しながら、この日は結局豆イカ3杯、イワシ32匹、小ニシン14匹を釣り上げることができた。
本命の豆イカはわずか3杯に終わったが、思わぬイワシの釣果に満足し帰宅の途に就くことができた。
豆イカはこれからが本格的なシーズンなので次回のチャンスに期待したい。
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