石狩湾で真夏のシャコ釣り

2022年8月6日土曜日

シャコ 石狩湾

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 小樽で初めてシャコを釣ってから、もう一度シャコを釣りたいと石狩湾新港へ。コストコでの買い物帰りに樽川埠頭へ向かってみました。

ここにコストコができてから、買い物帰りに釣りあるいは釣りの帰りに買い物が可能となり、この地域の魅力がワンランクアップしたように思います。


今回のポイントの樽川埠頭は平日でも相変わらずの人出でにぎわっています。特に駐車場の前はいつ行っても入る隙間はありません。

公園のハマナスプロムナードをモニュメント方向へ歩き、適当な場所で釣り座を構え第一投。

シャコ釣りはいままで経験したことがなく、偶然釣れた先日の小樽が初めてだったので釣り方がよくわかっていません。仕掛けやアタリの特徴、リーリングなど一通りネットで調べてはみたもののやってみなければわからないことだらけです。

とりあえず手持ちのカレイ仕掛けでチャレンジ。

時々竿先が揺れアタリらしき反応はあるものの巻き上げてみると何もついていない。そんなことを何度か繰り返していると、後から入ってきた釣り人がシャコを連続ヒット。

何が違うのか?

ポイント(場所)の違いもあるのかもしれませんが、根本的な違いはやはり仕掛けにあるのでは?と考え、急遽近くの釣具店(新港フィッシングさん)へ向かい仕掛けと新鮮なイソメを購入。


釣り場へ戻り仕掛けを変え再びキャスティング。

しばらくアタリを待っていると竿先が大きく揺れようやく来たかな?と期待を込めてリーリング。

かすかな重量感を感じながらリールを巻いていると、仕掛けの先にシャコの姿。

ようやく釣れたと喜んだのもつかの間、海面から引き上げる直前にバラシてしまいました。

気を取り直して餌を付け替えキャスティング。

穂先の動きを注意深く見ていると少し大きな縦揺れ。シャコのアタリとは少し違うような気もしましたが、注意深く手元に寄せると針先に食いついてきたのは小さなハゼでした。


とりあえずボウズ逃れのつもりでキープ、でもハゼ1匹だけ持ち帰っても仕方がないと思い直してリリース。

本命シャコがつれたのは開始1時間が過ぎたころ。

小さなアタリがあり穂先が何度か揺れますが、すぐには合わせは入れず少し待ちます。そうすると同じような揺れが間隔を置いて続き、ついていることを確信してゆっくりとリールを巻きながら手元へ寄せてきます。

ようやくファーストシャコヒット!


仕掛けの違いを実感し次の獲物を狙います。

この調子で最低でも5匹は釣りたいと期待値が高まったところで、足元で根がかり。

樽川は足元が根がかりしやすいと聞いていたので、極力竿を立てて取り込んでいましたがそれでも掛かってしまいました。結局力任せに糸を引っ張り仕掛けをロスト。

心が折れ掛けましたが、何とか気持ちを立て直しキャスティング再開。

結局そのあと1匹追加し本命のシャコは最終2匹で終了。

周りの釣り人を見ても散発的には釣れるものの入れ食いのように連続で釣り上げている人はいません。シャコ釣りはこんなものなんだろうか?あらためてシャコ釣りの難しさを実感して19時納竿。

道具を片付け駐車場へ向かうとフェンス前で人が密集し海面をのぞき込んでいます。

どうやらイワシの群れが入ってきたようで2連掛け、3連掛けでイワシが釣れています。

その様子を目にして、いったんは納竿とした釣りをサビキで再開。

親切な方がいて場所をあけていただきイワシ釣り開始。

30分ほどで11匹のイワシを釣ることができました。

とりあえずは2~3日分の食材にはなるだろうと、少しアタリが止まったところで釣りを終了。

午後8時自宅への帰路につきました。



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定年後の趣味で釣りを始め、北海道各地を走り回っています。鮭釣りからワカサギまで季節ごとの釣りを楽しんでいますが、このブログと合わせて動画をYouTubeで公開していますので良ければご覧ください。

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