2018年11月28日水曜日

日本海冬ホッケ

冬ホッケを釣りたくて日本海へ行ってきた。春先のホッケ釣りはこれまで何度か経験があるものの、11月の寒い時期のホッケ釣りは初めての経験だ。自宅から約3時間をかけ目的の泊村へ到着、出発が遅かったのでついたのは11時すぎていたが、釣り場にはすでに何人かの先客もいて、ホッケもつれているようだ。

自分もさっそく竿を出し、釣りを始めたが波が高く足元まで押し寄せてくるため、落ち着いて釣りができない状態。仕方なく近くの漁港へ移動し、波の影響を受けない防波堤から釣りを開始。ホッケ狙いでは一般的なウキ釣りではじめてみたもののなかなか釣れない。場所が悪かったのか、周りは連れているのに反応がない。

そういえば兜岩で爆釣していた釣り人が、ジグで釣ったと言っていた。自分もジグサビキ仕掛けを持っていたので、さっそく仕掛けをチェンジし釣りを再開。

何投目かでいきなりガクッとあたりがあり待望の冬ホッケを吊り上げることができた。その後、ダブル、トリプルヒットもあり開始早々8匹のホッケを吊り上げることができた。

このままいけば今日は大漁かと思ったその瞬間、ひとつしかなかった仕掛けが糸切れでジグごと飛んで行ってしまい、釣りを断念。時間も夕方の4時で日が落ち始める頃でもあったので道具を片付け釣り終了し帰路に就いた。

この時期のホッケは12月末まで釣れるようなので、雪が降り積もるまでになんとかもう一度チャレンジできればと思っている。




2018年10月29日月曜日

2018年サケ釣りについて

9月3日に今年初めての鮭を浜益にて釣り上げたが、その前の8月に一度タモ入れに失敗し逃がしてしまったことがあった。その反省からタモの網の大きさを変えラインを新しいものに変えた。

10月27日の一匹を加え合計6匹を釣ることができたが、釣り上げることができなかった(逃がした)数も多かった。27日の常呂でも3匹のバラシがあったが、リールのドラグ調整が不十分だったことが原因として考えられる。

鮭つりは3桁の釣果を上げる強者もいれば、何度挑戦しても釣れないという人もいる。たしかに難しい釣りだと思うがアタリがあって釣りあげられなかった、またはバラしてしまったということについては、原因をよく考えて修正していくことが必要だし、また道具についても多少の投資は必要だがそろえていかなければならない。

そして最も重要なのが情報収集だと思う。そもそも釣りは目的の魚がいる場所に行かなければ、どんなに立派な道具をそろえても釣れない。そのために釣具店の情報やSNSでの情報収集が欠かせない。

北海道の鮭釣りは異常なほどに人気が高く、安易に場所を公開すると人が集まりすぎて、漁業関係者や周囲の住民に迷惑をかけてしまう。そのためなかなかリアルタイムで場所を知ることができないが、根気よくネットを探り釣具店にも足をはこんで調べていけば、いつどこへ向かえば釣ることができるのか徐々にわかってくると思う。

今年定年を迎え、釣りにかけられる時間は十分にあるのでとにかくよく出かけた。日本海側では浜益、雄冬、美国、太平洋側では白老、登別、襟裳(歌別)、オホーツク海では枝幸、雄武、紋別、道北方面では抜海、稚内と北海道をほぼ一周してきた。

そのなかで釣果6匹は少ないと思うが、私自身は満足している。釣り上げた場面、逃がした状況を振り返り、自身の鮭釣りの腕をさらに磨いて来年は2桁釣果を目指したい。

 ヒットした瞬間から釣り上げるまでの鮭との格闘、鮭釣りの魅力は何とも言えないものがある。異常なほどに盛り上がる理由もよくわかるがその一方で釣り人のマナーの悪さが原因で、釣りを禁止する場所の拡大や規制期間の延長等この釣りを楽しめる場所が徐々に縮小している現実もある。

漁業関係者や周辺住民の皆さんに迷惑をかけるような行為は避け、できる限り多くの釣り人がこの釣りを楽しめるよう、釣り人のマナー改善を期待したい。

鮭釣りの期間は早いところでは8月から始まり、遅いところでは12月に入ってからも釣れるという情報もある。ただ今週から北海道は急激に気温が下がり、初雪の予報も出ているのでそろそろ納竿にしようかと考えているが、どこそこで釣れているという情報が入ればまた出かけてしまうかもしれない。釣り上げた瞬間のあの興奮がそんな気にさせてしまう。




2018年10月17日水曜日

リベンジ釣行

前回のリベンジを果たそうと、再度道北釣行を敢行。今回は稚内周辺にターゲットを絞り、抜海から西稚内漁港、恵山泊漁港、恵比寿漁港を回ってきた。前回のオホーツクとは異なり、稚内周辺漁港にはまだ鮭の姿を確認することができる。

西稚内漁港ではかなりの釣り人が入っており、ゆっくりと竿を出す場所が取れない中なんとか始めたものの、開始後間もなく大雨に見舞われやむなく釣りを断念。その後、恵山泊漁港から恵比寿漁港へ移動。

恵比寿漁港でも鮭の跳ねが見られ、つかの間の晴れ間を狙って竿を出したが、再びスコール並みの雨に襲われやむなく納竿とした。その後雨のやむ気配もなく車中泊もあきらめ、近くにホテルを探しのんびりと温泉に入って休むことにした。

翌朝ホテルの朝食前に再び恵比寿漁港へ向かい、薄暗い中5時から開始。日の出とともに明るくなり始めた直後、ようやくHIT。きれいな魚体のメス鮭だ。その後まもなく2匹目HIT。わずか2時間の間に2匹を釣ることができた。

8月中旬から始めた鮭釣りだが、ほぼ2か月で5匹を釣ることができた。残念ながら2桁とまではいかなかったが、初年度の実績としてはまあまあかなと自己満足している。

このあと10月末に法事で道東へ行く予定があるので、まだ釣行に行っていない網走含め知床周辺を回って、今年度の鮭釣りを終了する予定でいる。




2018年10月7日日曜日

道北鮭釣行

鮭が釣りたくてオホーツク紋別を皮切りに、枝幸・稚内・抜海を2泊3日で回ってきた。釣果は残念ながら「ゼロ」。なかなか釣れない。

10月4日自宅をスタートし、まずはオホーツク海紋別港へ直行、目的の場所にはほとんど釣り人の姿はなく、わずかにいた人にも釣れている気配なし。場所を変えようと北へ向かい雄武漁港へ移動。紋別港同様ここも釣れてる気配がない。

仕方なく鮭釣りで有名な枝幸港へ移動。漁港へ着いたのが夜の7時過ぎで、その日は納竿とした(車中泊)。

翌朝、4時から朝マズメ狙いで開始したが全く当たりなし。ここも早々にあきらめさらに北へ移動し問牧漁港、目梨泊漁港、東浦漁港と見て回ったものの釣り人はほとんど見当たらず、鮭が釣れている気配がない。

10月のオホーツク海には期待大だったので信じられない思いだ。オホーツク海をあきらめ、稚内を経由し日本海へ移動。稚内から日本海側へ10数キロの抜海漁港へ向かった。

漁港へ着いたのが夕方で風も強くここでの釣りをあきらめかけた時、海面に鮭の跳ねる姿を発見。期待に胸を膨らませさっそく釣りを開始したが、風が強すぎて思うようにルアーを投げられず、この日はあきらめ翌朝に持ち越し。(車中泊)

翌朝5時から開始、しばらくは全く当たりなしで魚の姿も確認できない。その後鮭の跳ねが徐々にみられるようになったそのころ、ようやく念願のHIT。急激な引きとともにドラグが引き出され、釣れた!と思ったその瞬間、リールがフッと軽くなりバラシてしまった。

その後は全く当たりなく、周りでも釣れている気配が無いので10時に終了。唯一のあたりをものにできずに悔しい思いで帰路についた。つれるまでなんとか頑張りたかったのだが、翌日は台風25号北海道上陸の予報もあり、自宅までの移動距離を考え今回の鮭釣行を終了とした。

今年から始めた鮭釣り初心者だが、釣れるようになるにはどうすればよいのか、鮭の生態や潮回り、釣り方・仕掛け等いろいろと考えなければならない。やるべきことが多く、持て余すと思っていた時間がいまは若干足りなく感じている。

北海道の鮭シーズンは後1か月ほどで終了となる。それまでにどうにかあと一匹釣りたい!





2018年9月4日火曜日

日本海サケ釣行

昨日、ようやく念願の一匹を釣り上げた。

オスの銀ピカ鮭でサイズは73㎝、今年度初の一匹だ。実は数日前にも釣ったのだが、その時はタモ入れ前にラインブレイクで逃がしてしまい釣り上げることができなかったので、今回は慎重に取り込みを実施。何とか無事に引き上げることができた。

今年は鮭の遡上が例年より早く、8月上旬から規制前の河口周辺や漁港で釣れているという情報が多くあった。オホーツク海や噴火湾の漁港など何度か足を運んだのだが、周りの釣果を尻目に一匹も釣り上げることができず残念な思いでいたので、今回の一匹は喜びひとしお。

北海道の鮭釣りフィーバーは予想以上にすさまじく、有名なポイントには大勢の釣り人が押し寄せる。今回も場所の確保のため、前日から泊まり込みで臨んだのだが、仮眠の後、午前3時に釣り場に入った時にはほとんど場所が埋まっていた。

サケ釣りは場所によっては11月までシーズンが続くのでまた何度か挑戦予定。それまで、どうすればより多くの釣果を上げることができるのか、釣れている人の仕掛けや場所の情報集めなどやるべきことが多くある。こうした時間を過ごせることもまた、定年後の時間の過ごし方としてはありかなと思っている。



2018年8月5日日曜日

釣行記(白老の鯖)

イワシの大漁に続いて、今度はサバ狙いで白老港へ釣行。

8月4日(土)あいにくの曇り空で一時的に小雨のぱらつく中、のんびりと8時に自宅を出発。狙いのサバは回遊魚で、イワシ同様時間さえ合えば日中でも釣れる魚です。

目的の白老港には10時半過ぎに到着したのですが、土曜日にも関わらず釣り場にはほとんど釣り客が見当たりません。家族連れの一組と、投げ竿でアタリを待つ一人の計2組だけで、釣れている気配もありません。


8月4日(土)あいにくの曇り空で一時的に小雨のぱらつく中、のんびりと8時に自宅を出発。狙いのサバは回遊魚で、イワシ同様時間さえ合えば日中でも釣れる魚です。

目的の白老港には10時半過ぎに到着したのですが、土曜日にも関わらず釣り場にはほとんど釣り客が見当たりません。


家族連れの一組と、投げ竿でアタリを待つ一人の計2組だけで、釣れている気配もありません。

今日はダメかなと思いつつ、海面をみると魚影発見。慌てて撒き餌をまき魚を集めて釣りを開始。11時から1時までの2時間で最長30cmを筆頭に合計20匹のサバを吊り上げることができました。

小樽や石狩ではまだイワシフィーバーが続いているようですが、サバもまた引きが強く楽しめる魚です。撒き餌とサビキ仕掛けだけ用意すれば、日中でも十分に楽しめる手軽な釣りです。ただし、堤防の上からの釣りになるので、ライフジャケットは事故防止のためにも必須のアイテムです。



2018年7月30日月曜日

金山湖キャンプ

7月28日(土)猛暑の中、南富良野の金山湖へキャンプに行ってきた。この日は湖水祭りでいろいろなイベントが開催され、最後は花火があるとのことで、大勢のキャンパーや花火目的の見物客でにぎわっていた。

湖水祭りのイベントとして、往年のフォークデュエット「トワエモア」さんのミニステージも行われ、期せずして懐かしの歌声を耳にすることができた。

花火もあまり大きな規模ではないが、今年初めてということもあり十分に楽しむことができた。







2018年7月10日火曜日

イワシ大漁

7月にはいってイワシの群れが入ってきたとの情報があり、8日日曜日小樽港へ行ってきました。

日曜日で多くの釣り人が予想されたので、朝5時半に江別を出発。7時前には目的の場所へついたのですが、すでに釣り場所には大勢の釣り人が入っていました。とりあえずなんとか場所を確保し、さっそくサビキ仕掛けを海へ落すと即ヒット。いきなりダブルでイワシが釣れました。

まわりも同じような状況で、この日は入れ食いの状態。妻と二人で午前中だけで120匹のイワシをつりあげることができました。久々の大漁です。

この日は群れの回遊が切れることなくほぼ一日中続いていたようです。

我々は午前中で切り上げ、自宅に戻り釣った魚の下処理と道具の後処理をしました。竿やリールの清掃、仕掛けの海水落としなどしっかりと処理をしておかないと、すぐにさび付いてしまい使い物にならなくなってしまいます。

釣りに限らず、遊んだ後はしっかりと道具のあと処理はしておきましょう。大切な道具を長く使うためにも必要なことです。


2018年7月2日月曜日

車中泊&キャンプ

釣行目的で道南方面への3泊4日のロングドライブを敢行。

初日岩内・寿都間の道の駅で人生初めての車中泊を体験しましたが、狭い車内で十分な睡眠スペースを確保できず、ほとんど眠られないまま翌朝を迎えました。

そのあと早朝の釣りにチャレンジしてみたものの、釣果は30㎝に満たないソイ一匹のみ。

2日目は天気予報から雨になることは承知していましたが思い切って函館へ向かい、当日申し込みで湯川の温泉宿へ一泊、車中泊と長距離ドライブの疲れをとりました。

翌3日目大沼公園のキャンプ場で数10年ぶりにキャンプ、風の強い夜でテントが吹き飛んでしまわないかと不安でしたが、何とか持ちこたえ気持ちのいい朝を迎えることができました。

事前の計画もなく思い付きで道南方面を走り回ってきましたが、何かに拘束されることなく自由に動き回れる時間があるということがとても素晴らしく思えた4日間でした。

体力が残っている間はまた走り回ってきたいと考えています。




2018年6月19日火曜日

マメイカ釣行

道北羽幌漁港で6月17日豆イカ釣りを楽しんできました。

前日のネット情報で3桁釣果の紹介もあり、旭川方面から多くの釣り客が来ている中、なんとか場所を確保し10時より釣り開始。

日が落ちる19時近くまで粘って、60を超える豆イカを吊り上げることができました。

片道2時間半の長距離釣行でしたが、天候にも恵まれ満足できる結果でした。

2018年5月23日水曜日

積丹BLUE

積丹(シャコタン)ブルーで有名な積丹半島先端の島武意海岸

天候に恵まれ素晴らしい景色が満喫できました。以前と比べて観光客も増え、また国際色も豊かになってきているように感じましたが、インターネットの普及のおかげでしょうか。

2018年4月21日土曜日

釣行記

4月18日(水)日本海側の泊村兜トンネル下で久しぶりのホッケ釣りに挑戦。

餌が悪いのか、腕が悪いのか、周りが釣れているのに全くアタリなし。

近くのホームセンターで餌を買い、午後から再び挑戦。

何とか7匹のホッケを吊り上げることができた。日没までの3時間でこの結果は満足できるものではなかったが、北海道のホッケ釣りはGW明けまでピークが続くので、また日を改めて再チャレンジしたい。