2024年4月17日水曜日

日本海の磯で春ホッケ釣り

4月15日、春ホッケ狙いで日本海方面へ釣行に向かった。

少し気温も上がってきたので今回も一泊二日の車中泊を予定し、自宅を出発したのは午前10時。釣行としては遅い時間だが、目的地までは車で約3時間、到着時間から日没までおよそ3時間は竿をだせるだろう。そんな気持ちで車中泊予定の釣りはいつも遅い時間の出発になってしまう。

ただ、今回はなかなかポイントを絞り込めずに、余市を過ぎ稲穂峠を抜けてもまだ決められずにいた。事前のSNS情報も少なく、過去の自分の経験から岩内港か或いはその先の磯が狙い目と考えているが、果たしてホッケは回遊しているのか。

とりあえず走行ルートは大きく変わらないので、まずは岩内港の様子を見てから判断しようと、第一ポイントの岩内港へ向かってみた。

港へ着いたのは午後2時。大勢の釣り人が釣りを楽しんでいたが、釣れているのはよく見るとイワシのようだった。1週間ほど前から日本海の各漁港へ季節外れのイワシの群れが入ってきていて、大きなニュースにもなっていた。自分も留萌や雄冬でその恩恵にあずかり、イワシ釣りを楽しませてもらっていた。

そのイワシが1週間が過ぎてもまだ岩内港の港内を群れを成して泳いでいた。自宅の冷凍庫にはまだたくさんのイワシがストックされているので、岩内での釣りは見送り第二予定のポイントへ向け車を走らせる。

目的の磯にはサクラマス狙いのアングラーやホッケ狙いの釣り人が大勢竿を出していた。まずは釣り場の状況確認の為、遠目から様子を伺ってみる。すると何人かの竿先が大きくしなり、大型のホッケが釣り上げられる様子が見えた。

間違いなく群れが入っている、と判断し釣り準備を開始。だが、ホッケが釣れているのは限られた範囲のポイントで、すでに入釣スペースは埋まっている。やむを得ずその右横に入り、ウキを海中にキャストするがホッケの反応は無い。 

撒き餌で寄せようと試みるがなかなか寄ってこない。わずか2~3メートルの距離にもかかわらず、左隣では次々と大型サイズを釣り上げている。仕掛けは同じウキフカセで釣れている棚の深さも1メートルほど、もちろん合わせているがそれでもウキは動かない。

エサもホッケのウキフカセでは一般的なオキアミでほぼ同じ。しいて違いを上げるとすれば釣り竿の違いとウキの形状だけだ。先客の皆さんは穂先の柔らかな磯竿を使っているが自分はキャスティングロッドでの釣り。でも、このキャスティングロッドで今までも多くのホッケを釣っているので問題は無いはずだ。

釣りを始めて7年になるがこんなケースはよくあることで、そのたびに何が違うのか考えさせられる。だがこれと言った結論は出せていない。

そんな釣れない状況を見かねたように、左隣の釣り人から「もっとこっちへ寄せていいよ」と、親切に声をかけていただいた。その言葉に甘え、奥さんと二人で左の方へウキを投げ入れる。

すると間もなくウキに変化があり、かすかに沈んだように見えた。ようやく待ちに待ったアタリに合わせて竿をしゃくりあげ、ファーストヒット!

釣れたのは少し小さめのホッケだった。周囲で釣れているのがメガサイズのホッケばかりだったので、比べてみて小さく感じるのか、ほぼ一般的なサイズなのだが。

そのあと、奥さんにもヒット!

こちらは周りで釣れているメガサイズのホッケだった。だが、ホッケはそのあとかかることなく、代わりにアメマスと大型の蝦夷メバル(通称ガヤ)が釣れたが、ためらうことなくリリースした。

結局2匹のホッケで初日の釣りを終了し、道の駅で仮眠をとらせていただいた。

翌朝、日の出とともに再開。

この日も釣り人は多く、サクラマス狙いのアングラーがずらりと海岸線を埋めている。ただ、前日と比べてホッケ狙いは少なく、入釣ポイントにはすんなりとは入れた。

だが、肝心のホッケが見当たらない。撒き餌を繰り返し投げ入れてもウキは全く反応しない。前日あれだけ釣れていた場所なのに誰も釣ることができない。波も静かで天気も快晴、釣りには最高の条件がそろっているのに、肝心の主役がどこにもいない。

午前8時、釣り開始から4時間を経過してのこの状況に諦め、一人また一人とホッケアングラーが帰っていく。これだけ釣れない時間が続くとさすがに心折れ、自分も竿をたたみ場所移動することにした。

向かったのは帰り道の岩内港だが、先日と状況は変わらず釣れているのは相変わらずイワシばかり。それでも竿を出し、なるべく表層を泳ぐイワシが掛からないようにとサビキを底付近まで落としてのホッケ狙いを試みる。

狙い通りイワシは掛からないが、底にはホッケの姿が無いのか何も釣れない。その間、周りでは次々とイワシが釣り上げられ、短時間でバケツを埋め尽くさんばかりの勢いで釣果を上げている。周囲の釣り人達はイワシに興味を示さない私たちの釣りを不思議そうに眺めていたのかもしれない。

岩内港も短時間で切り上げ、兜千畳敷から弁天、柵内、神岬を廻り古平、白岩経由で小樽港、石狩湾新港まで廻ってきたが、どこもまだイワシフィーバーが続いているようで大勢の釣り人で賑わっていた。

残念ながらイワシに興味を持てない私たちは、ここで釣行を終了とし午後3時帰宅の途に就いた。

2024年4月12日金曜日

待望の大型春ニシンが釣れた

日本海各漁港のイワシ騒動からおよそ1週間。そろそろ落ち着いてきたころだろうと小樽港へ向かってみた。

時季外れのイワシが去ればニシンが港内に入ってきてもおかしくないだろうとの思いがあったからだが、案の定、港では先行していた釣り人がニシンを釣りあげていた。

釣り上げられた魚体を見せていただくと30センチはあるだろうか、かなり大きいサイズばかりだ。いままで小樽港で何度かニシンは釣ったことがあるが、これだけの大きさはお目にかかったことがない。

この日は短時間釣行のつもりで、釣り竿を出しながら半日のんびりできればそれでいい、といった軽い気持ちで小樽港へきてみたが、まさか本当に大型ニシンに出会えるとは思ってもみなかった。

めったにないラッキーチャンス!!

早速空いている場所を見つけ、釣りの準備を始める。用意した仕掛けは6号サイズのケイムラサビキで、ホッケ釣りではよく使うサイズだ。ニシンのサイズからみて、これくらいの大きさは必要だろうとの判断だ。奥さんの分も含め、2本の磯竿に仕掛けをセットし海中へ投下。だが、すぐにはアタリはこない。

右側十数メートル離れた場所では釣れているので、撒き餌を撒いて少し待てば群れは寄ってくるだろうと、少し広範囲に撒き餌を投げ入れる。しばらくすると奥さんの竿にアタリがあり、引き上げると3匹のニシンが掛かってきた。どうやら群れが寄ってきたようで、自分も含め連続ヒットが続く

釣れるニシンは大型ばかりで、2匹3匹同時に掛かると穂先の細い磯竿で引き上げるには一苦労する。ハリスが切れないよう、竿先が折れないよう慎重に引き上げる。足元に群れが寄ってきたようで、ダブル掛け、時にはトリプル掛けもあり、クーラーボックスにニシンがたまっていく。

気が付けば2時間ほどで37匹のニシンを釣りあげていた。前の週に留萌、雄冬で60匹のイワシを釣り、我が家の冷凍庫はほぼ満タンの状態。これでまたニシンを大量に持ち帰るとパンクしてしまいそうなので、群れはまだ足元にいて少し心残りだったが夕方5時を過ぎたところで釣りを終了。

釣りを始めて7年になるが今回のようなケースは稀で、なかなかタイミングよく出会えることは少ない。まして、ニシンは神出鬼没でどこへ現れるか予測できない魚だ。それでも出会いを求めるのなら、足しげく港へ通うことが大切だ。そうすればこうした数少ないラッキーチャンスにめぐり合う機会も増えるだろう。

2024年4月6日土曜日

留萌から石狩までイワシの大群

4月2日留萌港目指して午前10時自宅を出発

雪解けも進み日中の気温も上がってきたので、今回は久しぶりの車中泊釣行。275号を北上し北竜から高速を経由して、留萌港へ着いたのは13時を少し過ぎていた。

先客は数人いたが、いつもと比べて釣り人は少ない。望洋公園側へ車を走らせ、空いている場所へ入る。すぐに竿は出さずに少し様子見をしていると、銀色に輝く小さな魚体が次々と吊り上げられていた。

ニシンが釣れているのか?

一瞬期待したが、よく見るとイワシのようだ。群れが入っているらしく、途切れることなく釣れている。ニシンかホッケを期待してきたが、イワシでも釣れると楽しい。

磯竿を準備しイワシ釣りに参戦!

30匹ほど釣ったところで、奥さんからストップがかかる。

釣れるにまかせて釣りすぎると、毎日イワシが食卓に並ぶことになりそうだ。

夕方4時にイワシ釣りを終了し、カレイ狙いの投げざおにシフト。

だが、イワシと違ってこちらは反応がない。

早々にカレイ狙いも切り上げ、夕食込みの近くの日帰り温泉へ移動。

翌朝4時から再び同じ場所で釣り再開。

磯竿を準備し、イワシ釣りに参戦!

狙いはニシンだが、なかなか竿先が動かない。両隣ではぽつぽつと大型のニシンが上がるが、自分の竿にはなぜかあたりなし。

仕掛けの差なのか?よくわからないまま、時間が過ぎていく。

8時を過ぎたころ留萌をあきらめ、隣の増毛まで移動。残雪の影響で竿を出せる場所が少なく、すでに先客で埋まっていたのでそのまま雄冬へ移動。

ここで再びイワシの大群に遭遇。

群れを見るとサビキを落としたくなるのが釣り好きの性なのか。すでに30匹を手にしていながら再びイワシ釣りを始める。群れの規模が大きく面白いように釣れるが、ここでも30匹で切り上げた。しばらく群れの泳ぐ姿を眺めていたが、再び場所移動。

浜益を経由して石狩湾新港まで移動して来たが、ここでもイワシの群れに遭遇する。

あとから知ったことだがこの日、日本海のいたるところでイワシの群れが確認されたらしい。イワシは夏の魚と思い込んでいたが、温暖化の影響なのか。


イワシに限らず最近はいろいろな魚の回遊時期が変化しているようだ

2023年12月19日火曜日

初冬の日本海でニシン釣り


 久しぶりにオロロンライン北上の釣行に出かけてみた。最初に向かったのは、チカ釣りでおなじみの古潭漁港。

釣り人は10名ほどいたが、皆さん釣れている気配はない。

ここでは竿を出さずにさらに北上し、増毛漁港まで向かってみた。

途中、浜益漁港、雄冬漁港ものぞいてみたが釣り人は誰もいない。ホッケでも釣れていないかと、かすかな期待もあったが。

皆無!


増毛漁港も状況変わらず、数人の釣り人が漁港角地でチカ釣りをしていたが、様子を見ている限り何も釣れていない。短い時間だったが、ここでも竿を出す気になれずそのまま留萌港まで向かう。

留萌は数日前にニシンが釣れたらしく、釣り人は大勢いた。だが、この日はニシンが釣れている気配はなく、しばらく様子見を兼ね車の中で休憩。

16時を過ぎ、暗くなると徐々に人も増えライトアップで周囲が明るくなる。


周りに合わせる様に準備を始め、ニシン釣り開始。だが、なかなか釣れない。集魚灯のバッテリーが切れるまでの三時間、僅か一匹しか釣れなかった。

三日後小樽港勝納埠頭で再チャレンジ。ここでも四時間粘って僅か一匹。

なかなか思い通りに釣れない。






12月16日

一旦ニシンを離れホッケ狙いで積丹半島を一周してきたが、何処にも居ない。温暖化の影響なのか、ここ数年12月に入ってもホッケの姿が見られない。ボウスで帰るのもどうかと、再び小樽港北浜へ向かう。

土曜日ともあって人の数は流石に多い。

開始早々ダブルヒット。幸先の良いスタートだったが、後が続かない。大型の群れでもいない限り、シャクリ器任せの釣りではやはり難しいのか。なかなか釣果が伸びない中、寒さに耐えながら釣りを続けていると、突然大きな音が!

天狗山方面で花火が打ち上げられていた。

季節外れの小樽の冬花火に癒されながら続けていた釣りも、集魚灯のバッテリー切れとともに午後八時終了。






12月に入ってからはなかなか思い通りに釣れない日が続いている。

本命のホッケも見当たらず、このまま年を越してしまうのだろうか。


2023年11月25日土曜日

小樽港でマメイカリベンジ

ホッケが釣りたくて岩内港へ行ってみたものの、ホッケの姿なし。

兜千畳敷ものぞいてみたが、波高くとても入ることはできない。

そのまま積丹半島を廻ることも考えたが他のポイントも同じような状態だろうと思いなおし、ホッケ釣りを諦め小樽へ戻った。

前の週にコサバや剣先イカが釣れた厩岸壁は人が多く入る隙間なし。

止む無く移動した先も大勢の釣り人がエギングやコサバのサビキ釣りを楽しんでいる。

程なく帰宅準備に入った釣り人に声をかけ、入れ替わりで午後2時釣り開始。

マメイカはまだ釣れていなかったので、サビキを準備しコサバを狙ってみるとタイミングよく群れに当たったのか、次から次へとコサバがヒット。

コサバといえどほとんど20cm超えのサイズで、ダブルで掛かるとそれなりに重量感があり結構楽しめる。

2時間ほどコサバ釣りを楽しみ30匹ほど釣れたところでいったん釣りを終了。

釣り場を片付け車に戻り、しばらくエギンガーの皆さんの様子を眺めていたが、マメイカが釣れている様子はなかったのでその場を離れ、かねてから気になっていたマメイカポイントへ移動する。

これまで一度も入ったことのないポイントだったが、開始数分でファーストヒット!

その後2匹目3匹目と続き魚影の濃さを確信、自動シャクリ機と5連スッテの仕掛けにチェンジして再開する。

予想通りすぐにアタリがあり、ダブルヒットも含め途切れずにアタリが続いた。

このペースでいけば久々に爆釣か、と浮かれた瞬間ライントラブル。

奥さんの仕掛けと絡んでしまった。

ラッシュタイムのライントラブルなので気持ちは焦るが、複雑に絡み合いなかなかほどけない。その間にも周りでは次々とマメイカが釣り上げられている。

結局トラブル解消までに30分程度のロスタイムがあり、再開した時にはラッシュタイムの終盤で数を伸ばすことはできなかった。

マメイカ最終釣果18匹。

小樽にはこれまで何度も来ているが、2桁のマメイカが釣れたのは初めてで、ロスタイムはあったものの18匹という釣果には満足しなければいけないのかもしれない。

2023年10月22日日曜日

鮭釣行最終でリベンジ

 前回の道北ボウズ釣行から4日後、リベンジを果たしたいと再びオホーツクへ。


今回はオホーツク海南部のとあるサーフで初めての場所だ。

先行していた息子はすでにかなりの実績を上げていたようだったが、ブナが多くほとんどリリースしたらしい。比較的状態のいい3匹をキープし帰宅途上にあった。


教えられたポイントに到着したのは午後3時。

釣り場の状況を確認していると、鮭を釣り上げる姿が目に入ってきた。

早速自分も準備を始めポイントへ向かう。

空いている場所へ入りキャスティング開始。だが、なかなかあたりは来ない。

周囲のアングラーたちは次々と鮭をヒットさせている。

開始2時間が過ぎ、少し左のほうへポイント移動しキャスティング。すると着水とほぼ同時に鮭の前アタリが来た。

少し間をおいてウキの変化を確かめながら合わせを入れる。

ヒット!

ようやく最初の一匹が掛かった。

その後2匹目を狙ってキャストを繰り返すがなかなかあたりは来ない。

日没後も電ケミを灯して続けるが、結局この日は一匹のみで終了。

2匹目は翌朝に持越しとして初日を終えた。

翌朝海の様子を確認すると、風の影響か波が高く釣りにならない状態だった。

何人かはそれでも果敢に釣りを始めていたが、1時間もたたずに引き上げてくる。

前の日浅瀬にあれだけいた鮭は姿がなく、どうやら沖へ移動してしまったようだった。

しばらく様子を見ていたが、このままここにいても状況が改善することはないだろうと移動を決意。

漁港内なら釣りは可能だろうと近くの漁港へ向かってみたが、最初の漁港は釣り人の姿がない。おそらく釣れていないのだろうと判断し竿を出さずに移動する。

その次の漁港は釣り人は多く、釣り上げられた鮭の姿も確認できたが場所がなくここでの釣りもあきらめざるを得なかった。

3か所目、ここは河口ポイントだが風の影響が少なくそれほど大きな波もなかったので、すでに大勢の釣り人がサケ釣りを始めていた。

しばらく様子を見ていると、何人か鮭を釣り上げている姿が見えた。

釣れるかもしれない。
そう思い準備を開始、空いていたポイントへ入り釣りをはじめる。


すでに釣れない時間帯ということもあり、引き上げていく釣り人も多いなかそれでも目の前では跳ねやモジリ確認できる。

期待を抱いてキャストを繰り返すことおよそ一時間、ついに待望のアタリが来た。

タイミングを見計らって合わせを入れる。

ヒット!

この日2匹目の鮭が掛かった。

だが、引きが強くリールを巻いてもなかなか上がってこない。

ドラグが引き出され足元へ寄せることができない。

近くのベテランさんにアドバイスをいただき、なんとか波打ち際まで引き寄せるとかなり大きめの雌鮭が上がってきた。

この一匹を引き上げるのにかなり格闘したせいか、一気に疲れがでて次を狙う気力がなくなってしまった。

時間はまだ十分にあったが、前日の1匹とあわせて2匹の雌鮭に満足し、リベンジ釣行を終えた。


2023年10月14日土曜日

2023年 道北方面鮭釣行記

 2023年10月11日から2泊3日の行程で、鮭狙いの長距離釣行に行ってきた。

結果は、残念ながらボウズ。

(初日)

オホーツク北部のH漁港へ。

午後3時に到着した時点では釣り人の姿はまばらで、釣れている気配も無し。

朝マズメで釣れたであろう鮭を無造作にバケツに放り込んでいる姿も見かけたが、ほとんどの釣り人は釣れていないようだった。

港内の様子を見ていると、ハネは見られるし足元を鮭の群れが泳いでいる姿も見られる。

だが、ルアーやフカセ針に食いつかないようだ。

2時間ほど竿を出してみたが、全く反応無し。

誰か一人でも鮭を釣り上げる姿を見せてくれればやる気も湧き上がるが、そんな気配も感じられず初日夕マズメは諦め、近くの道の駅で車中泊。


(2日目)

朝3時起床。

再びH漁港駐車場へ向かう。

漁港側が用意してくれている釣り人の為の駐車スペースだが、シーズンピークには止められないほど込み合うこの駐車場も今回はすんなりと場所を確保できた。

裏を返せばそれだけ釣れていないということなのか。

それでも長距離を走ってきた以上、竿も出さずに引き上げるわけにもいかないので防波堤側に場所を定め4時釣り開始。

目の前で頻繁に鮭のハネは見られるが、やはり喰いつかない。

釣り開始から2時間、周囲も含め1匹も鮭が上がらない。

場所を変えようと防波堤奥のほうへ移動。

すると隣でウキフカセ釣りをしていた釣り人の竿先が大きくしなり、銀ピカの鮭が上がった。

すかさずルアーからフカセに変えアタリを待ったが、残念ながら反応は無し。

午前8時H漁港での鮭釣りを諦め稚内方面へ車を走らせる。


途中、Hi漁港、O漁港を覗いてみたが鮭の姿は全く見られない。

ここでは竿を出さずに稚内駅近くのK漁港へ向かった。

ここは数年前奥さんと二人で爆釣した経験のあるポイントだが、この日は到着が11時を過ぎていたためか釣り人は少ない。

少し風は強かったが空いている場所へ入り釣り開始。

だが、ここもH漁港同様ハネは見られるもののなかなか食いつかない。

足元を覗くと、鮭の群れが優雅に泳いでいる姿が見られる。

だが何度も経験があるが、この鮭は全くと言っていいほど餌には食いつかない。

群れの中へ仕掛けを落としても見向きもせず通り過ぎていく。

斜路付近では大量の鮭が頻繁に跳ねたりもじっている様子が見られる。

結局ここでもすれた鮭に翻弄され釣果無。


(3日目)

稚内道の駅で仮眠をとり、再びK漁港へ。

のんびりと5時過ぎに向かったせいもあるが前日とは打って変わって釣り人が多く、入る隙間なし。

しばらく様子を見ていたが鮭を釣り上げる姿は見られなかった。

短時間なので何とも言えないが、おそらくH漁港同様だろうと考え次のポイントへ向かう。

向かった先はB漁港。

ここも釣り人の姿は多かったが、釣れている気配なし。

10月初めの大雨の影響で海水の濁りを考え、釣行予定日をずらしてきたが10月13日ではもう遅いのか。

何処へ行っても仕掛けに食いつかないすれた鮭ばかりだ。

ここでも竿は出さずに、次の目的地W漁港へ移動。


漁港へ着いたのは朝7時。

やはり釣れている気配はない。

諦めて引き上げてきた釣り人に話を聞くと、朝方全体で3匹ほど釣れたのみで本人は釣果無しとのこと。

出鼻をくじかれる一言だったが、このまま帰るわけにもいかず釣り準備開始。

少し風は強かったが、防波堤を風よけに釣り座を構えルアーをキャスト。

だが、即座にアタリは来るがすべてエサ取りの反応で鮭のアタリは無い。

エサを付け替えキャストを繰り返すが、状況変わらず。

周囲の釣り人も徐々に減っていく。

場所を変え斜路のほうへ移動。

すると、左隣の釣り人にヒット!

少しブナがかってはいたが立派な鮭が上がった。

全く釣れていない状況の中で自分ではないにしろようやく釣れた鮭にテンションアップ。

更にその左隣にもヒット!

釣れていない漁港の中で唯一釣れ始めた場所に人が群がってくる。

気づけば、4~5メートル間隔で3〜4人が並んでいただけの場所がいつの間にか人でいっぱいになっていた。

広い漁港の中で1か所だけが河口付近で見られる鮭釣りの様相を呈していた。

自分の隣に入り込んできた男女も、なんの挨拶もなく釣りを始めていた。

割り込んでくるのであれば一声かけてほしいものだ。

そうすればお互いもう少し違った思いで釣りを続けられたのだが。

広い漁港の中で不自然に込み合っていた場所で何人かは鮭を手にしていたが、徐々にアタリも遠のき釣れない時間が続くと、一人また一人と割り込みメンバーが消えていった。


5時を過ぎあたりも暗くなってきたため、そろそろ自分たちも終わりにしようと思っていたその時、最後の一投でキャストしたルアーにいきなりのヒット!

2泊3日の長距離釣行の最後の一投に念願の初ヒット。

その瞬間に、タモを用意していなかったことに気づき奥さんを呼ぼうと振り返ったその瞬間、鮭は針先から逃れて消えていった。


オホーツクから宗谷湾そして日本海と長距離を走ってようやくきた鮭のアタリ。

その貴重なアタリを、一瞬の油断でばらしてしまった。

悔しさがふつふつと湧き上がる。

たとえ数メートルでも場所を変えるときは必ずタモもセットで移動する。

今回のバラシで得られた教訓を胸に、なんとも言えない気持ちを抱えたまま、帰宅の途に就いた。


2023年9月28日木曜日

4度目のオホーツクで鮭の群れに遭遇


 息子に誘われ懲りずに出かけた4度目のオホーツク海で、ようやく鮭に出会えた。

指定されたポイントへの到着は午後2時。

息子は別の場所で早朝(というか夜中)2時から始め、すでに10匹を釣り上げていて睡眠不足もありかなりのお疲れモード。

それでも後から到着するオヤジの為にと、待ち合わせの場所で眠そうな目をあけ待ってくれていた。

場所は某河口。すでに多くの釣り人が鮭を手にしている。

幸いにも空いていたスペースへ入り、午後2時釣り開始。

すると、幸運にも一投目からコツンコツンと鮭特有の前アタリ。

ウキが海中へ沈む瞬間に合わせを入れHIT!!

息子のタモ入れで、無事1匹目をGETできた。

目の前には鮭の群れが泳いでいて、多数の背びれや黒い魚体が確認できる。

群れめがけてキャストを繰り返し、2匹目、3匹目と釣り上げる。

息子もほぼ同じタイミングで鮭を釣り上げている。


結局夕マズメの3時間程度で二人合わせて6匹の鮭を釣ることができたが、息子の疲労と翌日のことも考えこの日は早めに切り上げた。


翌朝向かった先は、前日息子が爆釣したポイント。

ここもオホーツクの某河口で初めて訪れた場所だが、ウェーダーが無いと難しい場所だ。

これまで高密度の河口での鮭釣りは避けていたので、ウェーダーを持たない自分には不利なロケーションだったが、それでも周りのヒットシーンに触発され長靴で挑戦。

だが、長靴ではあまり海へ入れず好ポイントへのルアーキャストも難しい。


しばらくして、息子が1本だけ立てておいたブッコミ竿にアタリが来た。

ルアーロッドにブッコミ用の仕掛けを付けて海へ投げ入れていたものだが、そのロッドにヒット。

すぐに自分も3本の投げ竿とリールを用意し、ルアーからブッコミ釣りにチェンジ。

しばらくして真ん中の竿の穂先が大きく揺れ、待望のアタリが来た。

リールを少し巻き、鮭の重みを確認してから大きく合わせを入れヒット!

銀ピカの雌鮭が釣れた。

その後息子にもブッコミ2匹目の鮭が掛かり、結局前日の爆釣も含め二人合わせて20匹近い鮭を釣ることができた。(息子15匹、オヤジ4匹)

海水温の影響で岸寄りが遅れているといわれ、いままでなかなか釣ることができなかったがようやくオホーツクの鮭釣りが活気づいてきたようだ。

続けていればまだ釣れたのかもしれないが、家までの距離と帰宅してからの後処理を考え12時納竿。帰宅の途に就いた。



2023年8月10日木曜日

2023年秋サケシーズン開幕

いよいよ23年秋サケ釣りのシーズン開幕

まだ少し早いか?と思いつつ、7月31日太平洋方面へ向け車を走らせる。

去年のオホーツク海以降、サーフでのブッコミ釣りにはまり今回もスタートはブッコミ。

だが、4本の投げ竿には待てど暮らせどアタリなし。

夕方から降り始めた雨が少し強くなってきたところで、この日はギブアップ。

大樹町の中華食堂で夕食を済ませ、近くの道の駅に移動。

翌朝5時まで仮眠をとらせていただき、近くの旭浜へ向かってみるが到着した時間にはすでにサーフも漁港内も満席で入れるスペースなし。

やむを得ず襟裳の歌別漁港へ移動。ここは逆に釣り人がほとんど見られず、いつもの船上げスロープ横で3名のみ。

釣れていないのだろうか?

せっかく来たのに竿も出さずに帰るわけにもいかないので、貸し切り状態の防波堤ゾーンへ渡って釣りを始めるが全く反応はない。

足元を数匹のカラフトマスとデカサバの群れが泳いでいくが釣れそうもなく、早々に秋サケ初戦はギブアップ。

1週間後リベンジ釣行で再び太平洋へ。今回は事前情報で釣れていると聞いた某漁港へまっすぐ向かう。

ポイント到着は午後3時、釣り人は多かったが場所はある。霧雨模様の天候だったが、レインジャケットを用意し早速釣り開始。

周囲も含めしばらくは動きはなかったが、4時を過ぎたころからぽつぽつと鮭が上がり始める。だが、なかなか自分の竿にはアタリはない。

5時36分、ついに竿先にコツコツと初の前アタリ、ウキが海中に沈む。軽く合わせを入れ、重みを確かめて大きく合わせを入れる。

ヒット!

ようやく来た初ヒットに少し興奮しながら引き寄せる。

が、竿を寝かせたまま引き寄せようとしたため、鮭は大きく横走り。すこしジャンプした瞬間、バチッと音を立ててラインブレイク。

鮭はルアーとフロートを抱えたまま泳ぎ去ってしまった。

今年の初鮭がまさかのバラシ。

その後は全くアタリなく、日没後もケミカルライトを照らしながらアタックしてみたが反応なし。初日はバラシ1匹で終了となった。


翌朝4時小雨模様の中再開。開始1時間、ファーストヒット!前日のバラシの瞬間が脳裏をよぎる。

慎重に鮭を引き寄せ、隣の方にサポートいただき無事ランディング。その後もう一匹追加し、朝のラッシュタイム終了。2匹の釣果で前日のバラシの悔しさも少し和らぎ、12時納竿。


帰り道再び歌別をのぞいてみたが、相変わらず釣り人は少なく釣れている様子もなかった。昨年の8月は同じ太平洋へ2度足を運んでも全く釣れなかったが、今年は2戦目で2匹の釣果と、バラシはあったものの幸先のいいスタートが切れた。


この調子で本番の9月~10月を迎えることができれば、2桁釣果も夢ではないのかもしれない。

2023年7月15日土曜日

夏枯れの日本海でイワシ釣り

夏枯れの7月中旬、どこかで何か釣れていないかな~とあてもなく日本海を北上。

「古潭漁港」港内カレイとチカ狙いの釣り人が数人、釣れている気配はない。




「濃昼漁港」防波堤の上に一人、声をかけてみると釣れているのは手のひらサイズのカレイだけ。



「毘砂別海岸」3人のルアーマン、おそらく狙いはヒラメ。だが、短時間の目視では釣れているかどうかはわからない。




「浜益漁港」堤防の上に穴釣りの釣り人一人

「雄冬漁港」釣り人の姿なし

「増毛港」ここも釣り人の姿確認できず

イワシを期待してきてみたが、残念ながらいないようだ。

そして「留萌港」へ

どうやらマメイカも終わったようで釣り人はかなり少ない。

それでも望洋公園側には数人の釣り人がサビキ釣りをしている。

近くまで寄ってみていると、釣れているのはどうやらイワシのようだ。

足元の海面をのぞいてみるとイワシの群れが通り過ぎていく。

今日の釣行の本命に、思わずラッキーと心の中で叫ぶ。早速準備を開始、磯竿に6号サビキを取り付け海中へ投下。

だが、イワシはなかなか食いつかない。サビキ仕掛けを無視して通り過ぎていく。少量の撒き餌を撒いてイワシを集め、群れの中へ再びサビキ投下。

ようやくヒット!

6号の仕掛けでは針が大きすぎるのか?それとも留萌のイワシはすれているのか?だが、隣の釣り人はコンスタントに釣り上げている。

仕掛けを変えてみようと、チカ釣り用の3号のサビキへ交換。

するといくらか掛かりが良くなり連続ヒット。

それでも爆釣とまではいかず、適度に釣れるペース。

18時半を過ぎたころからぽつぽつと雨が降り始め、同時に撒き餌が切れたところで納竿。


最終釣果は34匹

夫婦二人の食卓には十分な数に満足し19時帰宅の途に就いた。

2023年6月28日水曜日

函館&噴火湾釣り旅

函館温泉旅と噴火湾での釣行計画を立て、夏枯れといわれるこの時期釣果はあまり期待できないだろうとの思いを抱きながら、6月25日午前8時自宅を出発。
  • 函館を起点に噴火湾を北上し、まだ行ったことのない場所で釣りをしてみる。
  • 初日はまっすぐ函館まで向かい、温泉と食事をのんびりと楽しむ。
  • 翌日から噴火湾沿いに北上し気になっていたポイントに立ち寄りながら釣りを楽しむ。

国道230号線を走り最初に立ち寄ったのは中山峠。ここでは定番の揚げ芋をいただきながら、久しぶりの羊蹄山を写真に収めた。蝦夷富士羊蹄山とも呼ばれ、北海道を代表する名峰の一つで富士山を思わせる美しい山だ。

中山峠での休憩を終え留寿都、洞爺湖横を走り予定の2時間半で噴火湾へ抜ける。

豊浦漁港では数人がブリッジの上で釣りを楽しんでいたようだったが、ここでは竿は出さず37号線を南下し函館へ向かった。

途中長万部から国道5号線に入り、函館手前の七飯町へ入ったのは午後1時半過ぎ。

少し遅めの昼食は七飯町のラッキーピエロを選択。函館では有名なチェーン店だ。

函館に住んでいたころは何度かお世話になったが、久々にチャイニーズチキンバーガーが食べたくなり、バーガーセットをオーダー。

年寄り夫婦にはあまり似つかわしくない店内装飾の中、少し落ち着かない雰囲気で甘辛の懐かしい味を楽しんだ。

遅めの昼食を済ませ、函館へ着いたのは午後2時過ぎ。昼食時間を除くとやはり5時間はかかっている。

久しぶりの長距離走行だが、それほど疲れは感じていない。70歳を過ぎたがまだそれほど体力は衰えてはいないのか。


宿泊先の湯の浜ホテルには5時頃到着と伝えてあるので、それまでどこかで竿を出せないかと函館港の中央ふ頭へ向かってみたが、日曜日は立ち入り禁止のようでガードマンに制止され入れなかった。

ならばもう1か所、函館山のふもとにある函館漁港へ向かってみた。

ここは問題なく入れたが、釣り人の姿はほとんどなくまた、何かが釣れている様子は全くなかった。

チェックインまではまだ時間があったのでとりあえずエギングロッドを取り出し、港内でヤリイカを狙ってみる。だが、何度キャストを繰り返しても全く反応が無い。

30分ほどで釣りを諦めホテルへ向かった。

夕食前に入浴を済ませ長距離運転の疲れをとり、6時半少し早めの夕食。

ビュッフェ形式の夕食と生ビールで旅行気分を満喫させて頂いた。

夕食を終え部屋へ戻り、ホテル9階の窓からオーシャンビューの海を眺めると右下に小さな漁港があった。

グーグルマップで調べてみると「湯の川漁港」。今時期はイカも釣れるらしいとあった。


歩いても数分の距離なので竿を出してみたかったが、奥さんの制止もあってこの日は諦めた。

翌朝早めの朝食を終え、気になっていた湯の川漁港へ向かってみる。

だが釣り人は誰も見当たらず、港内は底が確認できる浅さで外海はテトラというロケーションにここでの釣りは諦めもう一度函館港の中央ふ頭へ向かってみた。

中央ふ頭では1組の親子と年配の方の先客があったが、場所は空いていたのでイカ狙いでキャスティング開始。

風もそれほどなく、絶好のコンディションの中1時間ほど粘ってみたが何も釣れない。

隣の年配の方はサビキで何かを狙っている。だが、撒き餌を繰り返しても魚の姿は見られない。

ココでの釣りも短時間で切り上げ移動。


函館土産を買って帰りたいとの奥さんの要望もあり、七飯の道の駅へ向かった。

今回のホテル泊では「HOKKAID LOVE!割」という旅行支援のクーポンが発行されていて、そのクーポンでのお土産購入だ。

正直なところ旅行支援クーポンは全く想定していなかったので、大きな金額ではないがお土産の購入資金としては有り難く使わせていただいた。

道の駅での土産購入を終え、当初予定の鹿部漁港へ向かう。過去にはチカを爆釣したことのある漁港だが、函館に住んでいたころの話でもありいまは何が釣れているのか様子見のつもりで寄ってみた。

とりあえず投げ竿を用意し、堤防先端部から外海を狙ってみる。すると、錘の着底から間もなく穂先が大きく揺れる。

合わせのタイミングを図り大きくシャクルと

ヒット!


だが、リールを巻く手に重さが感じられない。引き上げてみると手のひらサイズのカレイが食いついていた。残念ながらリリースサイズだ。

その後、再び穂先の揺れがあり引き上げてみるがやはり同じサイズの手のひらガレイ。

2匹のカレイが上がったところでアタリは止まり何も釣れない時間が過ぎる。

粘ればまだ何か釣れたのかもしれないが、他にも寄りたい場所があったので移動。

次に向かったのは八雲町「黒岩漁港」ここも大きな漁港だが、釣り人はほとんど皆無。

外海のサーフ側で二人のルアーマンを見たが漁港内には誰もいない。

ここは寄ってみたかったポイントなのでためらわずに竿を出し防波堤先端部で釣り開始。

外海側へ投げ竿一本と港内でのルアーキャスティングでチャレンジしてみるが反応は無い。しばらくすると港内で何かが大きくジャンプ。


はっきりとは確認できなかったが恐らくサクラマスだろう。跳ねのあった場所をジグミノーで狙い撃ちしてみるが掛からない。日没間近迄粘ってみるが釣果無。

この日は豊浦での車中泊を予定していたので、黒岩漁港での釣りは19時前に切り上げ予定地へ向かう。

だが、予定していた場所にはほかの車は1台もなく、あまりにも寂しいので予定を変更し伊達の道の駅へ移動。何も釣れない釣り旅に疲れが増しぐっすりと寝込んでしまったためか、翌朝目覚めたのは6時を過ぎていた。

長万部でも釣りをしてみたかったが、コースを戻る気にもなれず北上し室蘭へ向かう。室蘭も良く釣れるという話は耳にしていたが初めての場所で、よくわからないままこの日は崎守埠頭へ向かってみた。

カレイ狙いの先客は何人かいたが、ほとんど竿の動きなし。訪れた時期が悪すぎたのか、噴火湾北上の釣り旅はここで終え通いなれた苫小牧へ移動。

苫小牧西港キラキラ公園へ向かってみた。人数は少なかったがまだエギンガーがマメイカを狙っていた。この時期もう釣れないだろうとぼんやりと眺めていたが、目の前でヒットシーンを目撃。

すかさずロッドを用意しキャスティングをすると、わずか数投でヒット!

幸先のいいスタートを切れたがやはり今回も後が続かずこの1匹のみで終了。

この後東港へも行ってみたが何も釣れていなかった。



2泊3日の函館までの長距離釣り旅は、ある程度予想はしていたがここまで何も釣れないとは思わなかった。だが冷静に考えると、狙いを定めずやみくもに釣り場を廻ったところで何も釣れないのは当たり前なのかもしれない。

今回の長距離釣り旅を締めくくるマメイカ君に感謝し帰宅の途に就いた。


2023年6月20日火曜日

自動シャクリ機を作ってみた

 ニシンやマメイカ釣りに役立つ自動シャクリ機

歳とともに竿を持ち続けるつらさが身に染みるようになり、自作に踏み切ってみた。

モーターとバッテリーは知人から譲り受け、動画やSNSから必要な情報を収集しまくり、2週間をかけて何とか形にすることができた。

いただいたモーターはおそらくトヨタ車のワイパーモーターで、カプラー部分の端子が5個

バッテリーからのプラス、マイナスをどの端子につなげればいいのか全く分からない。



いろいろなキーワードをもとに検索、それらしき情報で配線をしてみる。

ようやくモーターが動き出した。

モーターの回転速度をコントロールする「PWMコントローラー」で速度調整をしてみる。

これも特に問題なく動作する。

ここまでくればあとは筐体と竿置きを組み立てて、モーターをセットするだけだ。

製作開始からおよそ2週間。

待望の「自動シャクリ機」完成

一応それらしき形は出来上がったが

実際に釣り場で使ってみるまでは安心できない。

Pさいわい小樽港ではまだマメイカが釣れているようなので、実釣テストは小樽に決定。

6月19日月曜日、小樽港へ到着すると厩岸壁に大勢のエギンガーの姿。

昼食をとりながらしばらく様子を見ていたが誰も何も釣れていない。


とりあえず今日はシャクリ機の動作確認なので、あまり釣果には期待せずやってみよう。

空いていた場所に自動シャクリ機を設置し、4.5mの磯竿に5連スッテをセットしテスト開始。

ゆったりとした動きで磯竿が上下する。が、あたりはない。

始めてから約2時間、ようやく1匹目が掛かった。

アタリがとりずらいと聞いていたが、割とはっきりとした穂先の動きで1匹目を釣ることができた。

そのあと再び沈黙タイムが続き、2匹目が掛かったのは2時間後の6時過ぎ。

肝心のシャクリ機の様子は特に大きな問題はなかったが、長時間同じ動きを繰り返していると、竿受けのアルミの接続部分のボルトナットにゆるみが起き、アップダウンの際に異音が出るようになっていた。

それほど深刻な問題ではなかったが、念のためテスト釣行を切り上げ21時納竿。

わずか2匹のマメイカを手に帰宅の途に就いた。

※自作釣り道具