2019年12月12日木曜日

ふたたびホッケ爆釣

水曜日気温もあがり雪融けもすすんだので、ホッケ狙いでふたたび兜千畳敷へ向かった。

前回の爆釣から3週間、すでにホッケの群れは薄くなっているだろうとあまり期待はしていなかったが、相変わらず千畳敷は人が多く平日の日中にも関わらず大勢の釣り人で賑わっていた。

先端のポイントから、両手にホッケの入ったビニール袋を抱えた釣り人が駐車場へ戻ってきた。どうやら魚影はまだ濃いようだ。さっそくポイントへ向かい釣りを開始。

先端のウキ釣りポイントは人が多く入れそうにない。少し離れたところでジグでホッケを釣り上げている人がいたので近くに入って釣りを開始。いままではウキ釣り専門だったが、今回は隣人と同じジグで狙ってみる。

ジグはロストのリスクを考え100均ジグを使用。第一投目からホッケが食いついてきた。やはり群れは濃い。二投目三投目と続けざまにHITするも、その後アタリが続かず3匹釣ったところで100均ジグロスト。

周りはウキ釣りで順調にホッケを釣り上げている。ジグはあきらめ仕掛けをウキ釣りに変更し再開。撒き餌効果で自分の足元にも群れが寄ってきたらしく、すぐにウキが海中へ沈む。

その後爆釣モードに入り3時間で41匹(小さいものはリリースしたので実際は50前後)釣ることができた。まだまだ釣れたが手持ちのクーラーがいっぱいになったところで釣りを終了。







自宅へ戻り後処理開始(今回も妻に依頼)大き目のものは開きに、他はみりん干し用に三枚におろし冷蔵庫へ。

前回釣行で33匹釣っているので家の冷蔵庫はホッケであふれている。





2019年11月24日日曜日

冬ホッケ爆釣

11月に入ってからは天気の悪い日が続き、なかなか釣りに出かけられないでいたが、連休前の金曜日ようやく晴れ間が見え、気温も少し上がってきたので久しぶりの釣りに出掛けた。

この時期の狙いは日本海の冬ホッケ。

北海道のホッケ釣りは11~12月産卵のため岸寄りする冬ホッケと4月から5月にかけて岸寄りする春ホッケが有名で、大勢の釣り人がこの時期磯や漁港でホッケ釣りを楽しむ。

いつも通りのんびりと自宅を9時過ぎに出発。途中釣具店で餌を仕入れ目的の釣り場に到着したのは昼の1時頃だったが、平日にもかかわらず大勢の先客がいた。

途中のコンビニで買ってきた昼食をとりながら釣り場の様子をうかがっていると、何人かがホッケを釣り上げている。帰り支度を始めていた先客に状況を確認すると、午前中だけでクーラーいっぱいのホッケが釣れたとのこと、否が応でも期待が膨らむ。

支度を整えポイントへ移動、用意してきた撒き餌をまきホッケを集める。仕掛けのウキ釣りでさっそく釣りを開始。ほどなく仕掛けのウキが海中へ引き込まれ一匹目のホッケが釣れる。

周りもほとんど入れ食いの状態で釣れている。久々の爆釣の予感に気持ちも昂る。

普段はこの時間帯はあまり釣れないのだが、大きな群れが入っているらしくこの日は切れ目なくホッケが仕掛けに食いついてくる。

合わせのタイミングがずれ針を深く飲み込まれて外すのに苦労する場面もあったが、気が付くと手元のクーラーボックスがほぼいっぱいになり、開始から約2時間で合計33匹のホッケを釣ることができた。

冬ホッケは比較的魚体が大きく、この日も平均35センチ前後で大きいものは40センチを超えるものもあった。

また晩期のホッケは群れがあってもなかなか餌に食いついてくれないいわゆるスレの状態になることが多いが、この時期はスレも少なく餌のアミエビにもよく反応してくれた。

久々の爆釣に時間を忘れ釣りに没頭していたが、気が付くとあたりが薄暗く夕方4時になろうとしていたので、釣果に満足しこの日の釣りを終了とした。

自宅へ戻ってからは魚の後処理を妻に頼み、大型の10匹は開きに、残りは三枚におろしみりん付け、粕漬用に加工。しばらくは食卓にホッケ三昧の日が続きそうだ。







2019年11月20日水曜日

鮭トバづくり

伊達漁港で釣ってきたブナ鮭を使って鮭トバを作ってみた。トバづくりは初めてなのでレシピサイトなどを参考に見様見真似で作成。

三枚におろした鮭の身を醤油、みりんの漬けダレに3日間ほど漬け込み約10日間天日干し。適度に乾いてきたところで縦に切り身を入れさらに2日間ほど乾燥させて出来上がり。

色合いはあまりよくないが味は市販のものと比べても遜色なく、はじめてにしては上出来といったところだ。

残念ながら今年は1匹しかできなかったが来年はもう少し晩期の鮭釣りにチャレンジし、数をふやしてみたい。




2019年10月28日月曜日

2019ラスト鮭釣行

令和元年最後の鮭釣行に、噴火湾入り口の「伊達漁港」へ行ってきた。

いままではできる限り日曜日を避けてきたが、晩期ということもありあまり釣り人は多くないだろうと考え日曜日の釣行を決行。だが、その予測は裏切られ漁港には大勢の先客がいた。

空いている場所を探し釣りを開始する。風が強くスムーズにキャスティングできないなか3時間程粘ってみたがアタリなし。周りを見渡しても釣れている気配はなく徐々に人が減っていく。今日もボウズの予感がする。

Iphoneアプリの潮汐表で満潮時間を確認し、夕マズメの再開に賭けいったん釣り場を離れ昼食をとりに街中へ向かった。

午後2時再び漁港へ戻り再開するが風は相変わらず強い。

ルアーからウキふかせに仕掛けを変えてみるが反応なし。場所を変えてみても変わりなくアタリはない。魚の跳ねも少なく夕マズメの期待も薄れかけていた時、それまで自分がいた場所に後から入った釣り人がいきなり鮭を釣り上げた。しかも立て続けに2匹上げている。

遠目に仕掛けを見るとウキルアーを使っている。即座に仕掛けを変え何度かキャスティングを繰り返していると、ようやく自分の竿にもアタリがあり鮭がHIT。

鮭釣り晩期を物語る見事な雄のブナ鮭だが、釣れたことに満足しこの日の釣りを終了した。

これで今年の釣果合計は6匹となり、昨年と同数で終わることができた。残念ながら当初の目標2桁は達成できなかったが、周りが今年はなかなか釣れないと言っている中昨年同数の釣果に満足している。




2019年10月13日日曜日

オホーツク遠征

シーズン二桁釣果を目指しオホーツク遠征を決行。目指すは昨年も実績のある常呂漁港。

自宅を朝9時に出発し、約5時間をかけ目的の漁港到着。広い漁港には目視できる範囲で約50名ほどの釣り人がいたが、あまり釣れている気配はない。

とりあえず漁船の航行に邪魔にならない場所を探し釣りを開始するが、アタリはなく魚の跳ねも見られない。ルアーへの反応が薄いのか、仕掛けをウキふかせに変えてみたがそれでもあたりはなく釣れない時間が続く。

しばらくキャスティングを続けていると、夕方4時ころから徐々に鮭を吊り上げる人が出てきた。夕マズメの時間帯にはいり魚の活性が上がってきたのか、3か所ほどで鮭のタモ入れが始まっていた。

この時間帯を逃すと今日もボウズと思い、粘り強く狙ったポイントへルアーを投げ込む。何度か繰り返していると、突然ルアーが海中へ引き込まれた。

「キタ!」

慎重に合わせを入れ鮭を引き寄せる。が、鮭もしぶとくなかなかタモに入ってくれない。引き寄せられてタモに近づくと全力で逃げる。

何度か繰り返し、鮭が弱ってきたころ無事にネットイン。銀ピカの雄鮭で今季ようやくの5匹目だ。

釣り上げた鮭の写真撮影も忘れ、2匹目を狙いすぐにキャスティングを再開するも、この日はこの1匹で終了となった。道具を片付け、車中泊の予定地である網走に向かい車を走らせた。

翌朝4時に起床。漁港へ戻るとすでに先日のポイントには大勢の先客がいて入る場所がない。やむを得ずほかの場所を探し釣りを開始。この日は目視の範囲で約80名。鮭釣りの人気スポットだけあって朝から人が多い。が、この日もなかなか釣れない時間が続く。朝マズメの時間帯でもポツリポツリと釣れる程度で8時過ぎにはあきらめて帰る人が増えてきた。

当初の意気込みも薄れわずか1匹の釣果に満足し、今回のオホーツク遠征を切り上げ帰路についた。

ピークは10月末まで続くので、もう一度くらい遠征の機会はあるのかもしれないが、どうやら今期の釣果は昨年同様の数字で終わりそうだ。





2019年10月5日土曜日

道北遠征

10月3日道北方面の釣果情報を頼りに、稚内まで長距離遠征を敢行。

国道275号線を北上し、留萌から日本海側を回って抜海漁港へ到着したのが午後3時過ぎ。鮭狙いの釣り人は大勢いたが見ている限り釣れている気配が感じられない。ここでは竿を出さずに当初の目的地である「西稚内漁港」へ移動。

西稚内漁港も大勢の鮭ハンターが竿を振っていたが、抜海同様釣れている気配なし。ただ、時折鮭の跳ねがみられるので、港内に鮭が入っているのは間違いなさそうだ。

とりあえず竿を出し、ウキフカセで狙ってみるが反応なし。10月の北海道は日没が早く、夕方5時を回ると辺りが暗くなり始める。ケミカルライトで釣りを続けることもできたが、この日は釣れそうもないと判断し、早々に撤退を決意。

稚内の道の駅に車を移動し、車中泊の準備にかかる。ここは稚内の駅前でありながら十分な駐車スペースもあり、車中泊で利用している人が多い場所だ。キャンピングカーや道外ナンバーの車が多数見受けられた。

翌朝は4時に起き釣りの準備を開始。折からの台風18号の影響もあり雨と強風が吹き荒れている。とりあえず今日の目的地「北船泊漁港」へ向かった。

雨と風という悪条件にも関わらず多くの釣り人がいたが、雨だけならまだしも、風が強すぎて竿を出す気になれず、その場をいったん撤収し道の駅に戻り天候の回復を待った。2時間ほどで少し雨が弱まったので再び漁港へ戻ると、ほとんどの人は帰ったらしくわずか二人しか残っていない。

せっかく長距離を走ってきてこのまま竿を出さずに帰るのもどうかと思い、強風のなかキャスティング開始。すると3投目でいきなりヒット。以前、登別でアワセが弱くばらしてしまった経験があったので、思い切り竿を立てた瞬間「ブチン!」と糸切れしてしまい、鮭はルアーとウキを抱えたまま泳ぎ去っていった。

すぐさま次の仕掛けを準備しキャスティングを再開すると、隣のウキフカセの釣り人が鮭を釣り上げた。釣り上げたというよりも引き上げたといったほうがいいのかもしれないが、見覚えのあるルアーとウキがついていた。つい先ほど自分が逃がした鮭に間違いないと確信し、事情を説明してウキとルアーのみ返していただいた。

再びキャスティング再開、跳ねのある辺りを目指し何度か繰り返していると、鮭特有のアタリとともに深くウキが沈み込んだ。「キター!」

今度は慎重に引き寄せ用意したタモへネットイン。そのあともう一匹追加し2匹の鮭を釣ることができた。

ラインブレイクのバラシも含めると3匹。内1匹が待望の雌鮭でサイズも74㎝程の大型サイズ。

これまでいろいろな場所へ行き毎回ボウズで帰ってきていたが、わずか1時間ほどの間に3匹も釣れたのは初めての経験だ。

このままさらに釣果を重ねようと竿を振り始めたが、再び雨が強くなり港内の鮭の跳ねも少なくなってきたので納竿とした。

場所移動や夕マズメの再開も考えたが、天気予報が状況の悪化を指示していたため、今回の道北釣行を切り上げ帰宅の途につくことにした。




2019年9月24日火曜日

待望の2匹目

8月中旬の歌別以来約1か月ぶりの2匹目にようやく出会えた。今回もまた雌鮭で、体長は75cmと前回よりおおきめのサイズ。この2匹目に出会うまで道内を何キロ走ってきたことか。

場所は登別漁港で2度目の釣行。前回もヒットはしたものの、足元まで引き寄せながらタモ入れができず痛恨のバラシとなった。年寄りには無謀なテトラの上からの釣りで、タモ入れにてこずったのが敗因だったが、今回は漁港内でスムーズに取り込むことができた。

8月から9月前半にかけてなかなか釣れない日が続いたが、ようやく手にすることができた2匹目の鮭。しかもイクラがたっぷりと入った雌鮭だ。

海水温が高く少し出遅れの感があったが、これからが本格的な鮭釣りシーズン。10月ピークに向け万全の準備を整え、なんとか昨年実績を超える2桁釣果をあげたい。

ちなみに今回のヒットルアーは塗装の禿げた中古をリペイントしたもので、自分の手作りに用心深い鮭が反応してくれたことがうれしい。





2019年9月14日土曜日

なかなか釣れない

9月鮭釣りのシーズンインにも関わらず釣れない日が続く。

オホーツクから十勝、襟裳とかなりの距離を走っているが、なかなか2匹目に出会えない。ベテラン釣り師いわく、今年は海水温が例年より高くまだ鮭が岸寄りしていない、とのことだったが、SNSでは釣れているとの情報も入ってくるので、要は場所とタイミングなのだろう。

鮭釣り2年目の素人ではこの時期どこへ向かえばいいのか判断できず、とりあえず前回実績のある歌別へ向かってみた。

北海道への上陸は無かったが台風15号の影響か、外海が大荒れでいつもは人でいっぱいの外海堤防も波を被るため誰もいない。漁港の中もその影響で海水の濁り、海藻ごみがひどく釣りにならない。

結局2泊3日の歌別漁港での釣りは坊主に終わりやむなく帰宅。

途中、新しくできた安平町の道の駅へ寄り道。

道の駅館内にSL蒸気機関車「D51」が展示してあったので思わず写真撮影。



鉄道ファンにはうれしいであろう展示も、残念ながらそれほど興味のない自分には特に大きな感動もなく、ただ間近で見たD51の迫力には少なからず圧倒されるものがあった。






2019年8月20日火曜日

令和元年初鮭

令和元年念願の初鮭

8月初旬の十勝から始まり3度目の釣行でようやく釣れた。

場所は去年も実績のある襟裳歌別漁港、鮭釣り人気の漁港で平日でもなかなか場所が取れない所だ。

前日からの泊まり込みでなんとか釣り座は確保できたがなかなか釣れない。いたずらに時間だけが過ぎていく。2泊目の午後2時ようやく群れが入ってきたらしく周りが騒がしくなってきた。次々と鮭が上がり始める。群れの場所へルアーを投げむと同時に鮭が食いついてきた。ばらさないように注意深く引き寄せタモへ入れる。

2019年第一号/体長70cm/待望の雌鮭ゲット!




2019年8月9日金曜日

久々の爆釣

北海道でも場所によっては30℃を超える猛暑の中、熱中症のリスクを抱えながらの釣行。ボウズ続きの日本海を離れ太平洋沿岸白老漁港へ行ってきた。

特にこれを釣りたいといった目的もなく、青空のもと大海原に向かって竿を振るだけで満足といった安易さもあって、家を出たのは10時過ぎで漁港着は12時過ぎ。最も釣れない時間帯の到着となったが、釣り場にはすでに何組かの先客がいて、おそらくはカレイ狙いと思われる投げ竿の穂先を眺めていた。

いつも通り空いている場所に釣り座を構え準備を開始。途中苫小牧の釣具店で、白老でキュウリウオが釣れているとの情報もあり、用意してきたサビキ仕掛けで狙ってみるが魚の影も形もない。今日もまたボウズかと思いながら、とりあえずは撒き餌をまきいったん竿を置いて昼食をとる。

昼食が終わって海面をのぞいてみるとチカのような小魚の姿が数匹みえた。再び撒き餌をまき魚を集めサビキ仕掛けを落とす。と同時に小魚が食いついてきた。

チカに見えた小魚の正体はキュウリウオだった。サイズは15㎝から大きいもので20㎝程度。徐々に群れの魚影が濃くなり入れ食い状態が続く。2時間ほどで35匹を釣り上げた。

キュウリウオは本州にはなじみのない冷水性の魚で、文字通り野菜のキュウリのようなにおいがする。チカと同様天ぷらかフライで食べてみようと考えている。

7月に入ってからというもの、しばらくボウズ続きだったので、小魚とはいえようやく爆釣気分に浸ることができた。

まもなく北海道特有の鮭釣りが始まる。その前に、忘れかけていたアタリの感触を味わうことができたことで、いい形で鮭釣りを迎えることができそうな予感がしている。





2019年7月31日水曜日

炎天下の釣行

北海道でも場所によっては30℃を超える猛暑の中、熱中症のリスクを抱えながらの釣行。ボウズ続きの日本海を離れ太平洋沿岸白老漁港へ行ってきた。

特にこれを釣りたいといった目的もなく、青空のもと大海原に向かって竿を振るだけで満足といった安易さもあって、家を出たのは10時過ぎで漁港着は12時過ぎ。

最も釣れない時間帯の到着となったが、釣り場にはすでに何組かの先客がいて、おそらくはカレイ狙いと思われる投げ竿の穂先を眺めていた。

いつも通り空いている場所に釣り座を構え準備を開始。途中苫小牧の釣具店で、白老でキュウリウオが釣れているとの情報もあり、用意してきたサビキ仕掛けで狙ってみるが魚の影も形もない。今日もまたボウズかと思いながら、とりあえずは撒き餌をまきいったん竿を置いて昼食をとる。

昼食が終わって海面をのぞいてみるとチカのような小魚の姿が数匹みえた。再び撒き餌をまき魚を集めサビキ仕掛けを落とす。と同時に小魚が食いついてきた。

チカに見えた小魚の正体はキュウリウオだった。サイズは15㎝から大きいもので20㎝程度。徐々に群れの魚影が濃くなり入れ食い状態が続く。2時間ほどで35匹を釣り上げた。

キュウリウオは本州にはなじみのない冷水性の魚で、文字通り野菜のキュウリのようなにおいがする。チカと同様天ぷらかフライで食べてみようと考えている。

7月に入ってからというもの、しばらくボウズ続きだったので、小魚とはいえようやく爆釣気分に浸ることができた。

まもなく北海道特有の鮭釣りが始まる。その前に、忘れかけていたアタリの感触を味わうことができたことで、いい形で鮭釣りを迎えることができそうな予感がしている。


2019年7月22日月曜日

支笏湖キャンプ

6月以降あまり芳しい釣果も上げられず、久しぶりに釣りを離れてキャンプへ行ってきた。釣りを離れてとは言いつつ、車にはロッドと先日購入したばかりのフィッシングバケットを携えて、釣りのできる場所があればとの思い切りの悪さを抱えながらの出発だ。

向かった先は支笏湖で家からは車で約1時間半程度の距離にある、道央圏では有名な観光地。天候にも恵まれた7月後半のキャンプ場で、札幌圏から比較的近い好立地ということもあり予想をはるかに超えるキャンパーが来ていた。

支笏湖には「美笛」と「モーラップ」という2か所のキャンプ場があり、最初に向かったのは美笛キャンプ場。昔と違い今はネットで検索すると場所と同時にキャンプ場の口コミ評価が簡単に検索できる時代で、モーラップに比べ美笛のほうが若干評価が高い。ネット評価を100%信頼するわけではないが、選択動機には影響する。

思い付きでのんびりと出かけたせいもあり、到着した時間にはすでに満場で、予約不要のキャンプ場なのに入ることすらできず、入り口の管理人さんに入場を断られてしまった。やむなくモーラップへ向かったものの、ここもテントだらけで駐車場もほぼ満車状態だったが、どうにか空きスペースをみつけテント設営しキャンプ開始。

人、人、人のキャンプだったが、夜中に大騒ぎをするようなマナーの悪い人もいなく、晴天と静かな湖畔というロケーションに満足し、久々のアウトドアライフを満喫してきた。








2019年7月16日火曜日

最近の釣果

6月29日入舸漁港(積丹)ガヤ数匹すべてリリース、美国漁港ゼロ

6月30日小樽港ハゼ1匹(正体不明でリリース、その後ハゼと判明、ハゼはてんぷらにすると美味であることをリリース後に気づく)

7月6日苫小牧西港カタクチイワシ10匹

7月15日小樽港チカ18匹、ハゼ1匹

去年は6月マメイカ、7月マイワシと爆釣続きだったが、今年は両方ともほとんど姿がみられない。苫小牧で15cmほどのカタクチイワシが多少釣れたが半日粘ってようやくの数だし、小樽は何度足を運んでもまったく釣れる気配がない。どうにかチカが数匹釣れただけだ。

毎年同じような釣果を期待するのは間違っているのだろうか。




2019年6月13日木曜日

令和元年 マメイカ1号

6月も中旬になりそろそろマメイカが入ってきていないかと、石狩へ行ってみた。新港東ふ頭には数人のアングラーがいて、その狙いはマメイカ。少し風が強くキャストしたエギが風に押し流されるコンディションだったが、適当な場所を見つけて竿を出してみると、わずか第二投目でマメイカヒット!








幸先がいいと期待を膨らませキャストを繰り返す。がエギに食いついてこない。エギのカラーチェンジを繰り返してみても反応がない。周りも同様で、一匹、二匹釣れてもあとが続かない。風も強まり、ゲートの閉門時間も近づいてきたのでこの日の調査釣行終了。

昨年の今頃はもっとマメイカ釣りでにぎわっていたが、今年は少し遅れているようだ。

2019年6月11日火曜日

今回もボウズ

6月10日積丹方面へ釣行。今回は過去に実績のある幌武意漁港へ向かってみた。

午後からのんびりと家を出、漁港へ着いたのは午後3時。夕マズメ狙いでカレイをとの思いで竿を出してみたが、周りを含め釣れる気配が無い。

釣れるのは足元に集まってきている小さなガヤばかり。6月の日本海はどこへ行ってもダメなのか。

この日は幌武意での車中泊を予定していたが、あまりにも釣れる気配が感じられなく、やむを得ず6時に竿をたたみ小樽へ移動、厩岸壁で夜釣りに挑戦してみた

ここでも釣れるのはガヤばかりでアブラコ、ソイはおろかイカの姿も見られない。2時間程粘ってみたが反応なく、10時に竿をたたみこの日の釣りは終了とした。




2019年6月5日水曜日

6月4日(火)釣行記

サクラマスが釣りたくて今日も出かける。目的地は浜益河口導流提、なんとか前回のリベンジを果たしたいと意気込んで出かけてはみたものの釣りはそれほど甘くはなく、結果本日もボウズに終わった。場所が悪いのか?道具が悪いのか?なかなか釣れてはくれない。

朝マズメの活性の高い時間帯を狙い、早くに自宅を出たが釣り場にはすでに大勢の先客がいて竿を振っている。導流提先端の好ポイントには当然だが入る隙間なく、やむを得ず空いている場所を探して釣りを開始。だが先回同様相変わらず魚の反応がない。周りを見渡してみても、釣れている気配はない。

今日の日本海は波も穏やかで気温も適度に暖かく、釣りをするには絶好の天候だがそれが釣果につながるわけでもなく、一人またひとりとあきらめて帰っていく。そんな中3時間ほど粘ってみたが釣れる気配なし、9時を過ぎたころやむを得ずここでの釣りは切り上げた。

まだ家に帰るには早すぎると妻を説得し増毛方面へ向かってみる。雄冬には何度も来ているが、その先の増毛にはまだ一度も行ったことがなかったので、増毛漁港がどんな場所なのか、今後の釣行場所としての偵察も兼ね向かってみた。

浜益からは40キロ程度で40分も走れば着く距離だ。途中、町へ入る手前に暑寒別川があり、河口付近に駐車場所もあったので車を止め河口付近の様子を探ってみた。釣れそうな気配は漂っているが釣りをしている人は誰もいない。

ネットで河口規制を調べてみると、サケ・マス捕獲河口規制が5月1日から11月30日までと書かれている。どうりで誰もいないはずだと納得し、増毛漁港へ向かった。道北方面の大型漁港とは聞いていたが、かなり大きい。釣りができそうな場所を探して港内を走り、ファミリーで釣りを楽しんでいる家族連れを見つけた。

近くへ車を止め付近の様子を探ってみる。防波堤先端にも釣り人がいたが釣れている気配はない。初めての漁港で何が釣れるのかわからないが、とりあえず竿を出しルアーを海中へ投入するも何の反応もない。

だが、港内では何かが跳ねている。何かはわからないが跳ねのあった方向へルアーを投げ入れてみる。がやはり反応がない。何度か繰り返してみるがルアーへの反応は皆無だ。ジグからジグミノー、あるいはカラーチェンジと繰り返すが効果がない。ルアーフィッシングを始めてまだ2年目の新米をあざ笑うかのように無視される。

目の前では何度も魚が跳ねるが釣れない。気持ちに焦りが出始めラインブレイクまで引き起こしてしまい、お祭り状態のPEラインをやむなくカット。そうこうしている間に空が曇りはじめ小雨がパラついてきた。気になるほどの雨でもなかったが、妻にせかされやむなく納竿。跳ねていた魚がなんだったのか最後まで確認することができず心残りのまま帰路についた。




2019年5月31日金曜日

三度目の雄冬釣行

ホッケリベンジで再び雄冬へ釣行。今回は仕掛けをこれまでのウキ釣りやサビキではなく、アミかご付きの投げ釣りで挑戦してみた。食わせ餌はサンマの切り身で、鮭釣りではよく使っていたがホッケ釣りでははじめてだ。

夕マズメ狙いでのんびり出たので漁港到着は3時過ぎだったが、いつもは必ず数人いる釣り人の姿がない。海が荒れているわけでもなく、釣りをするには問題のない天候だ。5月末なのですでにホッケはいなくなってしまったのか、そんな不安を抱えながら釣りを開始した。

2本の投げ竿を用意し、仕掛けを海中へ投げ入れるが何の反応もない。いつもなら早々にあきらめるのだが、この日は翌日のサクラマス狙いが本命で、浜益方面での車中泊を予定していたので帰る必要もなく、アタリのない竿先をぼんやりと眺めていた。

突然竿先が大きく揺れた。慌てて合わせを入れリールを巻きあげる、が重い。明らかにこれまでのホッケとは違う引きを感じる。なんとか引き寄せ、その姿が見えてきた。大きい。

ところがタモがない。ホッケ狙いだったのでタモは車の中においてきていた。このまま引き上げるしか方法はない。これまでも何度か無理をして糸が切れ、大物を逃している。しかもこの漁港は堤防が高い。

自信はなかったが、今回は投げ竿で穂先も強いし、ラインも今までよりは太めのものを使っている。魚の抵抗が収まり静かになったところで、イチかバチかで引き上げてみた。目の前に現れたのはビッグサイズのアブラコだった。サイズは45cm。

残念ながら本命のホッケはその後も姿を見せず、雨が降り出してきたのでアブラコ1匹で納竿とした。釣果としてはさみしい限りだが、45cmのビッグサイズには満足している。

その後、浜益方面へ移動し車中泊後の翌朝3時過ぎより本命のサクラマスを狙ったが釣ることはできなかった。タイミングが悪いのか、腕が悪いのか、なかなか釣れない。



2019年5月18日土曜日

アメマスが釣れた

アメマスが釣れた。ホッケを釣るつもりで堤防からたらし釣りをしていたサビキ仕掛けに食いついてきたのだ。竿を持っていたのは妻でまさにビギナーズラック。なかなかお目にかかれない魚だ。

はじめはアカハラかとも思ったが、きれいな斑点模様で海アメマスと分かった。あたふたする妻から竿を受け取り静かに引き上げる。サビキの小さな針と細い糸でバラシの不安もあったが、なんとか引き上げることができた。

場所は雄冬漁港。狙いのホッケは釣れなかったが、この一匹でこの日の釣りは満足できた。ただ隣のベテラン(らしき)釣り師は、投げ竿で大型のホッケを吊り上げている。ホッケ釣りでは一般的なウキ釣り仕掛けでもなく、サビキでもない。釣れない我々と何が違うのか。

シーズン初めは群れにさえ出会えば子供でも釣れる簡単な釣りと思っていたが、晩期は魚も擦れていて、なかなか食いついてくれない。そんな中でも平然と吊り上げるベテラン釣り師。仕掛けや針の大きさ、餌の見直しなどもっと工夫しなければならない。

ホッケ釣りはなかなか奥が深い。




2019年4月27日土曜日

雄冬釣行

日本海を北上し雄冬漁港へ向かった。昨年のサケ釣り以来半年ぶりに訪れる場所だ。去年もここでホッケを釣っているが、ゴールデンウィーク後半だったのでまだ少し早いかもしれないと思いつつ車を走らせ、朝7時過ぎに到着。すでに何組かの先客はいたが釣れている気配はない。

風が少し強かったが釣りができないほどではない。しばらく先客の様子見のあと竿を出してみるが当たりなし。やはりここは5月にならなければ釣れないのか。

と思ったその時、小さなアタリがありあわせてみると小型のアブラコが食いついていた。目的のホッケでもなく、サイズも30cmに満たない小型のため残念ながらリリース。その後ほとんど反応がないため、場所を変えてみるも効果なし。

風も強くなってきたので11時過ぎに雄冬での釣りは終了とし、少し早かったが、漁港前のレストハウス川上さんで昼食をとることにした。

雄冬へは何度も来ているがここで食事をするのは初めてだ。写真メニューに惹かれ甘エビどん(1500円)を注文。大型の甘エビがたっぷりと入ったどんぶりで味も抜群。さすがに漁港近くの食堂は鮮度がいいと感心しながらおいしくいただいた。妻はまかないどん(1300円)でこれも海鮮がいろいろと入っていて旨そうだ。

残念ながら今回はホッケを釣ることはできなかったが、思わぬところでうまい昼食にありつけたので満足できる雄冬釣行といってもいいのかもしれない、と思いつつ帰路に就いた。





2019年4月22日月曜日

自前でホッケの開きづくり

釣ってきたホッケで開きを作るために、魚干し用の網箱を作ってみた。サイズは高さ60cm×幅40cm×奥行40cm。収納に場所をとらないよう組み立て式にしてみたが、正確な図面を作らずに頭の中のイメージだけで作ったために、細かなところでサイズが合わず若干のずれがある。が、それもまた手作りの良さと変に納得している。

いままでは市販のネットを使い平置きで干していたが、縦に吊下げて干したほうが乾きがよく仕上がりが早いように感じる。ただ味はそれほど変わらない。




2019年4月12日金曜日

弁慶岬でホッケ釣り

早朝3時まだ薄暗い中、妻とともに車に乗り込み家をでる。目的地は寿都町弁慶岬だ。ホッケが釣れているという情報を事前に耳にしていたので、今日こそは釣れるだろうと、期待に胸をはずませ、家からほど近い高速インターへ向かった。

弁慶岬まではおよそ3時間だが、高速が新しく余市まで伸びたので30分は短縮できる見込みだ。なんとか朝マズメには間に合うだろう。幸い風もそれほどなく天候も予報では快晴のようだし、恐らく弁慶岬の波もそれほど高くはないだろう。

絶好の釣り日和になる事は容易に想像できた。1時間ほど高速を走り小樽を過ぎたころからだろうか、徐々に空が明るみ始め、日の出の5時にはすっかりと夜が明けていた。

釣り場へ到着したのは5時半で、やはり小樽から伸びた延伸部(後志自動車道)の効果なのか、いつもより30分早く到着した。

予定はわからないが最終的には倶知安まで伸びると聞いている。夏の海水浴シーズンはいつも混雑していたので、この道路のおかげでかなり渋滞は緩和されるだろう。

高速道路は時間にゆとりを与えてくれるありがたい存在だ。借金まみれのこの国の財政赤字を考えると安易に喜べないが、身勝手なもので釣り好きの自分にとってはこの道路の恩恵に素直にあやかりたいと思っている。

釣りは日の出と日没の時間帯がもっとも魚の活性が高くなるといわれていて、この時間帯を狙った釣り人でにぎわう。この日も予想通り大勢の先客で、好ポイントはすでに埋まってしまっていた。

とりあえず朝飯のおにぎりを食べ、準備を整えてから釣り場へ向かった。すでに目的のポイントには入る隙間も無かったので、空いている場所を探し釣りを開始。さすがに竿を出してすぐに釣れるはずもなくのんびりとウキを眺めていたが、徐々に周りの竿がしなり始め、待望のホッケが釣れ始めた。

群れが入ってきたとすれば当然自分の竿にもアタリが来るはずとウキが沈み込むのを待ち構えたが、何の反応もない。何故かわからない。タナが違うのか?ウキの深さを変えてみる。でもアタリはない。釣れている人の仕掛けを除いてみる。サビキ仕掛けを使っている釣り人がいた。         

 ウキ釣りからサビキに変えてみる。それでも反応がない。やはりポイントなのか?釣りは不思議なことに釣れている場所からわずか数メートル離れただけで全く釣れないということがよくある。時間が経つにつれ気持ちが焦る。周りが釣れているのでよけいだ。釣れてるポイントへ入りたいがさすがに入り込める余裕はない。

ほとんどの場合ホッケは中層を回遊しているので、2~3メートル程度の棚で釣れる。まれに海底の根に棲みついて回遊しない根ボッケと言われる大型のホッケがいるようだが、これまで釣ったことはない。

この日はほとんど波もなく、海中が見えるほどべたなぎだったが魚の姿は見当たらない。そういえば釣れているホッケはかなり大型が多いようだ。もしやと思いサビキ仕掛けのすべての針に餌のオキアミをつけ海底まで落としてみた。

クンクンとアタリがあった。小さなアタリだったので見逃すところだったが、とりあえずあわせてみると、グンと引き込まれるような強い引きだ。あわててリールを巻く。ドラグが引き出されなかなか上がってこない。

それでもリールを巻き続け、魚体が徐々に姿を見せはじめた。ホッケだ。それもかなり大きい。なんとか引き上げたい。道糸は1.5号と細いし、暴れると切れてしまう可能性がある。慎重に手元に寄せ一気に引き上げた。竿を出してから2時間、ようやく待望のホッケが釣れた。しかもかなりの大物だ。

だが大きさを計る余裕もなく(後で測ってみたところ39㎝)、次のホッケを狙う。同じ場所へ仕掛けを落とし、アタリを待つとすぐに反応があった。今度は少し小さいがそれでも大きめのサイズだ。

これが根ボッケなのか?と、気持ちの高ぶりを押さえながら釣りを続け、合計5匹を釣ったところでアタリが止まった。周りの入れ食い状態も少し収まり、全体に釣果が落ちてきたところで、時計を見ると昼の12時を過ぎている。

早朝から始めて6時間でわずか5匹では当然物足りなく、しばらく釣れない時間が続いたが釣り場を離れることはできなかった。このころから徐々に帰宅する人が出始めるが、同時に新たな釣り人が夕方のマズメを狙って入ってくる。私の隣で釣っていた人も帰り支度を始めていたので、場所を譲ってもらいそのまま釣りを続けた。

3時を過ぎたころだろうか、海中になにやらうごめく影が見え始めた。同時に周りの竿が一斉にしなりはじめホッケを吊り上げている。新たな群れが入ってきたのだ。

海中にその姿が確認できるので棚は浅い。すぐに仕掛けをサビキからウキ釣りに取り換え群れの中に落とす。ウキが海中に沈みこみホッケが餌に食いつく。釣れた。すぐさま針に餌をつけ再び海中へ投げ入れる、すぐにホッケが食いつく。ここからは入れ食い状態だ。

その後、数匹吊り上げたところで、これまでとは明らかに違う魚体の魚がかかった。銀色に輝くきれいな魚だ。サクラマスか?と思った瞬間、無情にも糸がプツンと切れてしまった。

ホッケ同様いまはサクラマスもシーズンを迎え、沖では結構釣れていると聞く。岸よりしているサクラマス狙いで、サーフ(砂浜)や磯には結構多くのアングラーが出ている。平均4~50㎝のサクラマスが1.5号の細い糸に耐えられるはずもなく、あっさりと逃げられてしまった。

サクラマスはこれまで釣ったことがなく、一度は釣りたいと思っていた魚なので、残念との気持ちはあったが、不思議とそれほど悔しさはなかった。今狙っている魚はホッケなので、仕掛けそのものが違うし、逃げられても仕方がないのだ。と自分に言い聞かせ、切れてなくなった針を新しいものに変え再びホッケを狙う。

その後しばらくの間、入れ食い状態は続き、トータル22匹のホッケを釣ることができた。結局4時過ぎまで粘り、なんとか満足できる釣果を上げることができたので、入れ食いが収まり一段落したところでこの日は納竿とした。

ホッケのシーズンはこれからピークを迎える。4月後半から5月いっぱいまでは楽しめるので近々またここへ来るだろう。その時にまた同じように釣れるのかどうかはわからない。だが少なくとも今日のこの爆釣経験が、今度もまたという期待に置き換わり、釣りの楽しさに更に引き込まれていく。やはり釣りは楽しい。














2019年4月5日金曜日

ようやくボウズ回避

寿都の弁慶岬、岩内、兜千畳敷とホッケが釣りたくて3月も何度か釣りに出掛けたが、なかなか釣れずにいた。昨日もあまり期待はしていなかったが、ボウズ覚悟でふたたび兜千畳へ。さすがに有名スポットで、朝6時前から釣り場は大勢の先客でにぎわっていた。

ほとんどの釣り人はカレイ狙いで、先端部で数名のホッケのウキ釣りをしている人はいたが釣れている様子はない。とりあえず空いている場所へはいってウキ釣り開始。

数分後手元のウキが海中へ引き込まれ、ようやくアタリがあり待望の一匹を吊り上げられた。周りでも次々にホッケが吊り上げられている。これで何とか今日のボウズは回避できたと安心したが、その後一匹バラシのあと反応がなく、結局兜でのホッケはこの一匹のみで場所移動。海岸線を北上し、積丹町の幌武意漁港へむかった。

ここでは大型のカレイが連れているという情報もあり、用意してきた投げ竿で釣り開始。すぐにアタリがあり、33cmの大型サイズを含め合計7匹を吊り上げることができた。カレイ釣りは久しぶりで、大型サイズは引きも強くなかなか楽しめる。ホッケのピークがくるまで今月はカレイメインで釣行を計画しようかと考えている。





2019年3月6日水曜日

久々の釣行

3月に入って暖かい日が続き、天気もよかったのでひさしぶりに兜千畳へ向かってみた。この時期はあまり芳しい情報がないので、ボウズも覚悟でのんびりと10時過ぎに出発、ついたのは12時過ぎでもっとも釣れない時間帯だがそれでも釣り場には10名くらいの先客が竿を出していた。

狙いはサクラマス・ホッケだが、この時間まわりもつれている様子はない。1時から4時まで3時間粘ってみたが一度のアタリもなく、予想通りボウズで終了。投げ竿でカレイを釣りあげている人もいたが、期待のサクラマスは上がっていなかった。

4月になればまたこの釣り場は春ホッケでにぎわうだろうが、今日は残念ながら釣果ゼロで帰宅の途についた